筋肉の勉強を始める前に その2

[`yahoo_users` not found]

筋肉を勉強する前に2

今日は前回の続き(こちら)で、筋肉の勉強を始める前に知っておきたい事の続きです。

前回の記事では、筋肉は自分で動かせるもの、そして自分では動かせないものがある、というお話し、

そして私たちがここで筋肉、と呼んでいるものは、「骨格筋」だという事を勉強しましたね。

 

今日はその2、動きの名前を見ていきましょう。

解剖学で指す筋肉の動きと、ダンスで指す動きはちょっと違います。

 

筋肉の動きを語るための解剖学用語をダンサーが知っていなければいけないか?

ダンサーの日常生活で解剖学用語を知っている必要があるのか?

 

と言われると、たぶん必要ないでしょう。

と答えます。

だって、今までレッスンに支障はなかったでしょう?

 

ただ、この事を知っていると良いメリットはいくつかあります。

例えば、バレエ用語をバレエをやっていない人に話すとどうなるか考えてみましょう。

 

左のアラベスクが上がりづらいんだよね。

パンシェで軸足のターンアウトがキープできない。

 

だれもあなたの言っている事を分かってはくれないでしょう?

でも私たちはバレエ用語で話してもらえるとしっかり分かりますよね。

 

それと同じように解剖学用語を知っていると、

解剖学用語を話す人たちとの会話の手助けになります。

お医者さん、セラピスト、カイロプラクター、スポーツ専門医などのこと。

 

また、そのような人たちに書かれた参考書を読んで理解が出来るようにもなります

 

解剖学用語は言語

言語を知っていれば知っているほど、様々な会話、文章が理解できますから

より深くダンスについて、体について理解が出来るようになります。

 

前置きはそれくらいにしておきましょう。

ここでは2グループに分かれた言葉を勉強します。

 

1つめは方向を表す言葉。

バレエではデヴァン、とかデリエールとかそういうところね。

 

2つ目のグループは動きを表す言葉。

プリエとかタンジュとかそういう感じ。

グループ1:方向を表す言葉

 

  • 前方=前に向かう

  • 後方=後ろに向かう

 

  • 外側(がいそく。そとがわではありません)=

体をまっすぐにして立っているときに、体の中心から離れる動き、離れているもの

  • 内側(ないそく)=体をまっすぐにして立っているときに、体の中心に向かう動き。

中心部にあるもの

 

  • 上方(じょうほう)=体をまっすぐにして立っているときに、体の上方、
  • または上に近い物

 

  • 下方(かほう)=体をまっすぐにして立っているときに、体の下方、
  • または下に近い物

大丈夫ですか?

前方と後方が対になっているようにこれらの言葉は全て対になっています。

(外側、内側。上方、下方)

 

太ももを例にとってみてみましょう。leg

大腿四頭筋は太ももの骨の前側にあるから前方にある、といえます。

逆にハムストリングスは後ろ側にあるから後方にある。

内モモの筋肉、と呼ばれている内転筋群は体の中心部に近いので内側

ITBと呼ばれる腸脛靭帯は体の中心部から離れているので外側

facebook spine quiz

背骨を例にとってみると

頭蓋骨上方尾骨下方。

どうでしたか?

ちょっと難しい?

最初はややこしいなぁ。と感じるかもしれませんが、そのうち慣れてきます。

デトールネとストニュールの違い。

スーブルソーとシャンジュマンの違い。

 

バレエをやったことがない人が見れば、違いなんて判らないでしょう?

でも私たちが間違えることはありませんよね。

 

(わからなかった人、こっそりと調べておいてくださいよ!)

ようは「慣れ」です。

 

さて、次回は2グループ目、動きを表す用語を見ていきましょう。

Happy Dancing!

ai

[`yahoo_users` not found]

  • 大好評発売中!

  • コメントはお気軽にどうぞ

    メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
    また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

    内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。