ダンサーの足 インテンシブ(東京開催)
2023年春のダンサーの足インテンシブセミナーは終了しました
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- 毎日つま先のストレッチをしているのに、つま先が伸びない、ポワントで上手く立てない、ジャンプのつま先がぶらぶら…
- バレエショップに並ぶたくさんのポワントの中から、自分に合ったものを選ぶ方法が分からない
- バレエシューズだったら出来るのに、トウシューズだとアテールでバランスをとるだけでも大変!
つま先に対するダンサーの悩みは尽きません。
プロの世界でもダンサーのケガのほとんどが下肢に集中している事から、ひざ下強化はとっても大事なんだろうけれど、でも何から始めたらいいのか分からないっていう人も多いのではないでしょうか?
(2004から2014年の10年間、プロバレエダンサーのケガを記録した研究によると、一番多いケガは足首、足先で全体の38%!)
DLSのダンサーの足インテンシブでは
- 足の構造(骨&筋肉、アーチの仕事)
- トウシューズの構造(幅、サイズ、リボンやゴムの位置)
- ポワントで強く踊る強さがあるのか?を確認するエクササイズチェックリスト
- ひざ下を強くするエクササイズ方法
を勉強することで、今の自分は何をしたらポワントで踊りやすくなるのか?を多方向から研究していきます。
このセミナーが向いている人
- セラバンドでエクササイズをしたり、つま先のストレッチをしていても効果が出ないと悩んでいる中学生以上のダンサー
- ポワントレッスン、ポワントでのパドドゥやリハーサルを指導している教師
*ポワントを履かないジャンルのダンサー、男性ダンサーでも参加可能ですが、「ポワントの構造」というセクションがあることをご承知の上でお申し込みください
このセミナーが向かない人
- 中学生未満のダンサー
- セミナーの2日間両方ともリアルアイムで参加できない人
- 11-12歳以下のダンサーにポワント指導をしている人
*DLSはIADMS(国際ダンス医科学会)で推奨されているエビデンスを基に、12歳以下のポワントは危険行為であると考えています。
YAGPでも2021年より評価基準に含まれている点ですので、
幼い子にポワントを指導していることに疑問を持たない先生はこのセミナーに参加しないでください。
日時・受講料および定員
終了しました
3月25日(土)・26日(日) (2日間)2日とも 10:30~13:00
*所要時間は2時間30分を予定していますが、参加者の人数により若干変更がある場合があります。
定員:30名
受講料:28,000円(2日間、1日のみ参加は出来ません)
<受講費に含まれるもの>
- 当日参加費
- 当日資料
- ポワント選びチェックシート(ボーナス特典その1)
- 足骨ソックス(ボーナス特典その2)
- トゥセパレーター(ボーナス特典その3)
開催場所:ピース オブ モダン ダンス スタジオ(最寄:東京メトロ広尾駅)
*現地で参加可能な方だけお申し込みいただけます。オンライン配信や録画版の配布はございません。
参加条件
- 中学生以上のバレエダンサー
- ポワントレッスンを指導している教師
- 大人バレエトレーニーさん*
*大人バレエトレーニーさんで参加を考えている方はこちらに書いてある情報も役にたつと思います。
特に大人がポワントで踊るというのは、
記事の条件その1に書いてある「バレエを週に2回以上、5年以上行っている」がケガ予防の面でもテクニックの面でも非常に大事になってきます。
大人バレエトレーニーさんを除き、現役のダンサーであればケガの有無やバレエ歴は関係ありません。自分の壁を超えたい人のご参加をお待ちしております。
このセミナーは男性ダンサー、教師も参加できます。
トウシューズについての話は出てきますが、足の解剖学やエクササイズはポワントを履かない人でも有効です。
オンデマンドで勉強出来る、教師のためのライブラリはこちらから(ライブラリ内容は、モジュール1&2が基盤となっています)
お申込み方法
2023年春のセミナーは終了しました
よくある質問
中学生ですが参加できますか?
YES。
新中学生(2023年4月より中学1年生)から大人までが参加できますよ。
年齢以下なんですけどポワントは履いています。参加できますか?
できません!
DLSセミナーの参加年齢はエビデンスに基づき考えられています。体型や経験ではなく、生理的なものですのでご理解ください。
子どもは参加できないのですが、親の私が聞いてもいいですか?
ダメです。
何故かというと聞いた情報、というのとそれを伝える、指導する(例えそれが自分の子どもであっても)は全く違う次元の話になるからです。
トウシューズの履く時期や痛みなど、ご両親から質問がある場合はインスタライブや教師のためのライブラリの1年会員が参加できる特別セッションなどでお答えしていますので、そちらをご利用くださいね。
男性バレエ教師です。ポワントレッスンへの知識を増やしたいのですが、参加できますか?
もちろん!
パドドゥでもポワントでのリハーサル指導でも、基本的なシューズの構造やレッスン中の危険性などを知っておくのはとても大切です。
バレエダンサーではありません(もしくは、男性ダンサーです)が、強い足が欲しいので参加したいんです。
クラシックバレエダンサー向けに、トウシューズの合わせ方やリボンの意味などを説明する部分があることを理解した上で、足の構造や、足を強くするエクササイズを知りたい!という事であれば、もちろん参加可能です。
シューズは違えど、ダンサーにとって足が唯一の地面との接地点であることには変わりありませんものね。
バレエ歴4年の大人バレエトレーニーでもセミナーに参加できますか?
「大人バレエトレーニー」とDLSのサイトで検索すると、
大人バレエトレーニーさんへのラブレターという記事と、
バレエスタンス&ターンアウトWS大人バレエトレーニーさんガイドという記事があります。
まずは、そちらを見てください。
ガイドラインとして、大人バレエトレーニーさんが参加できるのは、
1)5年以上バレエをやっていること
2)週に2回以上バレエをやっていること
3)今ケガや病気をしていないこと
というのが前提になります。
当日参加ができません。オンラインで参加できますか?
残念ながらこのクラスは、現地セミナーとなるため、オンラインでの参加はできません。
オンデマンドでダンサーのケガについて学べる教師のためのライブラリはこちら
オンラインでバレエ解剖学とエクササイズを学ぶDLSボディコンサークルはこちら
オンラインで朝いちばんに体を整えられるDLSボディコンエクスプレスはこちら
【重要】お申込みの前に必ずお読みください
ストアからお申込みいただいた時点でDLSの
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「セミナー等受講規約(キャンセルポリシーを含む)」
にご同意いただいたものとみなします。
お支払いやキャンセルに関するご案内や、未成年者のお申込みについて重要な内容が記載されておりますので、セミナーやアイテムのお申込み前にこちらのページを必ずご確認ください。
講師紹介
佐藤 愛
6歳よりバレエを始め、カナダのRoyal Winnipeg Ballet サマースクールを経て、The Australian Conservatoire of Balletにてクリスティン・ウォルシュ、リカード・エラに師事。
Diploma of Danceを取得し、卒業後Victoria University にて本格的に解剖学、理学マッサージを学ぶ。National Pilates Trainingにてピラティスインストラクターとしての勉強も行い、オーストラリアバレエ団医学チームで研修を積んだ。
母校であるACBでは政府認定コースの一部として10年以上ダンス解剖学とフィットネスの講師を担当する傍ら、バレエ学校専属セラピストとして生徒の治療やリハビリに携わってきた。国際ダンス医科学学会(IADMS)会員。
ダンサーの為の情報サイト、Dancer’s Life Support.Com創立者。「バレエの立ち方できてますか?」「ターンアウトできてますか?」「プリエ使えてますか?」「バレエの上半身使えてますか?」著者。2019年クララ7月号よりスタートした「解剖学で分かるバレエの体の使い方」1年連載を担当、新書館「解剖学バレエレッスン」監修著者。