「上達するため」のレッスンの受け方:バレエノート活用法


上達するためのレッスンの受け方

2015年冬期バレエ講習会では、初日にThe Ballet Bookというものを配りました。

 

これは、インスピレーションになる言葉をちりばめた、自分と向き合うためのノートです。

このノートは3つのエリアに分かれています。

 

 

プロのダンサーに必要なものを考えるエクササイズ、

どうしてダンサーになりたいのか?自分の気持ちを探すエクササイズ、

長所と短所を探し、どうやって上達していくか考えるエクササイズ、

といったレッスンを受ける前に知っておくべき事たちと実際に向き合うスペース

 

自主練プランを作るスペースとヒントたち。

また、講習会で行ったウォームアップとクールダウンのリストも着いています。

 

そして、レッスンの注意を書くスペース・・・

 

 

 

上手になりたいと言う気持ちは皆一緒。

じゃあ、どうやったら上手になれると思いますか?

練習あるのみ

ここまではみんな答えられると思う。

 

そこから先の、

 

  • 何を練習するの?
  • どうやったら練習が足りているって分かるの?
  • どうやって練習するの?
  • どうやったら「正しく」自主練が出来ているって分かるの?

 

となると困っちゃうんですよね。

 

 

 

2015年冬期バレエ講習会参加者の皆へのラブレター何を練習するの?

これは、自分の長所と短所が考えられると答えが出ます。

 

長所は伸ばしてあげたいし、

短所は出来る限り直していきたい。

 

また、レッスン中に言われる注意に気を配ると答えが出てきます。

 

 

先生にいつも言われていることはなんだろう?

どこでその注意を言われるか?

を考えられるようになったら中級者レベル。

 

例えば、バーのアダージォで言われないのに、センターで言われる。

となったら、

 

  • バーにつかまりすぎなのかな?
  • アライメントがしっかりしていないのかな?
  • 鏡を目の前にしたら踊り方が変わるのかな?
  • 集中力が切れてきているのかな?

 

って考えることが出来るでしょう。

 

 

 

2015年冬期バレエ講習会参加者の皆へのラブレターどうやって練習するの?

どうやったら練習が足りているって分かるの?

自分の出発地点が分かっているとこの答えが出てきます。

スタートがなければゴールは出来ない!

何度かブログでもお話していますね。

 

ピルエットが上手くいかない。

と言うのは出発地点ではありません。

 

  • ピルエットの左が右と比べ安定しない
  • ダブルになると失敗の率が高くなる
  • 3回転が出来るようになりたい

 

これが出発地点です。

 

ここから

ピルエットの右と左、そしてルティレの安定性を右と左でチェックしたり、

ビデオにとってもらって回転のタイミングを見たりなんかが出来る。

そうすると、練習しなければいけない部分が見えてくるはず。

 

例えば左のルティレは回転中に落ちてくる。

だとしたら、ルティレの練習が必要だって分かるよね。

 

 

 

2015年冬期バレエ講習会参加者の皆へのラブレターどうやったら「正しく」自主練が出来ているって分かるの?

体への理解があると「正しく」自主練が出来ていると分かってきます。

 

先生に言われていることが正しいと仮定した場合。

先生にいつも言われている注意に気をつけていれば正しく自主練していることになりますよね。

 

自分で体の基礎的なことが分かっていると仮定した場合。

筋肉を感じたり、関節の動く方向を考えれば、正しく自主練出来ますね。

 

 

上手になる=練習をする

と言う場合、

正しく練習する、効率よく練習する=手っ取り早く上達する

という数式が成り立ちます。

(数字じゃないけど・・・)

 

 

そのために毎回のレッスンでこういうところを気をつけなければいけない、

ただ動きをこなしているだけではレッスンになりませんし、

いつも同じ注意を言われていたら上達しているとはいえません。

 

 

けがしてレッスンに参加できないとき。

このノートを他の人観察用にも使えるんです。

上手な人を観察してみよう。

 

彼女が言われる注意はどんなことだろう?

何が他の人と違うんだろう?

自分が足りないところは?

彼女よりも自分が出来るところは??

 

そこから、怪我しているときの自主練プログラムが作れるようになるはずです。

 

 

そこまでは大丈夫ですが・・・エクササイズが考え付きません・・・

ここまで来たら上級者。

 

そうしたら、そのようなエクササイズを教えてくれるセミナーに参加する。

とか、

トレーナーさんに教えてもらう

とかのオプションが出来るわけです。

 

ただ闇雲にセミナーを受けるのではなくって、

目的がある。

そうしたら飲み込みもとっても早くなると思いますよ!

(どんなことを質問したいか事前に分かっているわけだから、

お金も時間も効率よく使えますね!)

 

 

また、たくさんあるバレエダンサー用セミナーから、

どれが今の自分に一番大切か?

という事が分かってきます。

 

in time learning!

つまり今の自分に一番必要なことだけを学んでいくほうが、

勉強しすぎて飽和状態になるよりも効率がいいってこと!

 

忙しい毎日だからこそ

毎回のレッスンを身につけて上達していきましょうね。

 

追伸。

2016年に新版を作ったバレエノート。

使い方をビデオにもまとめました。

ただ今、バレエノートはDLSの冬期バレエ講習会北海道セミナーに参加してくれたダンサーたちに無料でお配りしています。

でも自分でもメモがとれるのでビデオも見ながら勉強してみてください。


Happy Dancing!

ai

 

 

 

 

 


  • 先行予約受付中!

  • 「上達するため」のレッスンの受け方:バレエノート活用法”へのコメント

    • May 19, 2016 at 11:43 am

      ご連絡ありがとうございました。
      今のところ、バレエノートは先日行われたDLSキッズや冬期バレエ講習会など、DLSのバレエレッスンセミナーに参加した方々に無料でお配りしています。
      そちらでぜひチェックしてくださいね。

      Reply

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