Safe Dance! 痛みなく踊り続けるために必要なことセミナー
- バレエダンサーを目指して頑張っているけど、ここ数年痛みが絶えない
- 踊るのが大好きだから、レッスン数を増やしたいし留学もしたいけど体が持つか不安
- スタジオの先輩たちがケガで辞めていくのを見て、うちの子の体が心配になった
こんな悩みはあなた一人ではありません。
こちらのリサーチによると15-19歳のプロを目指して踊っている100人以上のダンサーを1年間追ってみたら、75%のダンサーがケガをした、とのこと。
発表会が終わるまで我慢しよう、レッスンをしていなければ痛くないし…
残念ながら、こうやって今痛いのを我慢しても、将来の痛みは消えません。
逆にひどくなり手術が必要なったり、長期休まなければいけなくなる可能性の方が大きいのです。
バレエのケガの大多数は防ぐことができるし、ひどくなる前にリカバリーできます。
その知識さえあれば。
- あの時知っていたら…
- あの時にこうしていたら…
バレエ学校で10年以上ダンサーのケガを治療し、リハビリをしてきた中で、このような声は毎年聞いていました。
たとえ今大きな痛みがなかったとしても、体をケアする方法が無駄になることはないですよね。
ケガのチャンスを減らす=ダンサーとしてのチャンスを増やす
知っているだけで日常生活で気をつける事が出来たり、レッスンの前後にちょっと行動を変えるだけで早く上達することが出来るんです。
自分の夢を、自分で守るために一緒に勉強しましょう!
セミナー内容
- レッスンでケガしないためのウォームアップ
- 次の日に疲れを残さないクールダウン
- レッスン以外で出来るバレエ上達とケガ予防の方法
- 「正しく」「効果的に」柔軟性をアップさせる方法
- ダンサーに見られるケガの種類と、ケガしたときはどうすればいいか?
日時・受講料および定員
終了しました。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
2021年 8月12日(木) 10:00-12:30* 満席
受講料:10,000円
- セミナーはZoomを使って行われます。
*クラス所要時間は休憩込みの2時間半を予定していますが、当日の参加者数・質問により多少前後します。
参加条件および注意事項
- 10歳以上のプロを夢見ているダンサーたち、安全にバレエを踊り続けたい子達
座学なので、今ケガしているかどうか、バレエ歴、バレエのテクニックは関係ありませんが、2時間半(休憩や体を動かす時間を含みます)を画面の前で集中している必要があります。
大人バレエトレーニー向けのクラスではございません。ご了承ください。
レベルやセミナーの内容などについての疑問や心配事がある場合、セミナーお申し込み前に hello@dancerslifesupport.com にメールくださいね。
バレエ歴、年齢と共に学びたいこと(ゴール)や質問、不安なことなどを教えていただければ、このクラスが合っているかお返事します。
*申し込みが始まってからメールをいただいても、質問にお答えする前にクラスが定員に達してしまう事があります。ご注意ください。
参加者の声
バレエ教師の皆さんへ
限られたレッスン時間の中で、このセミナーでお話するようなケガの知識や体のケアについてを指導することは出来ないと思います。
だからこそ、
- ケガで悩んでいる子
- これからコンクールや留学オーディションなどに向けて練習量が増えてくる子たち
- 発表会の練習が忙しくなるとわかっているので、ケガをしてほしくない
生徒たちにこのセミナーを教えてあげて下さい。
レッスンの前と後、お家でできることをこのセミナーで勉強してもらうことで、一緒によりHappyなダンサーたちを育てていけるのを楽しみにしています。
安全に生徒たちに指導したい!というバレエ教師向けに 「Safe Dance Studio 」もあります。
貴方を信頼してスタジオに通ってくれる生徒たちを守るためのスタジオづくりの知識&アイデアを勉強していきましょう。
よくある質問
子どもはZoomを使えません、私も初めてです…
Zoomの使い方を説明しているサイトがたくさんあるので、そちらをチェックしてくださいね。
クラスは録画できますか?
技術的には出来ちゃいますが、ほかの参加者のプライバシーを守るために録画を禁止しています。
DLSで当日の様子を録画させていただきますが、記録として残すためのものです。
その日に参加できません。後からでも見られますか?
このセミナーは、当日リアルタイムでクラスが進み、質問を受け付けます。
来日セミナーと同様、当日の参加が不可能であれば申し込みを見合わせてください。
ネットの通信環境が不安です。
インターネット接続が不安定な場合、途中で声が聞こえにくくなったり、画⾯がフリーズしたりする可能性がございます。
当日ハプニングがあることがあったら再度ミーティングに戻ってくるまで待つなど、出来る限り対応できるようにいたしますが、
安⼼してご受講いただくためにも、安定したネット環境(Wi-Fi)の確保と、電波状況の良い場所からの接続をお願いいたします。
バレエ教師です。参加できますか?
バレエ教師には指導者用のSafe Dance Studioがありますので、そちらをどうぞ。
2021年に10歳になります。参加できますか?
一応参加は出来ますが、グループ内で最年少になります。
2時間半の座学(レッスンではない)についてこられる集中力と理解力があるか、そして本人がやりたいか?を家族でしっかりと話しあってから申し込んでください。
バレエを習っている子どもを持つ親です。参加できますか?
子どもの為に勉強してあげたい、という勉強熱心な親御さんはたくさんいるのですが、
「Safe Dance」に関しては本人が勉強し、体験し、理解しないと使えるようにはなりません。
実際に会場でお会いするわけではないので、止めることはできませんが、保護者が受講して子どもに説明することが、本当に子どもの為になるかな?とは疑問に思いますよ。
【重要】お申込みの前に必ずお読みください
ストアからお申込みいただいた時点でDLSの
「特定商取引法に基づく表記」
「セミナー等受講規約(キャンセルポリシーを含む)」
にご同意いただいたものとみなします。
お支払いやキャンセルに関するご案内や、未成年者のお申込みについて重要な内容が記載されておりますので、セミナーやアイテムのお申込み前にこちらのページを必ずご確認ください。
お申込み方法
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講師紹介
佐藤 愛
6歳よりバレエを始め、カナダのRoyal Winnipeg Ballet サマースクールを経て、The Australian Conservatoire of Balletにてクリスティン・ウォルシュ、リカード・エラに師事。
Diploma of Danceを取得し、卒業後Victoria University にて本格的に解剖学、理学マッサージを学ぶ。National Pilates Trainingにてピラティスインストラクターとしての勉強も行い、オーストラリアバレエ団医学チームで研修を積んだ。
母校であるACBでは政府認定コースの一部として10年以上ダンス解剖学とフィットネスの講師を担当する傍ら、バレエ学校専属セラピストとして生徒の治療やリハビリに携わってきた。国際ダンス医科学学会(IADMS)会員。
ダンサーの為の情報サイト、Dancer’s Life Support.Com創立者。「バレエの立ち方できてますか?」「ターンアウトできてますか?」「プリエ使えてますか?」「バレエの上半身使えてますか?」著者。2019年クララ7月号よりスタートした「解剖学で分かるバレエの体の使い方」1年連載を担当、新書館「解剖学バレエレッスン」監修著者。