素直な行動力:ダンサー個別ボディチェック報告


行動力

 

私はいつも自分で考えて行動する、と言うことを大事にしています。

参考書を幾ら読んでも、バレエサイトをたくさん読んでも、

素敵な講習会に行っても、バレエ留学しても。

自分で考えて行動する、と言うことが出来なければ時間の無駄。

えらそうに言っているけれど、私が現役のときはこれが出来ませんでした。

後悔先に立たず。

私を踏み台にして学んでください。

個別ボディチェックという(ひどいネーミングセンスの)私のプライベートレッスンがあります。

簡単に言うと、ダンサーのゴールを聞き、体をみて、それに合わせて私がプランを作ります。

そしてその後6ヶ月間メールでやりとりする、と言うものです。

このメールのやり取りでも出来る限り自分で考えて行動できるようにお手伝いしているつもりです。

この2ヶ月間、素敵な成長を見てきました。

側湾症がほぼ完治!とお医者さんに言われた。とメールをくれた子。

正しく骨盤を使うことで体が締まってきた!という人。

アラベスクの足が上がり、ピルエット3回転も出来るようになった、という子。

振付のときに骨を意識することでより深い表現が出来るようになった、と言う人。

成功事例が多すぎて紹介できませんが、

この人たち、みんな「自分で考えて行動した」人たちです。

だって、私は現場にいませんから。

毎日レッスンを教えているわけではありませんから。

誰も見ていない時に、コツコツと地道にプログラムを練習してきてくれた方々だからこそ、

毎月たくさんの嬉しい報告をもらえると思うのです。

私がすごい!のではなくって、クライアントの皆さんが自分で責任を取り、自分で行動した結果。

私はただサイドで応援旗を振っているだけです

(チアリーダー、と言おうかと思いましたがそんなに可愛くないので、

あえて学ランを着た応援団長で。髪の毛も赤いしヤンキー上等←時代が・・・)

今日はそのクライアントの一人、Kさんをご紹介したいと思います。

彼女の行動力、あまりにも素敵過ぎて泣きながらメールを読ませていただきました。

額に入れてとっておきます(本気)

Kさんは40代の大人バレリーナ。

最初であったときのゴールは側湾なので左右のバランスを正すこと、

そしてひざと甲を伸ばすこと。

当日のセッションで膝も甲もたっぷり伸びることがわかり感涙。

そしてその後も、足の裏の痛みや肩の痛みの相談をメールで受けました。

Kさんのすごいところは、毎回私がアドバイスをすると、それを忠実に続けてくれることです。

そして経過報告では、問題は殆ど消えてくれます。

体は素直。

年齢やバレエ歴なんて関係ありません。

愛情を注げば変わってくれるなんて、愛おしいじゃないですか!

昨日のKさんのメールはその1歩先を行くものでした。

メールをコピペします。

 

片足プリエ、さっそく試して見ました。 骨盤ゆれる・・・思ったよりしんどい。

困った。

まず、コアマッスルのイメトレを読んで、4つの点をイメージして、書いてあるとおりにやってみたら、 あれっ 骨盤安定してくる。

上手く行ったような気がする!

腹横筋のゴム状コルセットのイメージも、加えてみたら、 また、あれっ!

大腿骨周りの筋肉についても読んで、 6つの筋肉も均等に使うことをイメージして(前、後ろ、横だけでなく上と下の筋肉のイメージで随分変わりました) いつものエクササイズしたら、 あれっ! いつもより、動く。

そのあと、イメージそのままで片足プリエしたら、 足全体に力がみなぎるような、爪先まで力がいきわたるような。 軸足が床をしっかり感じている。。

おもわず「あいさ〜ん」 と言ってしまいました。届きましたか?(笑)

レッスンでも、タンジュの感覚も違ったし、パッセは前より安定したし、 まだまだですけど、方向性が見えてきて、すごく嬉しいです。

コアマッスルのイメトレ、4つの点や、大腿骨周りの6つの筋肉のことは、 セミナーで聞いているはずなのに、素通りしてしまっていて、、、 DLSの情報があったから、自分で考えることが出来ました。

ありがとうございました。

バレエ教師をやっている方々、トレーナーの方々とは私の感動を共有できると思います笑

昔書いた柔軟性の記事で、「バレエ向きではない体、というのは以外に少ない」と書きました。

今でもそう思います。

この夏休み、海外でプロとして活躍している卒業生たちが学校に戻ってきています。

もちろん休みなんて取らず、毎日レッスンに励んでいる。

今はホリディだからね、なんていいながら毎日ジムと水泳へ。

プロになるのは、ただただ好きな事を、毎日コツコツを練習し、自分で考えて行動できる人なんだ。

と改めて思います。

私も毎日、好きな事をコツコツと書き続けてきました。

明日でDLSは一周年を迎えます。

これからも一緒に成長していきましょう!

Happy Dancing!

ai


2 thoughts on “素直な行動力:ダンサー個別ボディチェック報告

  • August 8, 2014 at 5:42 pm
    Permalink

    愛さん、いつも読ませていただいています。
    Kさんのこと、ありがとうございます!

    ホントに一生懸命に取り組んでいますよ。

    側彎による左右の筋肉バランスの影響でアームスの使い方が左右かなり違うので

    少し重みのあるEXボールを両手で持ち、上向きに寝た状態で、腕を垂直から横に床すれすれ

    まで下ろすEXを行っています。

    初めのうちは腕や頭、肩の位置が左右違っていましたが「ここが真っ直ぐだよ」と直し

    「上手く使えない右手のボールを遠くするイメージ」とアプローチしたら、

    僧帽筋の余分な力が抜けて、腕が動かしやすくなり、普段のクラスでもポールドブラが綺麗に

    なりました!ピルエットの時も、アームスを上手く使って回っています!!

    彼女は、9月MOVEの発表会で「森の女王」ヴァリエーションを踊ります。

    Reply
    • August 9, 2014 at 6:14 pm
      Permalink

      森の女王!!素晴らしいです!!
      はるみ先生のような方が直接現場でご指導されているおかげで彼女の体への意識がとても高くてびっくりしました!!
      今後もMove、そしてBallet Nextの活動楽しみにしております!!また、サイトで紹介させてくださいね。

      Reply

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