事故ゼロを目指せ!交通安全とバレエテクニック!?

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クラシックバレエのテクニックは、解剖学的に見ても理にかなっています。

 

いきなり何を言い出すか?と思われそうですね。

 

今日はクラシックバレエのテクニックについて

私が常々思っていることを白状しようかと思います。

いつもと少し違いますが、ぜひお付き合いください。

 

クラシックバレエのテクニックが解剖学的に見て理にかなっている?

つま先立ちして何度も回ったり、人間ぽくないターンアウトしているのに

どうして理にかなっているといえるのでしょうか?

 

それは、クラシックバレエで鍛えている筋肉、そして体の使い方は実は

「正しく行えば」安全

であり、

レッスンの構造も体に無理なく負担をかけるように、

けれど強くするように出来ているからです。

 

 

例えば、トウシューズで立つために必要な筋肉を固有筋と言いますが、

その筋肉を鍛えることによって足のアーチを強化することが出来ます。

足のアーチはクッションのような働きをするので、他の関節の負担を分散してくれます。

 

つまり正しく足の裏を使えていれば、

硬い床でのジャンプの衝撃を吸収する助けになってくれます。

関節にかかる負荷を分散し、

次のジャンプのよりよい踏み込みにもなってくれる。

一石二鳥とはこのこと。

 

 

また、ターンアウトすると、大腿骨の構造のお陰で脚を無理せず、

必要最低限な筋肉を働かせるだけで高く上げることが出来ます。

 

ターンアウトに関しての記事はこちらで読めますし、

ターンアウトに焦点をおいたセミナークラスでは

ターンアウトの原理、構造、エクササイズをご紹介しています。

 

 

また、正しいターンアウトに使われる、おしりの下の部分の筋肉は

骨盤を安定させる働きがありますから、

いくら早く動いても、体幹が安定し、踊り易くなります。

 

これらの筋肉はどんな運動をしていても重要です。

 

私は、マラソン選手をトレーニングするときにターンアウトのエクササイズをしたり

(長時間は知っているときに骨盤を安定させ、無駄なエネルギーを使わないようにする)、

 

ショップで立ち仕事をするひとたちにつま先を伸ばすエクササイズをしたりもします

(固い床で立ち仕事する時の負担を減らす為)。

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だって、理にかなっているから。

運動する上、生活する上で必要だからです。

 

2008年にNPO法人芸術家のくすり箱という団体がニーズ調査を行いました。

東京にある9つのバレエ団での調査の中で

 

  • 「クラシックバレエ自体が体に悪い」
  • 「ターンアウトは体に悪い」
  • 「トウシューズは外反母趾になる」

 

などの声が上がっていました。

 

とても悲しいことです。

 

特に悲しい事実は、この調査が大きなバレエ団で行われ、

そして体に対する調査の対象になってもよい、

というオープンマインドの人たちの中で行われたところです。

 

地方のバレエスタジオ、小さなバレエ団やフリーランスのダンサーたちよりも

働く条件の良い人たちのはずなのに

 

このような人たち、先生方が

バレエは体に悪い!

なんて言っていたら、

その人たちを憧れだと思っている小さい子どもたちも

「体に悪いのがバレエ」と思ってしまう。

 

私は声を大にして言いたい。

 

クラシックバレエが体に悪いのではありません。

教師の、そしてダンサー自身の知識不足がいけないのです。

 

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車の運転の仕方、道路法を知らなければ

運転している全ての人が事故に合うでしょう?

 

そうならないのは、免許試験の前にしっかりと勉強するし、

日々警察も道をチェックしているからですよね。

 

つまりダンスでの体の使い方も、

ひとりひとりしっかりと勉強し、

常に教師が正しいかどうかチェックしていれば

「事故」がへります。

 

もちろん、車の点検を怠ったり、

給油を忘れたら、事故に繋がりますし、

天気が悪かったり、路面が悪かったりもします。

 

長距離を運転していて集中力が欠けたり、

タイヤが古くなってるかもしれません。

 

あなたは正しく運転していても、

他の人がぶつかってくることもあるでしょう。

 

車とダンサーの体を置き換えてみましょう。

 

体の点検、メインテナンスやケアを怠れば怪我に繋がります。

正しく栄養を摂っていなければ効率よく体は動きません。

舞台の条件、トウシューズ、振付が悪いこともあります。

 

スケジュールが過酷で集中できなかったり、

リフトで落とされたりすることもあるかもしれません。

 

全ての条件を自分の力で変えることは、神様でなければ無理ですが、

自分でできることはたくさんありますよね。

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バレエのテクニックを正しく行うことが出来るだけで様々な問題が解決する。

そして体をより良く「運転」するには点検(自分の知識やレッスンを常に研究、アップデートしていく)や

メインテナンス(治療をうける、ボディコンディショニングトレーニングを受ける)が必要。

ということが少しだけ解っていただけましたでしょうか?

 

ボディコンディショニングについて知っておきたいこと

という記事も一緒に読んでいただけると、ダンサーの「メインテナンス」ということを一歩進んで理解できると思います。

 

このような事は、より多くのダンサー教師の方々に知ってもらいたいことです。

そうすることで、少しずつダンスの環境を変えていくのがDLSのゴール。

 

もしこのような考えに共感していただけたら、

是非Dancers Life Support.Comを広める為にフェイスブックでいいね、

またダンス仲間にこのサイトの事を教えてあげてくださると助かります。

 

よろしくお願いします。

 

Happy Dancing!

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