脚の動きと骨盤を分けるエクササイズ 座骨がカギ!

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座骨6

前回、座骨がどれだけダンサーにとって大切か、

座骨という骨の出っ張り(そう、1つの骨ではなくって骨盤のでっぱり!)のおさらいをしましたね。

 

今日はその座骨を使ったエクササイズ。

 

 

 

見た目がかなり変ですが、効果は絶大です。

 

このエクササイズは、

タンジュにするだけで骨盤がずれてしまう!

体の真っ直ぐをいくらお話してもわかってくれない!

自分の脚の上にたつ、という事がイマイチ感じられない・・・

(つまり重心が後ろに落ちていても気づかない!)

 

という人向けです。

 

 

 

また、股関節に痛みを感じる人!

 

クラシックバレエダンサーによく見られる股関節の痛みは休んでいるだけでは良くなりません。

使い方が悪いから痛くなるので、

正しい使い方を勉強しなおす必要があります。

 

 

春のセミナーに参加してくださった皆さんは覚えていると思いますが、

骨盤を動かさないようにする、って本当に大変。

自分の中ではできている、って思い込んでいるから、直すのも大変です。

 

ただし。

これが出来るようになると、他に強化エクササイズなんていらなくなります。

 

 

この前、生徒の一人と正しいルティレの練習をしました。

正しいところに骨盤を持ってくるだけで、彼女がルティレで感じた筋肉は・・・

 

脚の裏側!

おしり!!

 

でした。

 

 

 

脚の裏側を使うことが出来ると

 

1)膝が伸びる

2)大腿四頭筋を使い過ぎなくて動ける

3)骨盤を高く持ち上げることができる

 

ので脚が長くなり、形もきれいになります。

脚が短くて、筋肉ムキムキ。。。

って悩んでいる人は骨盤が正しいところにないケースが殆どです!

 

 

 

 

さてと。

正しく座骨を見つけるためにはどこに手を置くべきでしょうね?

正しく座骨を見つけるためにはどこに手を置くべきでしょうね?

まず最初に真っ直ぐ立って座骨を捜します

このとき、おしりに手を当てる、のではなくって、座骨を捜してください。

つまり指先をおしりのお肉の中へ。

 

座骨が未だにどこだかわからん・・・

と言う人はこの記事を読んで復習てください。

 

固い床にあぐらを組んで座ると出っ張っている骨があるはずです。

あいつらです。

座骨2

そのままプリエをします

 

ここで隠れタックやダック癖のついているダンサーは

プリエのとたん座骨が逃げてしまうのを感じるはずです。

 

 

デミプリエをしようが、グランプリエをしようが、膝を伸ばそうが。

骨盤のプレースメントは正しくなければいけませんよね?

その練習です。

 

 

 

ここから片足に立つ練習をします。

 

座骨3

プリエのままで片足を地面から持ち上げましょう。

このとき、やはり座骨はかかとのほうを向いていますね。

また、両方の座骨が同じ高さになければいけません!

 

つまり、ジュッテやルティレにしたときに骨盤がずれない練習をここでしています。

 

 

 

 

最後。

座骨を正しいところに置いたまま、軸足の膝を伸ばします。

ここでタック気味生徒の座骨は前にすべっちゃいますし、

ダック気味の生徒の場合、膝が伸びるよりも先に座骨が浮き上がってきてしまいます。

座骨5

 

 

簡単だし、見た目も変だけれど、シンプルなことこそ難しい。

これが出来るようになったら、スタジオ内を歩いてみましょう。

 

スピードや重心の移動(つまり前に歩く、ということ)とともに骨盤のコントロールが出来たら

踊り易くなっているはずです。

 

膝の過伸展がコントロールできない生徒にもとてもいいエクササイズです。

膝関節についてはたくさん質問が来ているのでそのうち、全てまとめてお話しますね。

 

 

 

 

どうでしたか?

ちなみにこのエクササイズ、小さい子達にも使えます。

 

その場合は、下のつま先をしっかりと伸ばす。

音楽に合わせて動く。

プリエをソフトに、力強く地面を押す!

などを組み合わせると、ちゃんとしたアンシェヌマンになりますしね。

 

 

 

クラスに解剖学を取り込む方法。

こんなところにあったりします。

 

 

 

もっと知りたい人はこの冬、私に会いに来て下さい。

楽しみにしています。

 

今回の文章を音声で聞きたい人はこちらから


Youtubeにもありますよ!

 

Happy Dancing!

ai

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  • 脚の動きと骨盤を分けるエクササイズ 座骨がカギ!”へのコメント

    • September 4, 2014 at 9:29 pm

      練習してみたら、プリエにする時はタックになりやすく、膝を伸ばすとダックになりやすいということに気づきました。
      ちょっと気を抜いただけで、すぐ座骨の位置が変わって驚きました!
      これから毎日自分でチェックして、上手に歩けるように頑張ります!

      Reply
      • September 9, 2014 at 8:54 am

        そうですね。れいなちゃんの膝の形だと、膝を伸ばすと骨盤も一緒に逃げてしまうと思います。
        という事は、もっと背骨を引き上げて地面と骨盤との間にスペースを作ってあげると、膝を伸ばしても骨盤が動かないようになりますよ。
        また、脚で地面をしっかり押さえる、というのも大切になってきます。頑張ってください!

        Reply
    • December 19, 2014 at 11:10 pm

      座骨❗❗
      コイツはとっても偉い❗凄い❗
      物は試しで、やってみた。
      一発で変わる、座骨ひとつでいろんなところに影響するの。ここ使い間違えたり、使わなかったりしたら大変なことになるし、損しちゃいますよね

      Reply
      • December 20, 2014 at 2:48 pm

        そうなんですよね!!骨盤の少しのずれ、というのは体全体に大きく影響しますよね!!
        そして坐骨は小さい子でも、ビギナーさんでも分かり易いもの。使わない手はないですよねv

        Reply
    • December 20, 2014 at 10:21 pm

      座骨認識?エクササイズをしてからのレッスンです。

      座骨くん、意識したら…本当に歩き方が変わりました❗少し歩いても脚の前側を使い、筋肉がパンパンになっていたのが、全く前側を使った感覚がなく、身体が揺れず楽に歩けました。

      そして、「座骨~座骨~…

      Reply
      • December 22, 2014 at 8:38 am

        嬉しいチェンジですね!!これが正しいアライメントの醍醐味です。
        無駄な力を使わなくても、体がデザインされた一番効率の良いポジションで動くことが出来る・・・
        楽な感覚を楽しんでくださいv

        Reply
    • Pingback: 座骨で立つことを考える | Ballerino Training

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