DLS留学相談 2015  p.s.私は留学斡旋会社ではありません!


2015-13

前からそうですが、今年になって多く来るメール。

それは

「留学したいのですけれど、学校を教えてください。」

「ダンサーを助ける仕事をしたいのですが、学校を教えてください。」

「研修に行きたいのですが受け入れてもらえますか」

などというもの。

 

ここについているのが「漠然としたゴール」。

 

試しにどこに留学したいの?

と聞けば

どこでもいい。

 

だし、

 

どんな風にダンサーをサポートしたいの?

と聞けば

分からない。

 

これが子供だったらまだ分かるけれど、

大の大人から聞かれたらびっくりしますよ。

そして返信を送っても返事がない。とか。

 

 

 

留学したいです。

って私に言われてもそーですか。

としかいいようがないっすよ。

 

DLSでは沢山の留学に関する記事を書いていますから、

それを参考にしてくださいねーって言うくらいしかできません。

だって、ゴールが漠然としすぎているんだもの。

 

これが、

「メルボルンでOO学校に留学したいと思っています。様子を教えてくれますか?」

「アイサンの働いている学校に見学に行きたいのですが、学校の連絡先を教えてくれますか?」

だったら分かる気がするんです。

 

「このメールを送りたいのですが、意味通じますか?」

なんてときも英語のアシストできますよ。

↑この場合、私が英語のアシストではなく、彼(豪州人)が・・・笑

 

または、

「ダンスキャリアを終えた後、愛さんみたいな仕事がしたいと考えています。今度来日するときにお話できませんか?」

これ、実際にあったこと。

そして彼女と私、一緒にお茶してお話し、とっても有意義な時間を過ごしました!

結局2時間くらいしゃべっちゃった。

 

「愛さんの仕事に興味があります。まだ何がやりたいのか分からないけれど、来日セミナーに研修生としてお手伝いで入れてくれませんか?」

とかだったら、助かりますし、

セミナーを作るプロセスを紹介したり、

全てのセミナーに無料で参加してもらったり出来るかもしれません。

 

今、実際に2人のアーティストのメンターをしています。

自分の勉強をしながら、ある程度の収入を得ながら、そして夢に向かって頑張る。

ってとっても難しいから。

 

 

「オーストラリアに旅行しようと思っています。その時にクリニックに来てもいいですか?」

というのもOK.

 

英語がちょっと苦手でも、私が受付とコンタクトして予約を取ることが出来ますしね。

その際に、歩いて5分のアートセンターで今このバレエやってますよー

とかのお知らせは出来ると思う。

もしかしたら、一緒に舞台を見に行ったり、ご飯を食べに行ったりできるかも。

 

ね、明確なゴールになってきたでしょう?

 

 

留学、研修、勉強・・・

これらを海外で行いたい!

と思った場合、大きな壁にぶつかります。

 

ビザ。

 

例えばバレエ学校はほぼOKですが(人を受け入れるのがビジネスなのでね。)

バレエ団では海外からのダンサーを受け付けないところがあります。

ビジネスビザを発行し、最終的にバレエ団がそのダンサーの責任を取らなければいけないからです。

 

同じ実力だったらそのような手続きの要らない現地の人のほうが楽だったりしますよねー。

そういうところで倍率が高くなるのもホント。

 

 

資格に対してはもっと大切。

それは国家資格だろうが、なんだろうが。

その国を出たら使えなくなってしまうものが多いという事。

 

例えば私の通っていた大学を出て、日本に帰ったら。

日本では無免許になります。

 

だから、私は日本でセミナーを開催しますが

クリニックで人を治療しません。

勉強の一部としてのマッサージでbefore afterを見ることはあっても、

スタジオの一部で「治療」は行いません。

 

だから、大学を選んで勉強する前に

どこでどうやって働きたいんだろう?

って考えてみて。

 

 

最後に。

私の元に来て勉強したい!

と言う人がたくさんいるのはとても光栄なことです。

ありがとう!!

 

特に凹んでいるとき、自分に自信が持てないとき

(あるんですよっっ!)

頂いたメールを読んでよーし頑張るぞ!って思えます。

 

 

 

ただ、私と同じ資格をとったら私みたいになるか?といったらまた別の話だよね?

 

私、週に60-70人のダンサーをトレーニングし、

20-30人を治療しているんです。

こういう生活を何年も送っているから「プロの現場から」のお話をお送りすることが出来る。

 

その前から、バレエ団研修、そして自分自身が6歳から踊ってきて、

数多くの全幕物や、大きな舞台に立たせていただいているし、

何度かオーディションや海外留学を繰り返しているところから話せる部分もあるし。

 

自分だけが出来ること。

自分が得意とすること。

自分が一番大切だって思っていること。

これらを使って素敵な人生を歩んでくださいね!

 

 

Happy Dancing!

ai

 

 

 


5 thoughts on “DLS留学相談 2015  p.s.私は留学斡旋会社ではありません!

  • February 5, 2015 at 2:11 am
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    私は今とても勉強がしたい。
    資格をとるためでもなんでもない。
    知らないことを知りたいという欲求からです。
    そして、解剖学を知るだけでなく、使いこなしたい。自分の身体を知りたい。人の身体を知りたい。

    そして、それによって更にバレエをより上達させ、心のゆくまま、赴くまま、より自由に踊りたい。いちいち順番や身体の使い方…などと考えずに。

    知りたいという純粋な欲求は、私のスタート。ボディケア(針治療などを受けています。その他、セルフケアをしています。)、トレーニングをしつつ、踊れない歳になるまで楽しく踊るということが私の第一のゴールです。(バリエーションを出来たつもりで満足している人が多いのですが、キチンと踊るのが私の条件です。)次のゴールは、人にアドヴァイス出来るようになることです。いつになることやら(笑)愛さんのようになれたらと思いますが、自分の人生、楽しむことや学ぶことがずっとできたらいいな。漠然としたゴールであるかもしれませんが。

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    • February 5, 2015 at 8:01 am
      Permalink

      知識欲、というのは人間の欲です。
      ですからほしくて当たり前!
      そしてその後のゴールが他人にアドバイスすることだったら、まずは自分でインプットしなければいけない。
      素敵なゴール設定、そして歩みではないでしょうか!!

      Reply
  • February 6, 2015 at 2:21 am
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    ありがとうございます❗
    中学生からバレエだけを習い続けてきた、
    私の素人人生。プロダンサーにはない楽しむ生き方、ダンスの関わり方を模索しています。

    自分のメンテナンスである針治療や、redcordにも学びはたくさんあります。治療中やトレーニング中は、自分の身体は自分にとって実験台になります

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    • February 6, 2015 at 8:32 am
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      現役時代たくさんのケガをしてきましたが、今ではそれは実験台だったんだ、って思っています笑
      どんな痛みか、何をしたらいいかって自分の体でテスト中ですv
      お互い実験マウスとして頑張りましょう笑

      Reply
  • February 6, 2015 at 11:45 pm
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    は~い❗
    マウスのように働き、色々ためしまぁ~す笑

    Reply

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