スティーブンマクレイ インタビュー 大けが、リハビリ、舞台復帰について

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皆さんこんにちは。

5月も中旬、あたたかくなってきたころでしょうか?

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帰ってきてからというもの、未だに日本語でセミナーを行っている夢を見ます…

豪州暮らしも10年、英語での生活に慣れ親しんでいると、夢も英語で見るようになります。

ですが毎回日本から帰ってきたときは日本語に戻るようです。

脳みそって面白いですね。

 

そんな2か国語を話す私は、(一応)英語でも本を読んだり、記事を読んだり出来ます。

今日はそんなところで見つけました素晴らしい記事を私流に日本語訳して皆さんにお届けしようと思います。

 

知る人ぞ知るSteven McRae、ロイヤルバレエのプリンシパルで最近日本の漫画のキャラクターになったとか。彼が今フェイスブック上で連載している#McRaeDanceTipsには彼ならではのダンサーへのアドバイスが載っています。

その中からボディケアやエクササイズについての記事をピックアップしていきましょう。

 

本文はフェイスブックで#McRaeDanceTips No14と検索すると出てくると思います。

 

質問

ほぼ一年舞台に立てなかったケガをしたと聞きましたが、その時に対面したチャレンジについて教えてくれませんか?

新しくバレエ団に入団した生徒たちはケガを恐れています。

 

答え

バレエの世界にいると、仕事が身体的なのでケガをするチャンスはとても多くなります。

(ダンサー全て)みんなこりや痛みを持っていると言えるでしょうが、キャリアを脅かすような大きなケガについて、私たちは上手く向き合っていくトレーニングをしていません。

 

僕のケガはダンサーとしてのキャリアが大きく動き出した時に起こりました。

ロミオとジュリエットを踊り、「夢」に出演。次の役を楽しみにしていたのですが、それはすぐに中止となりました。

 

アキレス腱切断。

 

医者はもう踊ることは出来ないと言い切りました。だけど「びっこを引きずって歩くのは一生かけて直していけるよ」と。

そんなことするか!と思い、心から信頼する他の医者に思いを託すことにしました。

 

「ショック」という感情が一番最初に湧き上がりました。

こんなことが自分に起こる訳ない!と思うのです。

特に、こんなにいい役を次々と踊っている時に。

 

皆から遅れをとる「恐れ」、そして他の人が踊れない自分の役をとっていくのを見るのは精神的にとても難しいことでした。

そして一生、踊れないだけではなく、ただ歩くことも大変なのではないか?という恐れ。

どんなにポジティブな人でも自分の頭のつぶやきを聞かないなんてできないでしょう。

 

僕のケガの場合、何かの歯車が合い、自分がケガをした事実と向き合えるようになりました。

この経験を良い物に変え、より強く、より健康に(舞台に)戻ってくる事が出来るかどうかは自分次第。

 

オーストラリアに帰り、家族と会うなどと、全ての事から一度距離を置いた後、ロンドンに戻り、出来る限りの舞台を見る事に専念しました。

 

(同じ演目でも)違う配役をたくさん見ることで、何が好きなのか、何がうまくいき、何が上手くいかないのかを研究。

たくさん学ぶことがありました。

 

この様に学んだことを踊りに生かす前に、「歩く」という事を学び直さなければいけませんでした。

ピラティストレーナーであるJane Parisと共に毎日びっこを直し続けました。

これは酷く疲れる道のりでした。

 

Leslie Collierとコーチング(一対一のリハビリバーレッスン)を行う日が来た時、とっても怖かったです。

アキレス腱は保つだろうか?

もう一度踊ることが出来るだろうか?

踊ることが昔とおなじ様に感じられるだろうか?

テクニックは大丈夫だろうか?

 

たくさんの疑問が頭を横切りました。

 

何か月もかけたリハビリの後、身体的な強さが戻りもう一度踊れるのではないか?という希望が見えました。ただ、精神的に色々なブロックを外さなければいけませんでした。

 

例えば

起きてすぐに痛みの事を考える、

ジャンプが怖くなる、

復帰第一歩の舞台で十分踊れるか?

など。

 

スポーツ精神科と共にこのようなブロックを外す練習を行い、ケガから12か月後、初めて舞台に戻ったのです。

 

ケガをした時、(ダンサー)みんなが感じるように世界が終わってしまったか、と思いました。

今思えば、このような大けがを若いうちに出来たこと、

そこからたくさんの事を学び、体をより強くトレーニングすることが出来ました。

このケガのおかげでよりスマートに、健康的なダンサーに育ててくれ、そのおかげでより長くこのキャリアを続けていけたら、と思います。

 

ケガはダンサーにとって避けて通れない道です。

だけれど、このネガティブな瞬間をポジティブな経験に生かし、誰も教えてはくれない自分の体への理解やダンス界の事を勉強することが出来ます。

 

舞台に立ち踊るという解放感はどんな痛みやリハビリよりも強いものです。

周りに支えとなる人たちがいるように!僕の妻がいなければ絶対に舞台に戻れなかったでしょう!

 

 

 

 

どうでしたか?

スーパーマンシンドローム体を知る事の大切さ正しいトレーニング

様々なトピックをDLSでは取り上げてきましたがやっぱり今が旬のダンサーから聞くと一段と身に沁みますね。

 

 

Happy Dancing!

ai

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