スタジオ訪問で学んだこと 赤裸々日記

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DLSの人気セミナーの中の一つに「教師のためのバレエ解剖学講座」というものがあります。

これは、まー壮大な企画でね笑

モジュール1,2,3,4と続く講座で「バレエ」の解剖学を学ぶという(それだけでも大変~!)な他に、

マスタークラスという応用、実技クラスにて指導する時の言葉がけとか触って直す場所、方法、レオタードやウォームアップギアなどの上から見える違いなどを勉強していきます。

 

しかも、オンラインコースでその前のステップとなる基本解剖学や、どうしてバレエ解剖学を勉強するのか?もしくは自分に必要か?という事を勉強する奴もあります。

 

ね、壮大でしょ?

 

でも、私は1人でも多くのバレエ教師が増えてくれると、そこのスタジオの多くの人のHappy Dancing!が生まれると思っているんです。

なので、教師の皆さんにかける期待とプレッシャー笑 は大きくて。

 

FB上のグループでビデオやったりサポートしたり色々なバックがあるのですが、今回が出たことで可能になったのはスタジオ訪問、という企画。

今回は秋田のバレエスタジオ名古屋の新体操チーム、そして東京のピラティススタジオにお邪魔させていただきました!

いつもお世話になっている人達に応援のお返しをしたくて、交通費や宿泊費の負担なし!ただスタジオ訪問する料金だけって感じでやってきました。やっぱ地方は大変だもんね。

なので今日の赤裸々日記はその様子をご紹介したいと思います。

 

少子化と戦うバレエ(秋田)

今回生まれて初めて東北に行きました。

最初新幹線で4時間って聞いたときは、正直ふざけるな、と思ったのですが笑

飛行機で1時間と聞いて安心しましたよ。佐藤愛の動く範囲は(どんな手段でも)片道1時間の交通。

メルボルンでバレエ学校に行く時に渋滞にはまると1時間ちょっとかかるので、それが基準でございます。(なので北海道も、シドニーもふつーに日帰りしてしまう)

 

ご招待してくださった先生は、素晴らしく勉強熱心なさわこさん。

彼女は留学経験がないので、と冬期バレエ講習会にも参加してくださり、その後も教師講座はもちろん、マスタークラスなども勉強してくださっています。

RADも勉強したり、バレエで短大に行っていたりとすごく気合の入った人。

その理由は、地方のダンサーでもしっかりと指導したいという彼女の思いがあったのでしょう。

 

スタジオも、発表会の様子も勉強熱心さが見えました。

ただ、まー人が少ない!

こういうところでスタジオを経営するのは本当に大変だろうな、と思いました。

ビジネスとしても大変だろうし、クラス分けとか発表会の人数とかさ。

そういうところでいっぱいいっぱいだろうに、その上の勉強熱心さ(幼いお子さんもいるのに!)は頭が下がります。

 

以下彼女のフィードバック

何度か先生のセミナーに参加し学ぶうちに直接、自身の生徒達にも先生のレッスンに参加させてあげたいなという気持ちがありました。
丁度、今回は思いと重なり『バレエの立ち方できてますか?』の出版に合わせ本を参考書にしたクラス。小学4年生から中学生。大人クラス。の2クラスをしていただきました。
バレエにおいて、人間としても正しい立ち方について深く考えたセミナーとなりました。
パラレル(6番ポジション)のアライメントは脚と足にペンで絵を描き鏡の前でしっかり確認。
正しい背骨のカーブ、骨盤の位置については友達同士、確認。
胸椎の動きを出すエクササイズをしてアラベスクの上げやすさを実感しながら進めていきました。
これまでもレッスンではエクササイズを取り入れてきましたがなかなか継続させることは難しかったです。
本を参考書として使用しましたので学んで目にしたもの体感できたことは確かだと思いますので継続させたいです。
真っすぐ立って‼=背骨を完全に真っすぐにしなさいではないこと‼
ゆるやかなカーブを保ちながら正しい骨盤、足のアライメントで立つ!ここが明確になったことで自身での確認も
可能になったことと思います。
そして大人クラスでは足について、外反母趾による指の位置の悪さがどれだけ動きに影響するか、また親指の強さの重要性についても学びました。
また子供たちの早期でのトウシューズ使用がどれだけ危険なことかも、スタジオ単位で再認識できて良かったことでもあります。
本の出版やオープンな先生の考え、こうやってセミナーを実現させてくださることで安全かつ健康的にバレエが続けられる生徒さんたちが増えることと思います。
地方でバレエを学ぶ私たちにとってはとても有意義学びとなり、今後その成果もとても楽しみです。

彼女で可能だったら、みんな可能なんじゃないか!とか勉強熱心とはこういうことを指すんじゃないか?とか色々と元気のでた訪問でした。

解剖学新体操!(名古屋)

解剖学バレエはかなり普及してきました(流行ってきました?)が、新体操はまだまだ。
そういう声を聞いて、DLSでは毎年新体操コーチのためのセミナ―を行っています。
(新体操だけじゃなく、体操やジャズなどバレエの動きを取り入れている他のジャンルの先生方が多く参加してくれているンですよ!)

 

今回ご招待いただいたコーチ、ともこさんはこの新体操コーチセミナーももちろん、その後教師のためのバレエ解剖学講座にも参加してくださいました。

ぶっちゃけね、新体操コーチにはかなり難しい講座なんです。

バレエの言葉がいっぱいでてくるし、動きはちょっと違うし。

だけれど、生徒さんたちに会ったら、この講座やっててよかったなーーーー!と心から思いました。

 

若いのよ、9さいとかさ。

だけど皆解剖学を知っていて、しかも勉強する気満々!

すごく礼儀正しいし、これが体育会系のいいところだなーと思いました。

体育会系、って言うと悪いイメージばっかりだけれど、聞かれたら返事をする、ご挨拶をする、てきぱき動く、などは最近のダンサー達に真似してほしいような態度ですわ。

 

新体操ではバレエよりももっと柔軟性が必要となります。

だけどね、正しく動く方法を知っていたら脚だってルルベだって高くなる!という事を一緒にやってきましたよ。

 

以下ともこさんからのフィードバック

訪問セミナ―から、レッスンでも忘れないようにこんな事やったよね。
新体操だとこんな時に必要だよねと事あるごとに関連付けながら復習しています。

そういえば面白かったのはセミナー前に本を買ってもらい予習をさせていたある日、
はじめのバーレッスンでいつもより綺麗に立ててる子がいて
「今日は綺麗ね〜。これは先生の注意を気を付けたから?バレエの先生に教えてもらったから?それとも本?」と訊ねたら「本」って。

私じゃ無いんかーいってちょっとズッコケちゃいましたけど綺麗になるなら何でもOKですよね。
いつもの口頭の注意でわからなかった事が本でじっくり読んで見てやっと理解できたんでしょう。
生徒さん全員に買ってもらって良かったと思いました。

セミナーは、びっくりするくらい凄くわかりやすく教えてもらい、子供達も終始ニッコニコでした。
お母さん達からも聞きましたが、すっごい興奮して帰ってきて色々色々教えてくれたと(笑)
先生、愛先生呼んでくださってありがとうございました!ってなぜか私まで感謝されちゃいました(^^)

セミナー後の初レッスンで子供達へ質問。「えっ?そうなんだ!思ってたのと違う!とか感じたところは何だった?」と。

そしたら私が解剖学セミナーを受けた後の衝撃と全く同じ感想だったので、これまた笑っちゃいました。
今回、私も一緒に復習できて本当に良かったです。

子供達と同じ感覚を共有できた事で、レッスンをスムーズに進められて今、本当に助かっています。

セミナー最後に肩の位置を教えてもらった子
➡︎綺麗になりました。
いつも気を付けて練習しているのがわかります。

セミナー後、鏡を見ながら楽に上がるとキラキラして何度もルルベをしてた子
➡︎上がってきました。
自分でももっと高いルルベて立てると自信が持てたみたい。

新体操の技での姿勢が悪い時も骨盤のお椀の向きは?背骨はどうするんだった?四つん這いはどういう姿勢だった?などなど、使える使える!

子供が理解できているとなおすのも速いしなおるのも速い‼️

愛先生に出会えて本当に良かった。
ありがとうございました!

 

ジャンルは違くても、結局人間が動いている事。

つまり解剖学は取り入れられるという事と、それを楽しくやるのも可能なんだって事で。

摂食障害とか、プレッシャー、ケガへの理解など。バレエよりも大変な新体操でこういう事が出来たことは素晴らしく蚊に刺された甲斐がありましたよ。(会場にいっぱいいたの・・・)

ダンサーサポートを増やしたい!(東京)

日本でピラティススタジオにお邪魔するなんてなんだか新鮮でしたよ。

このスタジオオーナーのえりさんは、実はメルボルンでお家がご近所、しかも私も勉強したピラティスの学校で勉強しているという不思議な縁のある人です。

そして、そこで勉強し、バレエ教師兼ピラティストレーナーとして働いている岡田さんは、DLS教師講座(だけじゃなくほとんどのセミナ―だけど笑)の常連さんです。

 

ということで、「バレエダンサー」を指導したいと思っている「ピラティストレーナー」さんたちと一緒にバレエの立ち方エクササイズをやってきました。

バレエだけでなく、様々なジャンルのダンスをやってきた経験があり、その上でピラティスも勉強しているという人達ですから、エクササイズなどは知っていると思ったので、

すごーく細かいことや、実際に指導する時の注意点等をお話してきました。

 

時間オーバーはするし、その後も居座ってお喋りしてしまうし、ごめんねえりさん、という感じでしたが、有意義な時間を過ごすことができました!

 

ダンサーをサポートしたい!と思ってくれている人達はたくさんいるんだな、という事を再確認。

そしてピラティスを勉強していても、バレエに特化したエクササイズではない事も再確認。

そういうベースのある人(トレーニングでも治療でも)をバレエの世界にご招待する懸け橋になるのはやっぱり好きだなと再確認。

だから治療家トレーナープログラムをやっているんですもん。(DLSセミナーを受講した治療家・トレーナーのデータベースはこちら

 

仲間が増えた!という感謝の気持ちでいっぱいです。

 

おまけ・・・出版パーティー

FBやインスタでもアップしましたが、今回の来日ではバレエの立ち方ブック出版パーティーを内輪で行いました。

この「内輪」ってのが実は教師のためのバレエ解剖学講座受講者の皆さんなんですよ。

私の同志ですから!

このブログがやけに長くなってしまいマスから、この話は省きますが、様子を記録に残した短いビデオを作りましたので、もしよかったら1分間ご一緒して、空気を味わって下さい。

 

DLSファミリーになりたい人へ!

次回の来日セミナ―は2018年1月です。バレエダンサー、教師だけでなく、バレリーナの子供を持つ親御さんのための情報セッションもありますから、こちらでスケジュールをチェックしてくださいね。

 

★その他の2017年9月赤裸々日記★

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オーディション

 

Happy Dancing!

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