ダンサーの柔軟性

[`yahoo_users` not found]


ダンサーの柔軟性

 

皆さんこんにちは。

今日もDancers Life Support.Comに来ていただいてどうもありがとうございます。

「ダンサーのための解剖学」も少しづつ進んできていますが、どうでしょうか?

質問や感想があったら是非、下のフォームにご連絡ください。

楽しみにしています。

 

さて、今日から関節についてさらにお話していきます。

 

復習が必要な人はこちらの絵で見る超初級者のためのダンス解剖学第1回ー第4回、おさらい

を見てくださいね。

 、

また、今回はじめてブログに遊びに来てくれた方は(はじめまして!)、

体を知る前に知っておきたいことから読むと話が繋がるかと思います。

 

本題に入りましょう。

 

「体が硬い」という声は、どのスタジオ、バレエ学校、そしてバレエ団でもよく聞きます。

ダンサー=体が柔らかくなくてはいけない

という方式は間違ってはいないのですが、

実はそんなに簡単なテーマではありません。

 

私は毎年、50−60人ほどのダンサーを診ます。

回数で言うと、毎年、何百回とダンサーを治療し、リハビリに関わり、講師をしていることになります。

 

そのなかで様々な怪我を見てくるのですが、

一番たちの悪い怪我というのは、体の柔らかすぎるダンサーに起こります

 

起こりやすいです、と言えればいいのですが、

今のところ数だけ数えてみると

「体の柔らかいダンサーに起こります」

といいたいくらいです。

 

メタル、釘。ダンサーにとって一番たちの悪い怪我です。

メタル、釘。ダンサーにとって一番たちの悪い怪我です。

私の言う、たちの悪い怪我、

というのは、治療が不可能、

または治療が成功する確率がとても低いけが、

ということです。

 

具体的に言えば、メタルの板と釘を使って手術し、

骨の成長を促せる超音波機を使い、

1年半以上リハビリを続けても、骨折が治らない・・・

という怪我のことです。

本当にあった話ね、これ。

 

なので私は、「体を柔らかくすること」についてお話するとき、

セットにすることがあります。

,

「体を鍛えること」

 

ダンサー、特にバレエダンサーは筋トレが嫌いです。

筋トレをすると大きな、不格好な筋肉がついて、ダンスに向かない、と思われています。

何年もかけてその考え方は間違っている、とお話するのですが、一番無視されるトピックです。

(ちなみに無視されるトピック第2位は無理なストレッチ!)

 

今回のトピックは筋肉、または筋トレではないですからこれ以上深くは見ていきませんが、

体を中から見ると筋肉の強さの大切さが理解できます。

怪我を体験するとその強さの大切さを体感します。

踊りを教えると、その大切さを痛感します。

 

とだけ言っておきましょうか。

ダンサーに筋トレは必要です。嘘じゃないです!

ダンサーに筋トレは必要です。嘘じゃないです!

 

 、

体の柔らかさ、柔軟性というものをもう少しだけ見ていきましょうね。

前回関節とはなにか?をお話した時に

体の動きは関節から生まれる、とお話しました。

 

つまり、体の柔らかさ=関節の柔らかさ

(これを解剖学では可動域、と呼びます)

と言えますね。関節の可動域

 

ここで注意!

 

これから話していく「体の柔らかさ」「柔軟性」というのは

「自分で使える関節の可動域の大きさ」ではありません。

 

どういうことでしょうか?

 

  • 床でペタ!とスプリッツが出来ても、デベロッペで脚をキープできない。
  • 足の甲は出ているのにトウシューズでうまく立つことが出来ない。

 

と言うのは関節自体はもっと動けるのに、

それを自分でコントロール出来ていないため、うまく行かないのです。

この問題を解決するために

「脚が上がらないのは体が硬いせいのはず!もっとストレッチすれば・・・」

と考えるのはへんですよね。

 

最初にお話したように、

柔軟さと強さを持ち合わせていないと、

テクニックは向上しません。

 

では、次回は関節の動きを止めているものを見ていくことで、

より柔軟な体作りを続けていきましょう。

 

追伸。

フェイスブックでいいねを押していただけると、

次のブログが更新されたときに連絡がくるようになりますよ!

 

Happy Dancing!

1373885444176

 ,

,

,

,

,

[`yahoo_users` not found]

  • 大好評発売中!

  • ダンサーの柔軟性”へのコメント

    • June 17, 2015 at 1:37 pm

      こんにちは、5月にようやくfacebookを始めたのですが、まだちゃんと使い方の理解ができていなくて、
      良く分からなくなっています。

      ところで、身体が柔らかすぎる人! います!!

      時々柔らかすぎるダンサーさんに出会います、
      筋肉の質が、プリン?のようなとても柔らかい人もいますね。。。
       今のところ共通していることは
      最近腰が痛くなってきた・・・・・ それでトレーニングを始めようと思ったのだと思いますが、
      筋肉を使う! という感覚がなかなか伝わらない人が多く、とても苦労します、
      私の伝え方の未熟さもあると思いますが・・・・・・・
      いつも悩みます・・・・

      桜井恵美

      Reply
      • June 18, 2015 at 8:09 am

        えみさん、こんにちは!
        筋肉を使わずに踊ることができる!というなんだか意味の分からない希望なんだか、信仰なんだかがダンサーにはあります。
        彼女たちに筋肉を鍛えないと!と伝えるのは難しい理由の一つが教わってこなかったから。というもの。効果を見せつつ、ダンサーの動きや最近の傾向と並べて説明すると伝わりやすいかもしれません、これが今度の1月のオフ会のテーマだったりするのですが笑

        Reply

    コメントはお気軽にどうぞ

    メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
    また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

    内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。