Safe Dance! 痛みなく踊り続けるために必要なことセミナー
バレエダンサーになりたい、と夢見てレッスンに励んでいる子達のほとんどが、どこかしらに痛みがあります。
DLSを見つけたきっかけは、体の痛みについてネット検索しているときじゃなかったですか?
こちらのリサーチによると15-19歳のプロを目指して踊っている100人以上のダンサーを1年間追ってみたら、75%のダンサーがケガをしていた、ということ。
そして72%はオーバーユーズ、使い過ぎのケガだったそうです。
使い過ぎのケガは防ぐことができるし、ひどくなる前にリカバリーできます。
その知識があれば。
今痛いのを我慢しても、将来痛みは消えません。
今痛くなくても、バレエ留学したらケガをするかもしれません。
ケガのチャンスを減らすため
=
ダンサーとしてのチャンスを増やす
自分の夢を自分で守るための勉強会、ここに開催宣言!!!
バレエスタジオを経営している方、バレエ教師の皆さんへ
下記の内容を見てくださるとわかると思いますが、このセミナーでダンサーに伝える内容はレッスンの内容ではありません。
だって限られたレッスンの中では指導しなければいけないことはたくさんありますものね!
だからこそ、年齢に達している頑張り屋さんの生徒たちにこのセミナーを教えてあげて下さい。
レッスンの前と後、お家でできることをお話しているので、皆さんの指導とうまい具合に混ぜ合わさり、一緒によりHappyなダンサーたちを育てていけるのを楽しみにしています。
レベルやセミナーの内容などについての疑問や心配事がある場合、セミナーお申し込み前に hello@dancerslifesupport.com にメールくださいね。
バレエ歴、年齢と共に学びたいこと(ゴール)や質問、不安なことなどを教えていただければ、このクラスが合っているかお返事します。
*申し込みが始まってからメールをいただいても、質問にお答えする前にクラスが定員に達してしまう事があります。ご注意ください。
セミナー内容(2時間)
- レッスンでケガしないためのウォームアップ
- 次の日に疲れを残さないクールダウン
- レッスン以外で出来るバレエ上達とケガ予防の方法
- 「正しく」「効果的に」柔軟性をアップさせる方法
- ダンサーに見られるケガの種類と、ケガしたときはどうすればいいか?
関連するセミナーのご案内
安全に生徒たちに指導したい!というバレエ教師向けに 「Safe Dance Studio 」も開催します。
貴方を信頼してスタジオに通ってくれる生徒達を守るためのスタジオづくりの知識&アイデアを勉強していきましょう。
細く、でも長く踊り続けたいのよ☆という大人バレエトレーニーさんは、大人バレエトレーニーのためのSafe Dance Online!をどうぞ。
日時・受講料および定員
終了しました。
2021年 1月10日(日) 14:00-16:00
8,000円
参加条件および注意事項
*10歳以上のプロを夢見ているダンサーたち、安全にバレエを踊り続けたい子達。座学なので、今ケガしているかどうかや、バレエのテクニックは関係ありません。
*所要時間は2時間を予定していますが、当日の参加者数・質問により多少前後します。
*オンラインクラスでよく使われているであろうZoomを使います。
よくある質問
私パソコン関係苦手なんです。大丈夫?
オンラインセミナーですので、メールに記載されたURLを開き、パスワードを入力する、という事が出来ないと進みません。
ただ、それ以上のパソコン知識は必要ありませんよ。スマホやタブレットからも参加できます。
クラスは録画できますか?
技術的には出来ちゃいますが、しないでください。
なぜか?というと、あとで見られるし、と思っていると当日の集中力が落ちるかもしれないからです。学校の授業やコンクールが録画出来ないのと同じだと思ってくださいね。
その場所で、その時間に言われている事がどれだけ分かるか?
分からなかったら、ちゃんと質問できるか?
という練習にも使ってください。
DLSで当日の様子を録画させていただきますが、記録として残すためのものです。
その日に参加できません。後からでも見られますか?
オンラインセミナーですが、録画セミナーではありません。
当日リアルタイムでクラスが進み、質問を受け付けます。来日セミナーと同様、当日の参加が不可能であれば、申し込まないでください。
バレエ教師です。参加できますか?
バレエ教師には指導者用のSafe Dance Studioがありますので、そちらをどうぞ。
2021年に10歳になります。参加できますか?
一応参加は出来ますが、グループ内で最年少になります。
2時間の座学(レッスンではない)についてこられる集中力と理解力があるか、そして本人がやりたいか?を家族でしっかりと話しあってから申し込んでください。
バレエを習っている子供を持つ親です。参加できますか?
子供の為に勉強してあげたい、という勉強熱心な親御さんはたくさんいるのですが、
「Safe Dance」に関しては本人が勉強し、体験し、理解しないと使えるようにはなりません。
実際に会場でお会いするわけではないので、止めることはできませんが、保護者が受講して子供に説明することが、本当に子供の為になるかな?とは疑問に思いますよ。
参加者の声
【重要】お申込みの前に必ずお読みください
ストアからお申込みいただいた時点でDLSの
「特定商取引法に基づく表記」
「セミナー受講規約(キャンセルポリシーを含む)」
にご同意いただいたものとみなします。
お支払いやキャンセルに関するご案内や、未成年者のお申込みについて重要な内容が記載されておりますので、セミナーやアイテムのお申込み前にこちらのページを必ずご確認ください。
お申込み方法
2021年冬のセミナーは全日程終了しました。
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講師紹介
佐藤 愛
6歳よりバレエを始め、カナダのRoyal Winnipeg Ballet サマースクールを経て、The Australian Conservatoire of Balletにてクリスティン・ウォルシュ、リカード・エラに師事。
Diploma of Danceを取得し、卒業後Victoria University にて本格的に解剖学、理学マッサージを学ぶ。National Pilates Trainingにてピラティスインストラクターとしての勉強も行い、オーストラリアバレエ団医学チームで研修を積んだ。
母校であるACBでは政府認定コースの一部として10年以上ダンス解剖学とフィットネスの講師を担当する傍ら、バレエ学校専属セラピストとして生徒の治療やリハビリに携わる。国際ダンス医科学学会(IADMS)会員。
ダンサーの為の情報サイト、Dancer’s Life Support.Com創立者。「バレエの立ち方できてますか?」「ターンアウトできてますか?」「プリエ使えてますか?」著者。2019年クララ7月号よりスタートした「解剖学で分かるバレエの体の使い方」1年連載を担当。