ジャイロトニック・ジャイロキネシスを知ろう:松本香絵


 

 

 

 

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ジャイロトニック、そしてジャイロキネシスという言葉を聞いたことがありますか?

聞いたことはあってもなんだか・・・という方の為に今日はジャイロトニックインストラクターの松本香絵さんにお話を聞きました。

もちろん、DLSに載せるという事は彼女もダンス歴有、ダンサーのトリートメントをされているという事。

プリエから説明する必要は全くありませんよ。

簡単な自己紹介とSoulaについて教えてください

kae15歳からバレエを始め、間違った身体の使い方によって小学生の頃から怪我や痛みに悩まされ様々なクリニックを訪ねましたが、バレエのことを理解してくれるセラピストには出会えず辛い思いをしていました。

そ してそのうち”自分自身がバレエダンサーの悩みを理解できるセラピストになって、ダンサーを助けたい!”という思いに変わり、バレエ引退後セラピストの道 に進みました。

2004年にダンサー専門の「 Dancer’s Treatment Office」をスタートし、施術だけでなく「怪我をしにくい身体作り」に力を入れ、ダンサーのための解剖学やエクササイズセミナーを定期的に開催し、6 年間多くのバレエダンサーたちが各地から通ってきてくれていました。

出産でお休みしていた時に偶然ジャイロキネシス・ジャイロトニックに出会い、これこそ ダンサーにとても有効だと確信し、資格取得後はセラピストとしてよりもトレーナーとして活動することが増え始め、2011年にジャイロトニックのスタジオ 「Soula」として新しくスタートしました。

現在クライアントの約8割はバレエダンサーです。

ジャイロトニック・ジャイロキネシスとはどのようなトレーニングですか?

元バレエダンサーであったジュリウ・ホバス氏が、自らの怪我の克服と身体能力向上のために、”ダンサーのためのヨガ”としてジャイロキネシスを考案しました。

その後、より個人の状態や目的に合わせて、独自のマシンを使用しながら正確なトレーニングが可能なジャイロトニックが生まれました。

ヨガやピラティスのように直線的な動きやポーズではなく、「ジャイロ」という意味の「円や螺旋」を描くイメージを持って呼吸とともに動き続けるため

関節に負担をかけず、常に身体の中心軸の感覚が必要となり鍛えられます。

また、マシンを使うことによって左右の筋力バランスや可動域、骨格の歪みにも気づくことができ、それらを改善していくようにトレーナーがマンツーマンで動きをガイドしながら行います。

セッションはどのような流れで行われますか?

カ ウンセリング&ボディチェック後、一人ひとりの目的に合わせてスタートします。

セッションの中で、実際に動いてもらうと身体の使い方の癖などがよく見えてくるので、その人に合わせてメニュー組みながら進めます。

ダンサーには身体のしくみを知っていて欲しいので、解剖学を説明したり、家やレッスンで実践できるトレーニングの課題を出し、次のセッション時に確認す る・・といったような形もとっています。

セッションを受けに来たときだけ頑張っても、ダンサーは日々ハードなレッスンを重ねているので、癖や苦手部位を改 善していくには日頃からの努力も必要不可欠だからです。

1セッション終了後に身体の変化は十分感じてもらえますが、その状態をできるだけキープして次に繋げていくための課題を忠実にやってきてくれるダンサーは 更にみるみる変化します。

どうしてジャイロトニック・ジャイロキネシスとダンス、バレエを結び付けようと思ったのですか?    

私はジャイロトニックに出会う前、バレエ解剖学を教えたり、ダンサーのボディケアや怪我をしにくい身体の使い方の指導・トレーニングをメインでやっていましたが、 その考え方、身体の使い方がジャイロトニックとほとんど同じだったので、初めて受けた瞬間に運命を感じました。

バレエと結びつけようと思ったというより、元々はダンサーのために考案されたものだったので、ジャイロトニックはダンサーにとって必要な要素で溢れています。

特に、「全身の関節にスペースを開けるイメージ」を常に持ちながら筋肉を細く長く使うこと、

呼吸と動きをイメージを膨らませることで誘導すること、エネルギーの流れを止めずに踊っているかのようにしなやかに動き続けること、トレーニングでありながら芸術性要素が高いこと、

がバレエに結びつきやすいのではないかと思います。

ヨガ、ピラティス、フロアーなど様々なメソッドがバレエのテクニック上達を謳っています。

どうしてジャイロトニック・キネシスがいいのでしょうか?  

どのメソッドでも目指すところはほとんど同じで、そこにたどり着くまでのアプローチの仕方が違うだけなのではないかと思います。

全ての人にジャイロトニックが一番いいとは思いません。

一人ひとり身体のタイプが違うので、その人にとって必要な要素が多く含まれているメソッドを選んだり、実際に受けてみた時に”これが自分に合う”と直感で感じたものを選ぶのもいいかと思います。

私自身、ヨガやピラティスを受けてもしっくりこなかったのですが、ジャイロキネシスを初めて受けた瞬間に”これだ!!”と運命を感じました。

ジャイロトニックの特徴としては、じっくり効かせながらもダイナミックに気持ちよく動くことができ、身体的のみならず感情や精神面でもゆったりとした開放感・満足感が得られるところです。

どのようなダンサーがジャイロトニック・ジャイロキネシスを試してみるべきですか?

怪我をしやすい、筋肉がつきすぎている、軸が弱い、ターンアウトが苦手、回転が苦手、身体が硬い、怪我のリハビリ、日頃のメンテナンス、身体の可能性を引き出したい・・

など心当たりがあるダンサー。

10代から大人バレエ、プロや講師の方まで幅広くお試しいただきたいです。

どのようなダンサーはセッションを避けた方がいいでしょうか?

急性の痛みがある場合や、病院での受診が必要と判断されるような場合は避けてください。

また通院中で医者に運動を控えるように言われている場合(妊娠中も含む)はご相談ください。

ダンサーにジャイロトニック・ジャイロキネシスのトレーナーとして伝えたい事はありますか?

ダンサー特有の怪我や痛みは、間違った身体の使い方かオーバーユースに原因があることが多いため、治療で一時的に治したり、痛み止めでごまかしたり、手術までしたとしても、また今まで通りの身体の使い方でレッスンを重ねると再発するパターンが多々みられます。

ダンサーとして長く踊り続けるためには、身体の使い方の癖や弱い部分を根本から改善し、怪我をしにくい身体を作る努力が必要だと思います。

バレエで唯一の表現道具である自身の身体と長く付き合っていくために、日頃からメンテナンスを心がけたり身体の声に耳を傾けてあげてください。身体は変わります!!

 

Soula,そしてかえさんの事をもっと知りたい!という人はどこへ行けばいいでしょうか?kae3

Soulaではマンツーマンのジャイロトニックの他、グループクラスのジャイロキネシス、私が担当するダンサーズケアのメニューがあります。

また、バレエダンサーのための「ダンサーズボディワークショップ」を不定期で開催し、バレエ解剖学・テーマ別トレーニング等を行っております。

スタジオは大阪・梅田から徒歩圏内にあり、私以外にもバレエ講師のトレーナーや、理学療法士のトレーナーなど、経験豊富なスタッフがおります。

詳しくはこちらをご覧下さい。 Soula http://www.studio-soula.com/

如何でしたか?

こちらに実際にジャイロトニックのセッションを受けてきたレビューを載せました!

ご近所の方は是非チェックしてみてくださいね。

P.s.

今週から4月突入です!という事は来日まであと2週間。

ということでより良いセミナーつくりの為に今月のアップデートを週に3回にさせていただきます。

また、来日中はビジネスホテルを転々としていますので、ネット環境によってはアップデートが不定期、またメールでのお返事が遅くなる場合があります。

ご理解ください。

これまでの記事はPast Articleにカテゴリー別に管理されています。

是非どうぞ。

 

Happy dancing!

ai

 

 


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