DLSポッドキャスト epi500 祝500エピソードと幻の第1回目

今回は500回目のエピソードであることを祝して、

現在は公開されていない幻の第1回目のエピソードを振り返りながら、

「徐々に学ぶ」について考えました。

誰でも最初の1歩はあります。間違った事をやっていた過去もあります。

大切なのは最初から完璧にすることではなく、徐々に学びながら常に自分を成長させることではないかと思います。

Transcript

こんにちは、DLSの佐藤愛です。

新しいイントロ、いかがでしたか?

慣れるまでにちょっと時間がかかるかもしれませんが、

記念すべき500エピソードを境にイントロとカバー画像を変更してみました。

そう、今日のエピソードはエピソード500、500週、金曜日にポッドキャストをお送りしてきたことになります!

 

カバー写真の変更はこれで、4回目。

今見たらどうしたこれ!?というような、ピンクと白の画像で、私の写真ではなくバレエダンサーのシルエットがついているものでした。

 

Done is better than Perfect

という言葉がありますが、完璧を目指すよりも、終わらせろ!という意味ですね。

これは、DLSの隠れモットーのようになっています。

私はBマイナスで出せ、という言葉を使う事が多いですが。

こちらでは、A+が完璧、そこからA、A-、B+というようにマーキングされます。

なので、Bマイナスというのは、70点くらいのこと。

 

イラストも、語彙も、デザインも完璧になってから1冊の本を出すよりも、誤字脱字があっても出した方がいい。

これに賛成してくれる人がどれくらいいるか分かりませんが、

1冊目を出したから、2冊目のオファーが来たし、1万冊以上がダンサー達の手に届き、

スタンスワークショップで3桁に渡るダンサーに指導が出来て、インストラクターコースが出来た。

ちなみに、DLS公認スタンスインストラクターコースでも、アセスメントや試験は70点が合格点となっております。

こんな繋がりがあったんですねー小鬼たちは知らなかったと思いますが。

 

でも、その人によって100点の基準が違うので、その人によってBマイナスが違います。

例えば、幻の1回目ポッドキャストは、何度か録り直して、Bマイナスにしたつもりだったのですが、

今の私が聞いたら…Bマイナス以下だよねと笑ってしまいます。

1回目のエピソードを聞いたことがある方、どれくらいいらっしゃるでしょうか?

今は手に入らないはずです。

 

理由は簡単で、ポッドキャストを始めた当初使っていたサーバーの容量がいっぱいになったので、

古いエピソードを消したんですよ。

先週のポッドキャストでお話した累積的な結果を考えたら、消さずに取っておけば良かったんですが、

何個も書けるブログと違って、ポッドキャストは容量でお金がかかっていたんですね。

無料のポッドキャストを、数少ない人達に届けているだけで、

お金がかかってしまうのは大変だから、って消しちゃいました。

 

でも大丈夫、今日その一部をこちらでお送り致します!

こんな音楽だったんだ―というBGMも聞きつつ、楽しんでくださいね。

では、幻の2014年8月1日ポッドキャストをどうぞ。

 

いかがでしたか?

まー喋るのはゆっくりだし、何かを読んでいる感が満載ですよね。

感想は hello@dancerslifesupport.com にメールで教えてくださるか、

インスタ @dancerslifesupport にDMしてください。

こういう時代もあったんだなーと思っていただけると思うのと、

Bマイナスで出すっていう事について感じてもらえると思います。

 

誰でも最初の1歩はあります。

間違った事をやっていた過去もあります。

大切なのは最初から完璧にすることではなく、

  1. 徐々に学んでいくこと
  2. 常に自分を成長させること
  3. ケガに繋がるような危険な事はしないこと

ではないでしょうか?

 

レッスンもそうですよね。

最初からつま先を伸ばすとか、ターンアウトするは出来ません。

出来なくて当たり前です。

だからレッスンに来ているのだから。

 

  1. 徐々に股関節の外旋とは何かを学びつつ、感覚を育てる
  2. 前回言われた注意が出来なくても、考えること、意識する事を続ける
  3. ケガに繋がるような、初心者なのにトウシューズとか、メカニズムを理解できていないのに甲出しをしない

という感じ。

 

誰だって、最初は初心者だったという事を忘れたくないですよね。

幻の第1回目のポッドキャストがあったから、500回目のポッドキャストがあるんですから。

ということで、今日のポッドキャストはここまでですが、

500回、聞いてくださってどうもありがとうございました。

そして、この先の500回も、一緒について来てくださると嬉しいです。

 

Happy Dancing!

Subscribe and Listen

Listen on Apple

Listen on YouTube

Listen on Spotify

Share This Episode

Facebook
Twitter
LinkedIn