ダンサーなら知っておきたい肩甲骨の4つの秘密


 

肩甲骨の秘密

今まで3回に分けて肩甲骨がどのように動くのかを見てきました。

今日はそのまとめ、そしてダンス(もちろんダンスだけでなく、体を使う全ての運動)の上達と肩甲骨の大きな秘密をバラしましょう。

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ひみつその1

肩甲骨が動けば鎖骨、上腕骨もくっ付いてくる。

ダンスでのひみつ=ポーデブラでは鎖骨、肩甲骨とも動く。

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ひみつその2

肩甲骨は肋骨の上に付着しているが、筋肉のみで支えられている

ダンスでのひみつ=肩甲骨が自由に動くため、上半身、そして背中での表現が可能

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ひみつその3

肩甲骨は6つの基本的な動きをする。それらのコンビネーションもあり。

拳上のひみつ=肩が上がってしまう生徒は肩甲骨がこのように動いている可能性が非常に高い

下制のひみつ=「肩を下げなさい」という注意は肩をニュートラルに持ってくるもので、下制ではない!

これを間違って教えるとテクニックを妨げます。

そしてケガにもつながりますので教師の方々は十分気を付けてください。

内転と外転のひみつ=両方ともクラシックバレエではほとんど必要ない動きです。

「背中を広く使いなさい」

「背骨と肩甲骨の間を広くしなさい」

という注意は猫背、胸を張りすぎてしまう両方の生徒に効果的です。

上方回旋と下方回旋のひみつ=上方回旋を拳上と間違えない事。

肩を上げずに滑らかなポーデブラをするひみつはこの動きたちにあります。

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ここまではいままでのまとめ、ですから大丈夫ですね。

次の秘密は大きな秘密です・・・

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ひみつその4

肩甲骨は体にある全ての骨の中で付着している筋肉の数が一番多い!!

ダンスでのひみつその1=肩甲骨が動きやすい理由の一つがこの筋肉の付着している量。

ですが、筋肉がたくさんついている、という事はその筋肉たちが固くなったり、弱くなったり、バランスが悪くなるとすぐに影響が踊りに出ます

(たくさん筋肉がついている分だけ、それが起こる可能性が体全体の関節で一番高い・・・)

すでにダンサーの為のボディコンディショニングセミナーを受講していただいた方はご存知のように、セルフマッサージはとても大事なダンサーの習慣にするべきです。

ダンスでのひみつその2=肩甲骨には17種類の筋肉がついています。

そして私たちの背中には2つの肩甲骨がありますね。

34個の筋肉!!

そしてそれらは肋骨や背中全体、首、胸・・・など様々なところを肩甲骨と結ぶ筋肉たちです。

肩甲骨を正しく使えないと体全体に影響します。(文字通り)

逆に言えばこの事を頭に入れてボディコンディショニングすると、効率よくいっぺんに34個の筋肉を鍛える事が出来るのです。

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オーソドックスなレッスンを考えてください。

クラシックダンサーが肩関節を強化するようなステップというのはほとんどありません。

でも私たちは今、この大きな秘密を知りました!

誰だって踊っている以上上達したいでしょう?

練習に使える時間も限られていますし、学校の都合でレッスンを休まなければいけない時もあるかもしれません。

脚を休ませないといけないケガをしているかもしれません。

その時に肩関節を鍛えるボディコンディショニングをすればとても効率的だと分かっていただけましたでしょうか?

今まで私が飽きることなく肩関節シリーズを続けてきた理由、それはここにあります。

一緒についてきてくださったみなさん、どうもありがとうございました!

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Happy dancing!

ai


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