習慣を変えて上手になろう!(そのほうが人生も楽しいと思うよ)

なんだかさ、セルフヘルプとか、啓蒙系の題名になってません?笑 バレエと関係あるの?って感じだけれどすんばらしく!あります。 なので聞いて下さい。   冬期バレエ講習会の2日目ってみんな凹んでます。 だいたい、外部のバレエセミナーを受けるって事は、自分のスタジオである程度踊れている子達なんですよね。 それが初日が終わって凹んでいる。 できない自分を発見しちゃったとか、思ったよりも踊れない・・・なんて現実を見ちゃったり、 私よりも上手な子達がたくさんいて自信がなくなった・・・なんて比較だったり、 一日中踊るってアイデアはよかったんだけど、実際にやってみたらこんなのヤダ!っていう自分を発見しちゃったり。   もしくはスイッチが入っている子達もいます。 やっと自分のテクニックにチャレンジできる場所が来た! 憧れちゃうような上手な子達とレッスンができて楽しい!! 一日中、宿題とか移動とか考えずに踊りに没頭できるなんて素晴らしい!!     これね、実は同じ「事実」に対して、どう反応するか?の違いなんですよ。   できない自分を発見しちゃったとか、思ったよりも踊れない・・・ VS やっと自分のテクニックにチャレンジできる場所が来た! 出来ない自分がいた、っていう事実には変わりないのよね。 そこにチャレンジしてやる!って気持ちなのか、できなくてただ凹んでいるのか。 これは自分が「選んだ」感情。     私よりも上手な子達がたくさんいて自信がなくなった・・・ VS 憧れちゃうような上手な子達とレッスンができて楽しい!!…

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肩を上げずにポーデブラを感じるためのエクササイズ

2016年の終わりに踊っていると肩が上がっちゃう!という悩みに答えたブログを書きました。 ちょっと分かりづらい記事なんだよね、あとで読み返して思いました。 ごめんなさいね、いつか時間があったら(いつだろうか・・・遠い目)書き直します。   今日はその続きというか、エクササイズのご紹介。(だから分かりづらくても元記事読んでね!) 肩から腕を動かすのではなく、腕を遠くに伸ばす感覚を作ってみましょう。   これは元記事の3番目、「腕を持ち上げたとき、動かした時に肩が一緒に上がってしまう」という人用です。 普段の姿勢では、もしくはブラバーでは肩を保つことができるけれど、 ポーデブラを始めたら肩が動いてしまう人って事ね。 これは肩があがるだけでなく、肩が前に落ちてしまう人にもお勧めです。   ただし! 普通の時から肩が上がってしまう人や、ジャンプなど腕の動きでなく、体の動きのせいで肩が動く人には向きません。 ま、やって損はないけど、効果は見えませんから、記事に書いてある他のエクササイズを参考にしてくださいね。 セッティング 必要なモノ:エクササイズバンド(強すぎないもの!引っ張ることが目的でなく、意識、感覚作りが目的だからね。) ここではセラバンド®のブルーの強さと同じものを使っていますが、肩のコントロールがなければもっと軽いものを使ってね。   椅子 足の裏がしっかりと地面につく高さをえらんでくださいね。特に骨盤のプレースメントを意識するのが苦手な人は注意! 床に座ってもできますが、その場合はあぐらをかいてお尻の下にヨガマット、もしくはヨガブロックなどを入れて体を少し高く持ち上げてください。(じゃないと腕が地面にぶつかっちゃうので。) タック癖のある人は椅子の方がいいですよ。   →タックとダックの狭間で 横から見たときには肩がしっかりと開いている様に。(アライメントの話を思いだしてね。) 肩が前に落ちてるのがダメっていうのは分かりやすいですが、肩を無理やり開こうとして肋骨が飛び出たり、 肩甲骨がせぼねの方によらないように注意。   *エクササイズはスタートポジションが要(かなめ)ですよ! →アライメントという壁…

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THE見た目。DLSカンフェレンス バレエ留学のホンネより

毎年1月に行われているDLSカンフェレンス。 カンフェレンスって言うのは、まー会議とかそういう意味。 皆で集まって、テーマにそってお話しましょ♡って感じなアットホームなイベントです。 お茶やお菓子、ゲームやプレゼントなんかもあるけれど、情報は大事。   今回のゲストは米田ひろみ先生で、実際にお子さんを留学させた親目線、準備しておきたい事などをお話していただきました。 目から鱗の情報ばっかりだったし、最後にやった自己分析テストでは大人もアワアワしてたしね笑   やはり、ただテクニックとか運とかでなくって、留学というものは考えなければいけない事がある。 毎年、新しい生徒達が入学して、退学、卒業していく姿をみて、そう私も思います。   さてカンフェレンスでお話した内容はカンファレンス参加者しか知らないけど、そこから面白かったトピックを1つ選択し、今日はプロの世界と見た目についてお話しましょう。   美しいことは大事である まーなんて年明けそうそう、非難が集まりそうだけれど。 大事なんですよ、これ。   生まれながらにしての美しさだけでなく、気品や優雅さ。 そう言ったらもっとわかりやすいかしら? 何百人といる中で輝くためには必要ですよね。 お化粧や髪の毛について、説明した記事は既にあるので、今回は飛ばしますが、 →メイクとオーディションとプライドと →舞台でのプレゼンテーションを上げる4つのヒント   ダンサーってただ踊る人だけではなく、「舞台に立つ」「人に見られる」職業なんですよね。 お姫様だったり、妖精だったりの役を踊るわけで、やっぱり「普通の人」じゃないんだよね。 目を引くっていうのかな、カリスマ性があるっていうのかな。 見た目に気を付けるって大事よ 特に疲れてきたら、気を抜いたらいつもの癖が出てしまうんだから、意識を持つ、自分を客観的に見る練習は毎回のレッスンで必要だと私は思います。  …

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