マッスルメモリー:毎日レッスンをする理由


マッスルメモリー

マッスルメモリーという言葉を聞いたことがある人、どれ位いるでしょうか?

 

言葉だけ聴くと何だか怖そうですよね。

一体何のことでしょうか?

 

 

マッスルメモリー=筋肉の記憶

 

 

右利きの人が右手で字を書くことが出来るのは、

右手に左手よりも多くの筋肉がついているからでしょうか?

 

 

字を書く練習を始めるずっと前から右手で物をつかむようになり、

鉛筆を持ち始めてから今までの長い間、そちらの手の筋肉を字を書くように(無意識に!)トレーニングした結果

「右利き」になるのですよね。

これがマッスルメモリー。

 

 

 

バレエ歴の長さに関係なく、どうしてバーレッスンがプリエから始まるのでしょうか?

 

 

今までバレエを見に行ったとき、または自分が舞台に立ったときに

プリエが見世物の振り付けをしたことがありますか?

または、プリエのみの振り付けを見たことがありますか?

 

プリエは動きと動きをつなげるチェーンです。

軽やかなジャンプ、流れるようなステップ

流れを作るために、とても大事なチェーンですが、派手なテクニックではないですよね。

 

→今更聞けないプリエ

 

 

それを一番最初に練習するのは、もちろん関節のウォームアップのためですが、

屈伸運動と同じでしょう?),

→ダンサーのウォームアップ

 

意識をしなくても正しいプリエを使えるようにするための

マッスルメモリーを作っているから。

とも言えますね。

 

テクニックが「身に付く」

というのは文字通り

「筋肉に記憶させる」ということ。

 

「筋肉に記憶させる」事が出来ると、

文字を書くときに

 

鉛筆を握って。

この形で持って。

左手をこのように添えて。

こうやって動かすと

「あ」になる!

と考えなくてもスラスラ書き始める事が出来るわけです。

昨日のテーマであったキトリのバリエーション

別に長いソロではないですが、

イチイチステップを考えなければいけなかったら大変だと思いませんか?

 

日頃先生から言われる注意も、

舞台に立つときにはマッスルメモリーになっているべきです。

 

 

でないと100%踊りに集中していない事になるでしょう?

それは、お客様に対して失礼ですよね。

 

 

舞台に立ち、観客を魅了する立場のダンサーは

キャラクターの感情を伝えるのが仕事であって、

先生の注意を披露するのは仕事ではないと思うのですが、どうですか?

 

 

 

毎日レッスンを「正しく」する必要があるのはこのためです

いい加減に踊っていたらいい加減なマッスルメモリーを構成してしまいます

 

  • 解剖学を勉強し、正しい体の使い方を頭で理解すること
  • そしてコンディショニングエクササイズで「身につける」こと
  • そしてその練習をケガや痛みに邪魔されないように、体のケアをすること
Dancers Life Support.Comのミッション‐トリートメント、トレーニング、教育

Dancers Life Support.Comのミッション‐トリートメント、トレーニング、教育

 

これがDancer’s Life Support.Comのミッションである理由です。

 

Happy Dancing!

ai

 


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