弱いから「痛む」?休むのは逆効果??

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弱いから痛む背骨の勉強をした時の事、覚えていますか?

 

背骨には3つのパート、頚椎胸椎腰椎があってその中で一番動きにくいのは胸椎

動きにくい理由は骨の形もそうですが、肋骨がついている部分だから。

ってお話ししましたね。

 

 

さて、今日はニッキ―の背中を見てみましょう。

ニッキ―はアラベスクをすると肩甲骨の間辺りが痛くなるそうです。

ポーデブラをするときもそうだし、センターのアダージォでも少し痛いみたい。

 

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診断の結果、アラベスクの脚のせいで、とか腕の動きが痛みを作っているのではなく、

背骨のローテーション、つまり胸椎の回旋の時に痛みが生じる事が分かりました。

 

彼女、今までは固い部分である胸椎をかばうために、

腰の部分を曲げ、体を横に逃がしてアラベスクやポーデブラを行っていました。

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これは良くあるダンサーのズルです。

アラベスクの時に、脚を高く上げようと思って上げている脚と反対側の体が横に逃げてしまい、

結果ヒラメみたいなアラベゴンになってしまう。

 

これもズル。

 

固い部分を使うのではなく、使いやすい部分の体をつかってステップの「形」をつくる

レッスン中しっかり見ていないと見逃してしまうような、高等なズルです。

これを続けると左右の背中の筋肉が均等でなくなる他、骨盤もずれてしまいます。

 

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それが新しい学校に移って見つかっちゃったのです。

「ズルしないように!」

そういわれてニッキ―は初めて胸椎を回旋させなければいけなくなりました。

でも今まで使ったことのない筋肉を使わなければいけなくなったため、

その部分が「ギブアップ!」と叫んでしまったのです。

 

 

 

結局、この痛みは弱さから来ているのでした。

痛いからと言ってレッスンを休んでいたら全てのケガが良くなる訳ではありません。

 

ニッキ―のようなケガの場合、正しい筋肉を強くしなければいけません

そして残念ながらそれらの筋肉が強くならなければ、痛みは消えません。

 

どういう怪我が休むべきケガで、どういう怪我が強化しなければいけないケガか?

というのは一人一人違います。

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ニッキ―のケースでも、これを放っておいた場合、周りの筋肉が炎症を起こしてしまったり、

痛みをかばう為に他の部分、例えば首だとか腰だとか、のケガに繋がってしまうかもしれません。

その場合はレッスンを休む必要が出てくるでしょう。

 

でも今の状況では地道に強化エクササイズを続けるのが、このケガを直す方法です。

 

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どんな怪我でも「体が強すぎたから」起こる怪我はほぼ100%ないでしょう

殆どの場合「体が弱いから」起きるのです

 

 

ニッキ―のように「体の一部が弱いから」起きるのかもしれませんし、

リハーサルの量と比べて「体が弱いから」起きるのかもしれません。

トウシューズのレッスンよりも足の筋肉が「弱い」というのも良くあります。

例えば腓腹筋とひらめ筋のバランスが悪いとか、足の固有筋が弱いとか。

 

という事はむやみにレッスンを見学しても良くならないって事!!

 

 

 

痛いのが当たり前、なのではなく痛みの根本を知るべきですよね。

どうして痛いのかな?

この答えは貴方をより良い、より強く美しいダンサーに育ててくれるはずです。

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年齢やバレエ歴、そしてトウシューズや今習っているスタジオの先生のせいにしてはいけませんよ?

 

どんな本でも始まりがあって、ストーリーがあって、終わりがあるでしょう?

ケガも始まりがあって、ストーリーがあって、終わりがあるのです。

 

始まりが分からなければ、ストーリー(ケガの進行具合)が理解できない。

ストーリーが理解できなければ、

終わりも(どうやってケガとさよならするか?)あやふやになってしまうの。

 

 

自分の体のストーリー、エンディングを決めるのはお医者さんでも、ケガでもなくってあなたです。

そのためにはストーリーをしっかり理解して、起承転結を作っちゃいましょう。

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Happy Dancing!

ai

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