ダンサーの為のヨガムーブ Vol.6 木のポーズ


 

ヨガムーブ6

こんにちは、ヨガインストラクターの齊藤彩夏です。

 

5月3日4日の『ダンサーの為のボディコンディショニングセミナー』での朝ヨガのクラスまで一ヶ月を切りました!

バタバタしながらセミナーの準備を進めています。

皆さんに会えるのを楽しみにしています!!当日は飛び入り参加も大歓迎です!

 

さて、今日のポーズは一見、ちょっとバレエに似ているかも?な、バランスポーズ。

だからこそ注意しながらやってほしいのです。

 

頑張り屋さんのダンサーのみなさん、綺麗にポーズをとろう、バランスをキープしよう!

と、いきまないで下さい。

 

私がダンサーにヨガをおすすめしたいのは、

柔軟性、筋力の向上をしながら『自分の心と体と向き合う事が出来るから』

自分の追い求める美しさと現実の狭間でいつも葛藤しながら厳しい練習を続けるダンサー達の

心と体を同時にケアするのには、ヨガはぴったりだと思うのです。

 

ゆっくりと呼吸をしながら体の事だけに意識をむける心地よさ。

緊張しながら体に力を入れて行う『集中』ではなく、

自然と、気がついたら頭の中が静かになっていた・・・という感覚をあじわってほしいです。

 

今日のポーズの目的はなにより『心を静かに、集中力を高める』ことです。

決して綺麗にポーズをとる必要も、ポーズを完成させる必要もありません。

 

今日のポーズは

『木のポーズ』

(サンスクリット語では ヴァリクシャ・アーサナ vircshasana)

 

主な効能は・・・

★姿勢を整える

★脚の筋力の強化

★精神の安定

★集中力を上げる

 

それでは、ポーズをとってみましょう!

 

1,足の裏を床に押しつけるようにしっかりと踏みしめて立つ

(足の親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点を意識してみましょう)

vol6-1

 

2,右足のひざを曲げ、ひざを外に向かって開く。

手でサポートしながら足の裏を腿の付け根に当てる

(不安定な感じがあれば、足はくるぶしやふくらはぎに置いてもOKです)

 

3,下半身が安定したら、ゆっくりと胸の真ん中で合掌し、息を吸いながら肘を伸ばして合掌を頭の上に。

※肩が上がらないように注意!

左右の脇の下を向かい合わせるような感覚で耳と肩がくっつかないようにしましょう。

あばらが開いてしまい易いので、みぞおちあたりを軽く締めておきましょう。

 vol6-2

ゆっくり5呼吸したら反対側も行う。

 

一瞬、パッセの足に似ているように見えますが、足の裏はべったりと腿に当ててしまいます。

股関節をしっかり開いて、ひざを外向きに。

体の中心軸をイメージしながら呼吸をし、心を静かにしていきます。

少し不安定な姿勢をとることで、強制的に集中力を高めますが、

呼吸を繰り返すうちに頭の中がからっぽになって心地よくなっていきます。

 

ポーズが終わったら手足をゆっくり解放してみましょう。

背筋がのびて、心地よい疲労感を感じ、頭がスッキリします。

 

さて、ヨガの練習を繰り返していくと、いつも行っているバランスポーズがうまく行かない日があります。

そういう日は、考えてみると、不安な事があったり、ちょっと疲れていたり、

前日食べ過ぎだったりしています。逆に、ちょっと嬉しいことがあってそわそわしていたりします。

 

いつもの生活だったら気づかないようなちょっとした変化に気づくには、心を静かにすることが大事です。

ヨガのポーズを習慣にして、心と体のバロメーターにするのもいいですね!

 

 

次回は「 vol.7 ダンサーにヨガをお勧めしたい理由」をみていきましょう!

斎藤彩夏のオフィシャルブログはこちらから!

もっとヨガとバレエについて知りたい人はダンサーの為のヨガブックをチェックしてみてくださいね。


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