ダンサーのリハビリ コンセプト編

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ダンサーのリハビリ コンセプト編

 

リハビリって言葉を聞いたことがないダンサーはいないと思います。

リハビリを行ったことがある人もDLSファミリーにはたくさんいると思うし、

リハビリを見守った側、リハビリを指導した側の人もたくさんいるでしょう。

 

今日はそんなリハビリがテーマです。

もちろん、DLSですから ダンサーのリハビリ という事で。

 

 

昔、けが予防をセクシーに!という記事でも書きましたが、

私個人の考えとして、けが予防とリハビリは同じコンセプトだと考えています。

リハビリ=次回のけが予防、怪我の再発予防、だと考えると、

予防なんだから。

まずはそっちを読んでくださいね。

 

そうはいっても実際に何をどうしたらいいのか分からないじゃない?

なので何回かにわけてみていきます。

 

 

第一回目の今日はリハビリ、という言葉を理解していきましょうか。

wikipediaによると。

身体的、精神的、社会的に最も適した生活水準の達成を可能とすることによって、

各人が自らの人生を変革していくことを目指し、且つ時間を限定した過程である

 

なんて書いてあります。

これだけでも結構複雑ですよね。

んでもって、下に続きます。

 

  • WHOによる定義
    リハビリテーションは、能力低下やその状態を改善し、障害者の社会的統合を達成するためのあらゆる手段を含んでいる。
    リハビリテーションは障害者が環境に適応するための訓練を行うばかりでなく、障害者の社会的統合を促す全体として環境や社会に手を加えることも目的とする。
    そして、障害者自身・家族・そして彼らの住んでいる地域社会が、リハビリテーションに関するサービスの計画と実行に関わり合わなければならない。

 

  • 国際障害者世界行動計画による定義
    リハビリテーションとは、身体的、精神的、かつまた社会的に最も適した機能水準の達成を可能とすることによって、各個人がみずからの人生を変革していくための手段を提供していくことをめざし、かつ時間を限定したプロセスである。

 

  • 地域リハビリテーション支援活動マニュアルの定義
    リハビリテーションとは医療保険・介護保険でのサービスのひとつであるとともに、技術であり、ひとつの思想でもあります。また、リハビリテーショ ンは、医学、教育、職業、社会など、きわめて多角的なアプローチを必要としています。さらにリハビリテーションとはなによりも人権の問題であり、本来人権 をもたない障害者に国や社会が恩恵・慈悲として人権を付与するものではありません。
    人が生まれながらにしてもっている人権が、本人の障害と社会制度や慣 習・偏見などによって失われた状態から、本来のあるべき姿に回復させるのがリハビリテーションです。

 

わーなんだかわかったようで、わからんぞ!?

 

 

ダンサーに向けて読んでみるとこんな感じでしょうか?

 

  • 技術であり、思想である→リハビリとは方法論だけでなく、メンタルも含まれる
  • 社会復帰すること、回復すること→舞台復帰、テクニック回復
  • 自らの人生を改革していく意識があること→自分で行わなければいけない
  • 周りの人の理解が必要であること→ダンサーという仕事、環境への理解を深める

 

つまりね。

怪我の痛みが消えた!

だけではダンサーのリハビリではないってわけです。

テクニック回復、舞台復帰しないといけないから。

 

治療家に直してもらえばいいやー

っていうのもダンサーのリハビリではありません。

自分で行う、という意識が必要だから。

 

 

このエクササイズを誰かがやっていたから続ければいい!

これも違いますね。

技術でもありメンタル面でもあるわけだから、形だけ真似していたらいいわけではないでしょう?

 

彼女、リハビリしてるんだってーふーん。

これもちょっとね。

周りの人、先生、両親、スタジオのお友達も理解しないといけない事ですからね。

 

 

ん?

これで終わり!?

 

リハビリの方法を教えてくれるんじゃなったの!?

 

それは今度からお話ししますが。

上で見たようにリハビリってただの方法論じゃないんですよ

そこを間違えてしまったら確実に失敗します。

 

特に大けがの場合。

痛みをこらえて舞台にたち、生涯の痛みにしてしまうか。

リタイアしてから手術するか。

失業するか、解雇されるか。

今まで必死で頑張ってきたことが全く不可能になるか。

 

 

これがね、ダンサーのリハビリ失敗の代償なの。

あんまり理解されていないし、話されないトピックだけれど。

 

みんなに知ってもらう必要があると思うんだ。

リハビリの一部に周りの理解、っていうのがあるでしょう?

 

それだけでなくってね。

リハビリっていうのも練習するべきなんですよ。

 

体の声を聴く方法。

長いリハビリを続ける精神力。

ポジティブに考える力。

踊れないときのエクササイズのバリエーション。

クラスへの復帰方法・・・

 

こういうものは、小さいけがの時にリハビリの練習をしておくべきだと思う。

ということで次回は捻挫を例にどんなリハビリ過程を行っていくのかを見ていきましょう。

 

その他のダンサーの怪我についての記事はこちらからお読みいただけます。

 

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Happy Dancing!

ai

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