左右のバランスを整えるエクササイズ


側彎3

 

過去2回に分けてみてきた脊柱側弯症

こちらでは予備軍として、筋肉のバランスが整っていないダンサーの体の写真も見てもらいましたね。,

 

今日からご紹介するエクササイズは

そのような筋肉のバランスが整っていないダンサーの為に作りました。

バランスを整えるエクササイズを始める前に、自分の体を理解することが必要です。

 

 

人から 「あなたの体はこうなのよ」 と説明されても 

「そっかー」と思って終わりなケースが良くあります。

 

ですから実際にエクササイズをしてみて、

「何が弱いのか」を体験してみるのが今日からのステップです。

 

 

初期の脊柱側弯症の方にも効果的ですが、

中度以上に行くと最初は専門家の指導下でエクササイズを始める事をお勧めします。

 

 

なぜなら、

自分の中でのまっすぐ、癖、が実際のそれと食い違っていることが多いから

です。

マッスルメモリーの時もお話ししたように、

長期間筋肉を一定な方向に使い続けるとそれを体が覚えてくれます。

そしてそれが「ふつう」になってしまいます。

 

 

ここでご紹介するエクササイズは体のアライメントの理解が出来ており

骨盤の前の3角形が、そして骨盤のプレースメントが分かっている上での説明となります。

 

 

今までに行ってきたエクササイズはここからどうぞ。

もしあやふやなところがあったら、

是非前に戻ってみてチェックしてみてくださいね。

 

間違ったエクササイズは役に立たないだけでなく、

間違ったマッスルメモリーを作る事になってしまいます!

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side reach

まず正しい骨盤のプレースメントの上に座り、背骨のアーチを引き上げます。

横から見た時にアライメントのラインも正しくなっているかチェックしておきましょう。,

両手、肩の関係(一直線になっているのがわかりますか?)を崩さないようにコントロールしながら床まで下りてきます。

 

この写真で分かるように、モデルのダンサーはブルーのクッションの上に座っています。

これは坐骨が、そして体の重心が少しでもずれたら

本人に伝わるように、とあえてアンイーブンな床で行っています。

 

 

エクササイズマットの上で行うだけでも十分効果的ですが、

鏡のない部屋でエクササイズする場合(最初はお勧めできませんが。)、

枕やクッションの上に座ると軸のずれが分かりやすいかと思います。,

 

 

この時に

 

 

1)体、特に肋骨が前に突き出ていないかチェック

2)が前に落ちたりが下がったりしていないかチェック

3)動きが重力に負けず、コントロールできているかチェック

4)上がっている手の方の坐骨がいつでも地面についているかチェック

 

 

しておきましょう。,

 

 

床に触っている手の方の体が落ちず、背骨が常に引き上がっているようにしてくださいね。

 

 

床に到着した途端、体の力を抜いてしまう人がたくさんいます。

半分エクササイズ終わったから、床で休憩・・・

ではありませんからね!

そうすると、真中に戻ってくるのがとても大変になってしまいますよ。

 

そしてまたコントロールしながら戻ってきます。

実は戻ってくる方が大変です・・・)

反対側も同じように繰り返します。

弱い方は回数を増やしてバランスが取れるようにしましょう。

 

 

このエクササイズが簡単になってきたら、次は床に触らないバージョンも行ってみましょう。

side reach2

右と左で腕の届く場所が変わったり、

坐骨を地面にキープするのが片方だけすごく大変、

肋骨を正しい位置でキープするのが片方だけ難しい、

などバランスの違いが見えてくるかと思います。,

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ちなみにモデルダンサーのみーこさんの普段の背中はこんな感じです。

みーこ背中

エクササイズを始めた時の背中と比べると、

筋肉が働いて視覚的にはほぼまっすぐな体になるのが分かりますか?

これが努力をする、ということです!

 

次回も左右のバランスを整えるエクササイズをご紹介します。

最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

 

 

Happy Dancing!

ai


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