ダンサー流呼吸の仕方 ステップ バイ ステップ


ダンサー流呼吸の仕方

肋骨の姿勢を保つには?はいかがでしたか?

 

今日は肋骨の話の最後の回となります。

最終回といってもまた腹筋の話やポーデブラの話の時に出てくるのですが 笑

今のところ最終回、としておきましょう。

 

今日ご紹介するエクササイズは前回お話しした椅子に座るエクササイズの応用編です。

もし、正しいアライメントを自分の力で作ることが出来ない段階であれば、

このエクササイズはもう少し後に行ってください

 

これはダンサー特有の胸式呼吸の練習です。

腹式呼吸というのは、お腹を使って、横隔膜を下に引き下げて呼吸をする方法ですが、

そうすると横隔膜に押された内臓たちのせいで、お腹が動いてしまいます

踊りのセンターがくるってしまうのはもちろんのこと、

パドドゥを行っているときには大きな問題になりますね。

もちろん、毎回息をするたびにレオタードからお腹が出っ張るのは美しくありません!

 

,breathing exercise

,

1)正しいアライメントで椅子に座ります。

 

チェックリスト 1・・・横から見た時に耳、肩、骨盤のアライメントが一列になっている

チェックリスト 2・・・背骨のアーチを長く、上に引き上げる

チェックリスト 3・・・肋骨が正しい位置に収まっている

チェックリスト 4・・・胸骨の上の部分は天井を向いている

 

 

2) エクササイズバンドを胸骨の下の部分にまく。 

その時、体の前でバンドがクロスするようにして両手で持ちます

チェックリスト 1・・・胸骨の位置を頭の中で描く

チェックリスト 2・・・エクササイズバンドを持った途端に肩が前に落ちていないかチェック

 

 

3) 全てのアライメント、体のプレースメント(位置)を変えないまま、

肋骨を横と後ろに開くように息を吸います

チェックリスト 1・・・息を吸った時にバンドがクロスしている部分だけが開かないようにする

チェックリスト 2・・・息を吸った時に体の重心が後ろに落ちない事。背骨のアーチも引き上げられたまま

チェックリスト 3・・・息を吸ってもお腹が出てこない

 

 

 

4) 胸骨の上の部分が落ちてこないように息を吐きます

 

どうでしたか?

前回と同じように、そしてここでご紹介した他のエクササイズと同じように、

難しい動きではありません。

ただ、「正しく行う」という事が大変なのです。

 

毎日、このような練習を繰り返すと、マッスルメモリーというものが出来ます。

マッスルメモリーについてはこちらでお話ししました。

是非読んでみてください。

 

いかがでしたか?

肋骨シリーズの感想、是非教えてくださいね。

楽しみにしています。

 

⇒ここにでてきたエクササイズバンドのほか、

ダンサーをトレーニングするときに私が使っているアイテムがいくつかあります。

こちらのページに詳細をまとめておきました。

参考にしてください。

 

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Happy Dancing!

ai

 

 


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