ケガ予防をセクシーに!ダンサーのリハビリと予防について知っておきたい事

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ケガ予防をセクシーに!

 

ケガ予防の話をしていたとき、去年のセミナーで質問がありました。

 

(予防の話のあとで)

リハビリはどうやるんですか?

 

詳細などを全部とっぱらった短い答え。

 

一緒です。

 

何が?

リハビリとケガ予防。

 

治療家、トレーナーの方はお怒りかもしれません。

が、

まずは聞いて(読んで?)ください。

 

ダンサーにとってケガを予防するという事は

 

  • 自分の体の弱い部分を強化する
  • ダンサーに起こり易い怪我を知り、予防する
  • 100%踊れるような体を作る
  • 体のことを知り、正しくレッスンをおこなう
  • 適切なケアの方法を知り、最高のコンディションでレッスンに挑む

 

ですよね?

 

リハビリは・・・

というと

 

  • 怪我した部分を強化する
  • (ケガから復帰し)100%踊れるような体を作る
  • (怪我した理由、)体のことを知り、正しくレッスンをおこなう
  • (他のエリアに負担をかけないように)適切なケアの方法を知り、最高のコンディションでレッスンに挑む

 

っていう事だから。

 

もちろん、その中に

リハビリの方法、だったり治療だったりが入ってきますが、

 

リハビリ=次回のケガ予防

リハビリ=ケガの再発予防

 

なわけですよ。

つまり。ケガ予防。

 

 

わかります?

言っていること。

 

だとしたら、ダンサーにとってケガ予防を知ることはとーっても大事だと思うの。

だけれど、予防ってセクシーじゃないみたい。

 

リハビリ中です。

頑張ります!

 

って言うほうが

 

怪我していません。

(だって毎日努力しているから)

って言うよりも格好がいいみたいだし、

 

怪我していますが、舞台に立ちます!

という姿は素敵らしい。

 

1公演1万円以上出している観客としては、

ダンサーが100%踊れないのにどうして同じ値段を払っているのか?

と疑問になるのですが。

 

 

 

そんな風習がダンス界にはあるようですが、

そんなことが出来るのは日本のバレエ団の公演回数が少ないから。

だから少し無理しても、次の舞台まで時間がある。

 

 

 

そんなことを年に200公演しているバレエ団では通用しません。

冬期講習会に参加してくださった、ドイツのバレエ団のダンサーによると、

怪我して長期踊れなかったらクビになるって。

 

つまり、怪我したからリハビリしよう!

なんて世界ではないんですよね。

 

ある程度名前の売れたソリスト、

または経済がしっかりしているバレエ団では別ですが

(といっても、例で出したバレエ団は国立ですが!)

ダンサーを夢見ている子ってたくさんいるんです。

 

だから替え玉もたくさん居るわけ。

 

 

 

 

もうひとつ例を挙げましょうか。

去年からフィリピンのバレエ団に入団した子が手術を受けて、

リハビリのために私の元に来ています。

 

彼女のバレエ団復帰条件は

5月までに今までよりも良いダンサーになって戻ってくること。

それが出来なければクビ。

 

バレエダンサーのリハビリはただ痛みがなくなればいいだけではありません

休んでいた時間を感じさせないほどいいダンサーにならなければ

意味がないのです。

 

 

 

 

レッスンを受けている皆さん、

ケガ予防、セルフケアってテクニックです。

知っておいて損することがあると思います?

 

来週の天気予報を知っておいても変わっちゃうけれど、

セルフケアを知っておいたら3年先も使えるわけよ?

 

 

数学を勉強していても、日常生活では使いません。

ただ、数学者だったら使うでしょう?

 

楽譜が読めなくても、立派な大人として生活できます。

ただ、音楽家だったら必要ですよね。

 

このように

仕事によって「必要な知識」というのは変わってきます。

 

ダンサーの仕事では

体のこと(簡単な解剖学、ケアの方法、体の声を聞く技術)

正しいテクニック(振付家の要求に答えられるだけの強さも含む)

の「知識」を持っていないといけないって私は思います。

 

 

 

ダンス教師の仕事=レッスンを教えること。

 

だからケガのことや、治療法、リハビリとか知らなくても問題ないと思いますが、

ケアの方法、予防っていう事は小さいうちから教えてあげると

身につくと思いますよ。

 

ウォームアップやクールダウンもその1つね。

ダンサー達にケガ予防知っておきなさいよーっていうって事は、

彼らはどこかで勉強してこなければいけないんです。

知らないことは出来ないからね。

 

こんなこと良くわかんないしなーっていう自信がない人は

生徒引率で、またはスタジオでそのようなクラスを

主宰してしまうのもいいかもしれません。

 

若いダンサーであれば、ご両親も一緒に参加すると

家庭内での理解が増えるかもしれません。

 

 

自転車にひょい!と乗るように

自然に体のケアが出来るダンサーが増えていったら嬉しいと思いません?

そしてそうなったら、ケガ予防がセクシーになってくれると思うの。

 

 

ちなみに、私がバレエ学校で教えている解剖学とケガ予防クラスでは、

この前エッセイの提出がありました。

 

「どうしてダンサーにとって体をケアすることが大切なのか?

そして自宅で出来るセルフケア法を2つ挙げなさい」

 

皆さんも考えてみませんか?

この質問にしっかりと答えられると、

私の1年生クラスをパスできますv

 

 

p.s.

ダンサーのケアクラス、まだ空きがあるそうです。

 

関東の方はこちらをチェック

名古屋方面はこちらをチェック

 

これらのクラス、春のセミナーのみで行われます。

次回は2016年5月!

 

 

Happy Dancing!

ai

 

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