ダンサーのウォームアップ プランあげます。

Table of Contents

DLSにはメールマガジンがあります。

知っている人は「あーもうっ!それは知ってるから、早くウォームアッププラン頂戴よ」って思うだろうけど、

2018年年末に行ったDLSアンケートでは16%の人達がメルマガあるって知らない、と教えてくれたのね。

このアンケート、知らなかった人も多いと思うのよ。

ってことは、アンケートを知っていても、メルマガは知らなかった人が16%だから、

DLS歴が浅い人や、SNSだけチェックしてくれている人の中でメルマガを知らない人はもっと多いと思う。

メルマガでは何をしてるの?

毎月1日と15日に出ているメルマガでは、

セミナ―情報、メルマガだけの記事、そして今回のようにウォームアッププランなど実践できるものをご紹介しています。

内容は決まってなくて、その時そのときで私がお送りしたいなぁという内容をピックアップしている感じ。

だからメルマガだけの特別コンテンツが多いんだろうな。

ウォームアッププランあげます

2月のメルマガでは読者さんにウォームアッププランをあげました。

ウォームアップが大事だってことはもう記事にしているじゃない?

→忙しいダンサーのためのウォームアップ

 

2月は寒いし、やる気もでないだろうから

(メルボルンの2月は暑い。今年は特に40度越えが多くて、やる気なんて出ないよー)

じゃ、頭を使わなくても、ただフォローすればウォームアップになるプランがあったらいいよねぇと思ったのね。

 

それがこちら。

画像をクリックしたり、スクショ撮ったりして、勝手にとって下さい。

あげます。

 

 

メルマガ読者さんには最初のやつを2週間、レベルアップを2週間、とやってもらいました。

エクササイズはギャロップやルルベのように、説明がなくても皆ができる奴と、

スタンスターンアウト本に書いてあるもの(=正しくやる方法が書いてあるから間違えない)。

 

エクササイズが分からなくて出来ません、という言い訳をなくしたつもりです。

ウォームアップお悩みQ&A

何をやったらいいのか分からん!という人が多いけど、それは今解決させたでしょ?

その他よく聞く質問に答えておきます。

ウォームアップの時間がない場合

ご紹介したプラン、どうやってエクササイズする、って分かっていると仮定したら、

全部をやるのに20分程度なはずです。

だから早く着替えてやりなさい!

 

もしくはセット数を減らすっていうのも手だし、

「下向き腹筋から難易度アップ、下向き足クロス」みたいに何種類かのエクササイズが繋がったセットの場合、「下向き腹筋から難易度アップだけ」と1つ減らすっていうこともできます。

 

何がいいたいか?というと

ウォームアップの時間がない場合、自分で時間を作りなさいって事なのです。

ケガしている場合

これもよくありますねぇ。

でもね、1つの骨が折れていても、1つの関節を捻挫していても、

他の部分は動くのです。

 

左右非対称になっては嫌だから、片足「だけ」やりなさいとは言わないし、

悪化させたくないから「痛みを超えて」やりなさい、とも言いません。

 

でもこのプラン、各エクササイズで体のどの部分を使うか?が分かるはず。

ケガしていない部分のエクササイズだけ行うっていう事が可能なはずよ。

 

心肺機能を上げる部分は、椅子に座る、立つ、を素早く繰り返すだけでも、

ゆっくりだけど手脚を大きく振って歩く、だけでもOKです。

レンタルスタジオでウォームアップのスペースがない

これも、メルマガへの返信で多くありました。

そういう場合もあるよね。

しかも廊下ではエクササイズ禁止とかね。

 

出来る事は、スタジオビルの周りを早歩きとか、

近くの公園でエクササイズはやっておくとか。

もしかしたら、レッスンを受けている人達みんなでちょっと早めに集まるっていうものアリかもね。

 

もしくは、そのようなスタジオでレッスンをしている事を理解して、

先生が最初のアンシェヌマンの前にこのようなエクササイズを入れてあげるっていうのも

参加者の安全のためにいい事だと思います。

バレエノート活用方法

最後にクリエイティブな事が好きな人用、バレエノートの活用方法をご紹介します。

携帯でも出来ると思うンだけど、スタジオに持っていっているバレエノートにまとめちゃったら便利だよね。

バレエノートの使い方については、オンライン学校に上達するバレエノートの書き方というビデオクラスがあるので、そちらも参考にしてください。

各ページにエクササイズのイラストを書いて、注意事項を箇条書き

→自分で書きだす、という行動で、注意事項を頭にいれやすくするため。

特に今回、2冊の本に渡ってエクササイズをご紹介したから、持ち物を減らすためにもいいかも。

カレンダーの様に四角を書いて、エクササイズをやった日にシール(もしくはバッテン)

→チェーン効果で、続けてやったから、今ここで鎖を切りたくない、という気持ちにしてくれる。

3日坊主防止用処置。

エクササイズ名前のチェックリストを制作

→□腰方形筋ストレッチ のようにチェックリストを作り、どれをやったのか?をチェックする方法。

特にレッスンがない日で、プランすべてをやらないのならば、エクササイズを□と○で分けて、

1日目は□エクササイズを、2日目は○エクササイズをやる事で、プランを達成させることができます。

まとめ:ウォームアップは絶対

長く踊りたかったら、1レッスンの中身を充実させたかったら、

ケガから早く復帰したり、体のリカバリーを早めるためにも。

ウォームアップは絶対だと私は思います。

 

難しい事をしなくても、1時間も早くエクササイズしなくてもいいんですよ。

たった3つのエクササイズでもいいんです。

だけどやる事、継続すること。

それが大事だって思ってもらえたら嬉しいです。

 

 

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Happy Dancing!

 

 

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