肋骨を閉じると肩が落ちてしまう.肩を広げると肋骨が開いてしまう…助けて小胸筋!

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助けて小胸筋

 

猫背っぽく見える生徒。

肩を広げて姿勢よく立ちましょう!,

というとすごい勢いで肋骨が開いてしまって、背骨が短くなってしまう。

 

腹筋を使って肋骨を閉めてみましょう。

というとあっという間に肩がすぼんでしまう…

 

こんなこと、ありませんか?

 

今日はその理由の一部である小胸筋を見ていきましょう。

 

小胸筋と仲良くなる

 

前に大胸筋を勉強しましたね。

小胸筋はその下にあります。つまりもっと肋骨に近いところ。

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面白いことに、この筋肉は肩甲骨と肋骨を繋げています。

そう、肩甲骨を体につなぎとめている筋肉は背中だけにあるとは限らないわけ。

 

 

肩甲骨が動けないようになっているとき、この筋肉は肋骨を持ち上げて、息をするのを助けてくれます。

反対に肋骨が動けないようになっている時、肩甲骨を前側に持ってきます

 

(筋肉のついている点と点を短くしたものが筋肉の動きでしたね。ここでは肋骨が点、そして肩甲骨が点ってなります。)

 

 

ちなみにこの子、大胸筋と同じように頑張りすぎて固くなってしまうタイプの筋肉です。

小胸筋と大胸筋

 

大きな筋肉の下にあり、ストレッチするにも肋骨とか肩甲骨とかっていう骨に囲まれていて難しい…

この筋肉が固くなってしまっているとどうなるでしょう?

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肩甲骨の点と肋骨の点の距離が縮んだまま固定されてしまうので、

肩を開くと肋骨が持ち上がってしまい、

肋骨を閉じようとすると肩が落ちてしまう、という訳です。

 

肋骨について呼吸を助ける筋肉だけに、うまく機能しないと深く呼吸が出来なくなってしまう、という問題も生まれます。

(逆に、呼吸が下手だとこの筋肉も固くなるし、姿勢が悪くてもこの筋肉が固くなるし、もう大変!)

 

 

肋骨胸椎のアライメントがどれだけ大切か、そして呼吸の大切さはもう何度もお話ししているので飛ばします。

 

ストレッチの方法

ではどうやってストレッチすればいいのでしょう?

大胸筋と同じように、壁でのストレッチ、そしてエクササイズバンドのストレッチをすればOK.

 

最初にお話ししたように大胸筋の下に小胸筋が座っています。

つまり、大胸筋がストレッチされないと伸ばしにくい筋肉でもあるので、両方ともしっかりと伸ばしておきましょう!

 

ただし、壁でのストレッチをしている時やスワンアームの時に、肩が前に落ちたまま腕だけ動かしていたら点と点が伸びていない事になります。

どちらのエクササイズをする時でも、スタート、途中、フィニッシュで肩の方向に気を付けてみましょう。

小さな筋肉ですから、しっかりと気にしてあげないと目では見えません。

 

よくある質問

Q:レッスン前にストレッチしちゃって大丈夫?

この筋肉、そして大胸筋は大丈夫です!(パドドゥの前でなければ…)

何故なら、これらの筋肉が強すぎて、肩の深い部分にある筋肉が使えなくなったり、肋骨のプレースメントがうまくできなかったり、

背中の筋肉(肩甲骨回り)が働きづらい場所に体を置いてしまう事があるから!

 

一時的に弱くしておいて、他の子達を鍛えてあげるといいですね!

 

 

Q:エクササイズする(鍛えてあげる)必要はある?

ダンサー、特にクラシックバレエダンサーであればありません。

日常生活の姿勢の悪さ、もしくは肩周りの運動不足などで固くなりやすい筋肉ですが、レッスンでこの子達が強く働いたからってポーデブラが強くなるわけではありません。

 

ダンサーに求められる肩の動きでは、肋骨と肩甲骨、そして肩関節が自由に動く必要があります。

それを考えると、この子達の強さ、よりは柔軟性が必要になってきますね。

確かに弱い筋肉は固くなりがちですが、この子達の場合、毎日の生活(たとえリュックを背負っていても!)つかうことができちゃうので、現代人だったら弱さが原因ではなく、姿勢の方が気になるンですよ。

 

もっと肋骨について知りたい人は、

肋骨を閉めるってどういう事?という記事と肋骨を閉めると引き上げを忘れちゃう…という記事もあります。

同じようなエリアを見ているので一緒にどうぞ。

 

 

Happy Dancing!

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