背骨のくせ:しなやかに踊るために。頚椎編


 

頚椎腰椎胸椎、とみてきました背骨のくせですが、今日が最終回です。

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今まで、飽きずにすべて読んでいただいた方々、どうもありがとうございました。

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少しでもテクニックの助けになったり、レッスン中の注意の意味が体で分かるようになってくれると嬉しいです。

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さて、今日は最後の頚椎、首のところを見ていきます。

頚椎は全部で7つあります。

この部分が脊柱の中で一番よく動く部分です。

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anatomy of movement revised edition

anatomy of movement revised edition

 

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棘突起も小さく、内臓や肋骨の重さがかかっていないため

首の筋肉が固くなっていない限り、色々な方向に首を動かすことが出来ます

 

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7つのうち、一番上と2番目の頚椎は形や大きさが他の5つと全く違います。

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第一頚椎は環椎とよばれ、横長の変な形をしています。

頭蓋骨がこの上に乗っかるようになっているのです。

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その下にあるのが第二頚椎、軸椎と呼ばれる骨です。

これもまた変な形をしています。

軸椎にはとんがりがついています。

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by inside ballet technique

by inside ballet technique

 

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このとんがりの部分に第一頚椎の穴が輪投げのように合わさっています

このおかげでピルエットの時に首を動かしても、他の部分がずれずにおどれるのです。

軸をキープしたままのフェッテはこの子たちのおかげでできます。

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また、この2つの骨はダンサーの表現に深くつながっています。

首の動きは物語を伝えるのに非常に大事ですね。

ジゼルでの優しげな首の使い方から、キトリのきりっとした横顔まで。

多様な表現を伝えるのに、この部分が働いてくれます。

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逆に言うと、この部分は胴体を動かすことなく動いてくれますから、

もしエポールマンで肩まで一緒に動いてしまうのならば、その部分のトレーニングが必要です。

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どうでしたか?

これで背骨のくせ、3つ見ることが出来ました。

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次回は背骨を勉強した後に、どんな注意をしたらいいか?のまとめをお送りします。

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もしこのシリーズが勉強になった、と思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひ感想をお知らせください。

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よろしくお願いします。

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Happy Dancing!

ai

 

 

 

 


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