体よ、柔らかくなれ! 柔軟性の秘密 パート2


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皆さんこんにちは。

今日も元気に踊っていますか?

 

前回、柔軟性の秘密パート1ということで、関節の動く幅を狭めてしまう4つのポイントのうちの2つをお話しました。

 

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1つめは骨と骨がぶつかってしまってそれ以上関節が動かない、という事

これは自力では向上することは出来ません。

しかしこれが柔軟性の問題になることは、ほぼありません、というお話をしましたね。

 

2つめは関節の周りの靭帯が強く硬いため、関節の可動域が少なくなってしまう、という事。

ここでは靭帯の役割もカバーしましたね。

靭帯は時間をかけてゆっくりと伸ばすことが可能です。

⇒より詳しい靭帯についての説明はこちら

 

今日は残りの2つをお話していきましょう。

****骨と骨をつなぐ筋肉が固く、短いケース****

 

アキレス腱筋肉は腱を通じて骨に付着しています。

良い例はアキレス腱はふくらはぎの筋肉をかかとの骨につける繋がりの部分です。

腱はあまり伸び縮みしませんが、筋肉は非常によく伸び縮みします

よってこの点はストレッチを続けることによって解消できますし、一番効果が見えやすい点でもあります。

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筋肉を使うと硬くなりますし、使わなくても硬くなります。

筋肉の特徴は動いていることが好きなところです。

これがストレッチとともに強化エクササイズをすると体を強くしなやかに使うことが出来るようになる理由です。

⇒ふくらはぎの筋肉の動きを考えてみる

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****筋肉、または脂肪がぶつかって関節の動きを止めてしまうケース****

これはまだいい方。もっと筋肉ムキムキのひともいますね

これはまだいい方。もっと筋肉ムキムキのひともいますね

ボディビルダーを見たことがありますか?

彼らの筋肉はとても大きいため、動きの幅が非常に狭くなっています。

 

例えば、肘を曲げる時。

大きすぎる上腕二頭筋が一の腕の部分にぶつかってしまうため、

普通の人よりも肘が曲がりません。

 

これは行き過ぎた例だとしても、大きすぎる筋肉は動きを妨げます

関節を動かす、という事は両方の骨が近くに寄ってくることですから、その間に大きな障害

間にある筋肉が大きすぎるとはさまっちゃいますよね?

間にある筋肉が大きすぎるとはさまっちゃいますよね?

物があるとそれ以上動けなくなるのです。

 

筋肉だけではなく脂肪でも同じことが言えます。

 

アラベスクで上げる脚が、おしりのお肉や背中のお肉のせいで

本来上がる高さまで達しない、という悲しい現実・・・

 

ダンサーが細い理由はここにもあります。

細く見えるダンサーに体重を聞くと意外に重いことがよくあります。

それは筋肉のほうが脂肪よりもかなり重いため、

見た目の細さにかかわらず、体重計の数字は高くなるからです

 

けれど、彼らは長く、細い筋肉を持っています。

なので脂肪はもちろん、筋肉同士がぶつかることなく、

関節の可動域を最大限に利用して踊ることが出来るのです。

 

お気が付きかもしれませんが、4つあげた点のうち、3つは自分で変えることが出来ます。

その内の2つ、今日お話した点は比較的早く変化が見られます。

つまり、体の柔らかさ、と言うのは努力次第でたっぷり変化が見えるということです。

 

バレエに向かない体は意外に存在しないのかも。

バレエに向かない体は意外に存在しないのかも。

どうでしょう?

バレエに向かない体型、というのは意外に存在しないのかもしれませんよ?

 

次回は関節の硬さと年齢の関係、体の柔らかさが常に変化している!

ということを見ていきましょう。

 

⇒ダンサーの体重と解剖学

⇒ダンサーダイエット論

 

Happy Dancing!

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