治療家トレーナープログラム 赤裸々日記

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2年ほど(ギリギリで!?)継続してくる事のできたDLS治療家トレーナーセミナーを、2017年の今年からプログラム化しました。(→プログラムの説明)

 

これは、DLSを知らない治療家トレーナーの皆さまにプログラムとしての流れを明確にできたらよりわかりやすいかな?そして自分のクライアントさんに必要な部分を研究することができるかな?と思ったからと、

多くのダンサー、教師の皆さんからのご要望で、DLSのセミナ―に参加した治療家トレーナーを紹介してください!って声に答えるため。

 

ただし今日は赤裸々日記であり、佐藤愛は鬼と定評があります。

なのでいくら治療家トレーナー様といっても…本音赤裸々日記でいきますので、ごめんあそばせ

(そういうのが嫌いな人はこれ以上読まないで下さい。自己責任です。)

 

 

このセミナ―に参加した治療家トレーナーを検索するページができました!

今後治療家トレーナープログラムに参加してくださった人、そしてそれに加えDLSのその他のセミナ―に参加してくださった人達をご紹介するデータベースを作りました。

 

ただ、はっきり言って不安も多いです。

参加者の中では7時間ずーっと寝てた人もいました。

事実です。ちょっとつまらなくて、とか暗くて、お昼の後だから…ではなくずーっと船こいでる人もいました。昨日の夜、何してたんだろうね。そんなにつまらないんだったら来なきゃいいのに・・・

 

エクササイズになるとやらない人もいました。

ケガしていて、とかだったら分かるけどほんっとーーーーに全部動きのあるところはやらない。

なんで??ダンサーの気持ちになってくださいねっていう「バレエの世界へようこそ」ってセミナ―だったのにさ。

 

もっと専門的な事にいくと、

普通にパラレルで立っている時の重心の位置(かかとのまえ)と、2番ポジションの重心の位置が同じ骨ランドマークを通る、答えた人もいました。

2番ポジションって足広がってますから。って事はしかもターンアウト。やっぱりそうなると変わりますよね。

ちなみに5番ポジションでも変わります。足がクロスされるので足首の角度が変わります。

バレエの軸(重心、プラムライン・・・いろいろな呼ばれ方がありますが)はポジションによって変わる。

だから1ヶ所だけ練習してても意味ないし、逆にそうじゃなきゃいけないんだーって考えてしまうと動けない、ケガするダンサーになります。

 

外旋六筋の場所だったり、中足骨の長さの違いを知らない人もいました。

この部分はトレーナーさんでも知らないと!

体の動きを教える人は、体がどうなっているのか、構造、解剖学を知らないと!

 

だからね、DLSのデータベースに入っているからって、みんなが皆、ダンサー専門で治療してくれる人だと思わないでください。

だけど!!

DLSを読んでくれたり、鬼の愛に会いにこようと思ってくれた人達です。

今後も勉強を続けてくれるかもしれない人達です。(もしくはもうダンサーと仕事するのはヤダ、と思うか。それはそれでいいと思う。)

実際に今回が2回目、治療家トレーナーセミナーリピーターという方もいらっしゃったし、他のDLSセミナーに来てくれた人も多いです。

 

そしてその人達が困ったらFB秘密グループで私もサポートしていきますし、皆で話しあう場所がありますから、そこで研究していくことができると思うのです。

 

スキャンがダメな訳じゃない!(セミナーチラ見せ)

どんな事をやったのか?という点に触れていなかったのでちょこっとだけ中身をご紹介します。

治療家トレーナー向けセミナーだからこの部分はちょっと難しいよ。分かんなかったら下にスクロールして飛ばしてね。

 

今回、モデルの一人によんだダンサーがちょうど、2か月前に整形外科から三角骨除去手術をしなさい、と言われていた子でした。

ちょうどいいから、午後の特化コースであるダンサーの足では彼女をモデルに使い、治療、リハビリ、エクササイズの模範をしてみました。

私がバレエ学校でそういう子と何をするのか?って事で。

 

結果を先に言うと、すぐ治っちゃいました。

三角骨が、ではなくて痛みゼロで一番高いルルベにいけるまで。

 

確かに!

確かにね、スキャン(X-ray、MRI、CT,超音波など)は大事です。

だけどそれ「だけ」じゃダメだと思う。

 

例の彼女のレントゲンには三角骨が映っていたわけですが、

  • 三角骨が踊って挟まっているか?→踊るポジションでとらなければ分からない
  • 三角骨がサポートになっているのではないか?→今のスキャンでは分からない
  • 三角骨以外に問題があるのではないか?→腱の炎症など。これはレントゲンでは分からない

 

など不特定要素が大きすぎるし、年齢を考えていきなり新しい骨が生えちゃう(しかもレントゲンで見られるほど骨化が進んでいる)ことも考えづらいのを考慮したら

今までもあったけれど、痛くなかった。

という事が過程できますね。

って事はさ、

 

何が変わったのか?

を考えないと。

踊りの量、質、床、シューズ、トレーニング・・・?

 

スキャン無しで三角骨が問題なのか?を簡単にテストできる「インピンジメントテスト」ってのがあるのですが、それを知っている人は会場内にいませんでした。

これを日本の柔道整復師をはじめ、様々な人達が大学で習っているのは知っています…が使わないから忘れちゃうのか、鬼の愛に言われると、委縮しちゃって手を挙げられないのか。

 

でもそれが分かったら、時間やお金を無駄にせず、正確にダンサーを他のプロフェッショナルに送る事ができるのですが。

  • そのまま、治療、リハビリを続ける
  • スキャンを要する
  • MRIなど特殊スキャンを要する

など

 

私はここに、彼ら(ダンサー)の性格や情報の受け方、使う言葉の種類なども計算に入れていきます。

  • 心配性で、結果が知りたい子(もしくは親)ならばスキャンを使うかもしれません。
  • 本番が近くだから、っていう場合痛みを取り外して自信をつけてあげます。
  • 長期に渡って同じ痛みがあり、参っている子だったら、精神面と痛みのつながりについて教えてあげます。
  • エクササイズを指導したけど、最近やっていなかった、という生徒ならば叱ります。

 

「痛み」を治療、トレーニングではなく「彼女」を総合的に見てあげられたらいい関係も生まれるし、より多くのリハビリを成功させることができると私は思うのですよ。

(手術は最後の切り札としてとっておきたいしね)

目指せ!progress!!

DLSの治療家トレーナーではperfection(完璧)を目指しているのではありません。

私だってぜーんぜん完璧からは離れたところにいますもの。

 

分かんないことはいっぱいあるし、勉強に行けば凹むし、論文を読んでたら眠くなることもあります。

だけどさ、多くのダンサーが後ろで待っているので、腕まくりして毎日頑張ってます。

 

私がこれだけたくさんのダンサーと仕事をし、プロの世界にいるのも、多くの人達がチャンスをくれたから、多くのダンサーが来てくれたからだと知っています。

 

だからね、よかったら、DLSのデータベースを参考にしてください。

ダンサーと仕事をしたい!って思っている人達に必要なのは、そして私に必要だったのは多くのケーススタディ、つまりダンサーと仕事をするっていう経験です。

 

セミナ―中にお話したんだけど、日本のバレエ人口はすごく大きい!

ということは、そこで切磋琢磨したら、国内にすごくいいバレエ治療家トレーナーが増えていくと思うンです。

私も含め、治療家トレーナー、教師、そしてダンサー自身やご家族の皆さんも。

皆でProgress(向上、よりよくなること)を目指して一緒に頑張りましょうね!

 

やっぱり目指せ!Happy Dancing!なのです。

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