ダンサーのメンタルを考えようウィーク 頑張らない子…

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メルボルンのバレエ学校の新学期が1月末に始まっていらい、ちょうど一か月がたちました。

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初めての環境、新しい教師陣、今まで習ったことのないステップや踊りのジャンル・・・

最初は期待に胸を膨らませ、アドレナリンで走ってきた生徒たちも、

2-3か月目、という大きな壁にぶつかってくる頃です。

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毎日4-5時間のレッスンを繰り返すので疲労がたまってきます。

学校との両立をしなければいけない生徒もいますし、遠くから毎日5時半の電車に乗って通う生徒も見られます。

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クラスの上手な子はいつも上手だし、毎日同じ注意をされている私なんてダンサーになれないのではないのか?

という考えも忍び寄ってくるでしょう。

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このようなネガティブサイクル(私が勝手に読んでいる名前です。全くもって医学的に証明されていません!)に引っかかってしまう生徒はたくさん見てきました。

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ネガティブサイクルというのは、私たち誰でも、ダンサーだろうが教師だろうが、社会人だろうが。

みんな一度は通る道です。

もしかしたら一年に1回くらいの確率で嵌ってしまう落とし穴かもしれません。

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ネガティブサイクルにはまらないこの中には精神的に強い子

気にしない子(ある意味幸せな子達です。ダンサーになるならこの素質はとっても重要)などがいます。

逆にサイクルにたっぷり嵌っている子の中には「頑張らない子」たちがいます。

 

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頑張らない子。というのには2タイプあります。

頑張っていない事を知った上であえて頑張らない子。

そして

自分では頑張っているつもりの頑張らない子。

というものです。

 

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頑張っていない事を知った上であえて頑張らない子。

このタイプには「頑張る事」はカッコ悪い、と思っている子たちがいます。

男の子に多く見られるタイプです。

筋トレで女の子よりも弱いなんてばれたくないから「あえて」頑張らない。

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または同年代ではクラスで一番だったのに、

下のレベルの子たちが上手になってきたトタン「頑張らない子」に早変わりする子もいます。

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裏を返すと、自信がなくてこうなってしまうのです。

自信がない。

怖い。

これらの感情は成長する時にとても大事なものです。

この様な感情を感じるからこそ、演技に深みが出る訳.

 

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でもどうやってこの負の感情を扱えばいいのか分からない子たちがたくさんいるのも事実。

本来ならば、そしてアイデアだけで言えば、「頑張らない子」になる前に失敗してもいい、という環境や精神状況を作る必要があります。

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ただ、そうはいかないのが日本のバレエ事情。

毎日幼いころからレッスンにくるわけではないですからね。

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ある程度年齢がいった子であればレッスンの一部でエッセイを書いてもらう、という手があります。

というのは、このグループに居る子達は大きな夢、野望を持っているのです!

けれど、その夢が遠くにあり過ぎて。

でも頑張るのは恥ずかしいし…

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一度立ち止まって、文字にする、というのはとても効果的なエクササイズです。

ここから学んでくれることがたくさんあると思いますし、

教師側としても彼らが何を考えているのか理解できるので、今後の対処を考えやすいでしょう。

 

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本当に「頑張りたくない子」というのはレッスンに来ません。

「頑張らない子」が頑張れる子になった日には、彼らの前に立ちはだかるものはなくなるでしょう!

大きな夢に向かって大きく成長してくれるに違いありません。

 

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****今日のホームワーク****

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どうしてダンサーになりたいのか(動機)

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どんなダンサーになりたいのか(ゴール)

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自分の長所と短所。

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長所を伸ばし続けるにはどのような練習が必要か。

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短所を改善するには何が必要か。

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出来るだけ細かく書いてみましょう。

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自分で書いたものを読み返すことで、あなた自身の「頑張る方向性」を探すことが出来ると思います。

先生から感想をもらうのも批評を前向きに受け取る練習になります。

もし相談できる先生がいないのならば、私に送ってくれればお返事書きますよ。

楽しみにしています。

次回は「ダンサーのメンタルを考えようウィーク 頑張らない子…パート2」をみていきましょう!

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Happy Dancing!

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