月曜日:エイミーの背中 体を知ることの大切さ

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学校スペシャル1日目!月曜日:エイミーの背中 若い時に体を知ることの大切さ

今週1週間は学校スペシャル!

最近実際にあった会話、症状をご紹介しようと思います。

「愛さん、いつもは何しているんですか?」

よく聞かれる質問なのでこんなことしてるんですよーという紹介がてら。

では本文をどうぞ。

 

エイミーがトリートメントに来ました。

今年からハーフディプログラム、と呼ばれる、午前中は学校に行き、

午後は毎日バレエ学校に来て3-4時間レッスンに励む、というコースに入った子です。

 

一年の初めに行われる個別ボディチェックで、彼女の背中に少しだけ側弯症の兆しが見えました。

 

まだ13歳と若いので、今のうちに全て悪い癖(彼女の場合、胸椎の部分が左側に倒れるクセ)を直すために、

そしてクセに気付いてもらうために彼女にトリートメントを勧めたのです。

 

勧めたから、といって全ての生徒がトリートメントにくるわけではありませんが、

エイミーはとっても真面目。

言われたことは全てやらなくっちゃ!

という態度が見えました。

 

でも少し困惑気味。

今まで背中が曲がっているなんて言われたことなんてなかったし、

痛みもないから自覚も無し。

 

側彎気味、と言われた後、ご両親にもお話ししたそうですが、彼らも困惑していたようです。

娘の背中が曲がっている訳がない。

今までバレエの先生にそんなこと言われたことなんてなかったし。

 

背骨の動きを再チェックした後、簡単な側弯症の説明と、10分ほどのマッサージ。

このセッションでは背骨を支えたり、背中を反らす筋肉、脊柱起立筋を柔らかくし、

詰まっていた背骨が自由に動けるようにマニピレーションを。

その後、もう一度彼女に動いてもらいました。

 

その時の顔と言ったら!

 

いきなり華が咲いたように表情が明るくなり「背中が軽い!動きやすい!!」

センターも感じやすいし、腕も良く動くようになりました。

 

打ち解けてくれた彼女はおしゃべりになりました。

レッスン中に肩が曲がっている、という注意をされるのだけれど、

どういう意味だか分からなかったし、ポーデブラもしっくりこなかった。

 

その後、体幹を鍛えるため、そして体に「新しいセンター」を教えるためのエクササイズを行いました。

過去にブログで側弯症のお話をした時に紹介した横向きに寝転がって行うエクササイズの応用編です。

⇒側弯症って何?

⇒図で見る脊柱側弯症

⇒左右のバランスを整えるエクササイズ

⇒左右のバランスを整えるストレッチ

⇒常に前向きで!側弯症インタビュー

 

とってもシンプルなエクササイズですが、ここでもエイミーはびっくり。

左右での体の感じ方が全く違く、苦手な方のエクササイズはバランスをとる事さえできませんでした。

立っている時と横向き、上向き…重力のかかる方向を変える事で体の筋肉の弱点が見えました

 

「体がアンイーブンだったの、分かった?」

というと

すごい勢いで首をふるエイミー。

 

3週間分のエクササイズを教えてセッションは終了しました。

 

後日、学校ですれ違った時にエイミーが

「レッスンで肩の注意を受けなくなった!」

とこっそり教えてくれました。

 

エイミーから学んだこと

*13歳。いくらバレエが好き!といっても自分の体の事はしっかりと理解できていません。

生徒の自覚だけに頼っていても上手くいきません。

 

*何度も言っても治らない注意(肩の高さ、骨盤のひねりなど)は、骨格から来ている可能性が。

*この年齢で体の使い方を覚えてくれれば、フルタイムで毎日5-6時間踊るときまでに強い体が出来るし

自主練も効果的になる。

 

次回は「イライザからの質問 けがをしている時のエクササイズ」をみていきましょう!

 

Happy Dancing!

ai

 

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