ふくらはぎの筋肉を考える

やーっとこの言葉について書きます。 点と点原理 私、佐藤愛が勝手に作っちゃった言葉で、 セミナーでは頻繁に使われるし、ブログでも何度か出てきている言葉ですね。 解剖学、特に筋肉の動きを説明するときにこの言葉を使っています。   点と点原理。 ほら、頭の中身が高校生で止まっている私が作った言葉ですから、 べつに難しい漢字も使っていないし、 解剖学用語では全くもって違います。   が。   踊る人が知っておきたい解剖学、だったり、 ムーブメントを教えたい人が知っておきたい解剖学、 のレベルで考えると、とっても便利な言葉だと(勝手に)思っています。 筋肉には始まりと、終わりがあります 当たり前ね。 よって、これが始まりの点、と、終わりの点。 筋肉はこの点と点の距離が縮んで動きを作ります。   もちろん、筋肉には3種類の縮み方がありますよーってお話を前にしました。 だから、全ての収縮が点と点でお話しできるか? といったらそーでもないんだけれど、 世の中シンプルな方がいいでしょう?   今日はふくらはぎの筋肉を例にとって考えて見ましょうか。 みーんな知っているふくらはぎ。 2つの筋肉から出来ています。 ヒラメ筋と腓腹筋…

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