ダンサーがケガする前に考えておきたいあれこれ

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ダンサーがケガする前に考えておきたいあれこれ

最近、リハビリについて考えてきています。

コンセプトとして、ダンサーに必要なリハビリとは何か?

実際によく見られる捻挫を使ってリハビリの練習

 

このあと、メンタル面でのリハビリを見ていこうと思っていたのですが、

フィジカルサイドのリハビリを終わらせる前に

お話ししなければいけないことがあります。

 

2006年にSusan Simpsonによって書かれたDance Injury Managementによると

 

  • 80%のダンサーがキャリア中に怪我を体験するそうです。
  • 65%の怪我がオーバーユーズ、そして35%がアクシデントで起きたケガだそうです。
  • 90%の怪我はダンサーが疲れているときに起きます。
  • 98%のダンサーの怪我は手術なしで治療されます。

 

という面白いデータがあります。

ここから何が読み取れるでしょうかね?

 

ほとんどのダンサーが怪我をする

→予防の方法、リハビリの方法を練習しておく価値がある!

 

65%の怪我がオーバーユーズ

→しっかりとトレーニング、ケアができ、体を鍛えれば予防できる!

 

90%の怪我が疲れているときにおこる

→体力づくり、そしてメンタルの強さが、集中力も勉強しておく必要がある!

 

98%の怪我が手術なし

→体の使い方、正しいリハビリでダンサーの怪我はマネージメントできる!

 

上のデータからこのように私は考えます。

 

よって、私のダンサーの怪我へのアプローチは

「鍛えること」

これは、2015年春のセミナーでもテーマでしたよね。

 

  • 正しく鍛えること
  • 理論的に鍛えること
  • ダンサーという職業に合わせて鍛えること
  • メンタルもフィジカルも一緒に鍛えること

 

これが鍛える、という事だと考えています。

(だから鬼の愛モードなわけですよ。)

 

まー、これらはもうすでに教師のためのバレエ解剖学講座だったり、

ダンサーのためのボディコンディショニングセミナーだったり、

バレエ講習会でお話ししていますから飛ばします。

 

今日はダンサーみんなが大きな確立で怪我をする、という

職業柄を前提におきつつ、

怪我と予防したり、向き合ったりするために自分に聞いてみたい質問を載せておきますね。

 

先生方は、生徒さんにバレエノートに書きだしてもらってもいいでしょうし、

ダンサーのみなさんは、自分の仕事に責任を持つためにやってみましょう。

ダンサーの責任についてはこの記事を読んでくださいね)

 

質問!

  • 毎週、どれくらいレッスンを受けていますか?
  • どんなスタイルのダンスを行っていますか?
  • レッスン、リハ、舞台の前にウォームアップを行っていますか?
  • 正しい、しっかりとしたウォームアップを行っていますか?
  • 正しい、しっかりとしたクールダウンを行っていますか?
  • どんなボディコンディショニングを行っていますか?
  • ボディコンディショニングはバランスよくできていますか?
  • 過去の怪我で、今の踊りに影響することはありますか?
  • 今現在怪我をしていますか?
  • 今現在の体の状態はどんなかんじですか?

 

そしてすべての質問に正直に答えた後、聞いてみたいこと。

改善点はどこでしょう?

そして

どのように改善していきますか?

 

ということを考えてみましょう。

 

DLSでは珍しく、すべての答え合わせを今日は行いません。

自分で考えてもらいたいから。

体と向き合う、という技術を練習してみましょうね。

 

上の質問たちに答えるだけで、

何を改善したらいいのか自分でわかるはずですから。

 

ちょっとイマイチわからない、という人のために

ウォームアップについての記事はこちら

クールダウンについての記事はこちら

ボディコンディショニングについて知っておきたいことはこちら

 

これらの記事で、ダンサーに必要な知識を再確認してから、

自分のダンス生活を見つめなおしてみましょう。

 

 

メルマガ登録者の方々に2月だったかな?DLSバレエノートをお送りしました。

バレエノート、どんなスタジオでも、

どんなレベルのダンサーでも書いておくべきだと思います。

 

反省、復習するためには、

過去を覚えておかなければいけないんですよね。

たとえば、どんな注意をされたのか?

その注意はいつされたのか?(センター?アレグロ?バーレッスン???)

 

そして、その注意は言われなくなったのか?

それともまだ言われているのか?

(まだ言われているんだったら、直ってない、ってことでしょう?

そうしたらどうして注意が直せないのか?を考える必要がありますよね。

この記事でお話ししました。)

 

 

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Happy Dancing!

ai

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  • 大好評発売中!

  • ダンサーがケガする前に考えておきたいあれこれ”へのコメント

    • July 29, 2015 at 4:42 pm

      教師の為の解剖学へ参加希望です。
      16.1/3スタートのコース詳細を教えて下さい。宜しくお願いします。

      Reply
      • July 30, 2015 at 9:15 am

        akibaさん、ご連絡ありがとうございました。講座の詳細は今後随時アップデートされていきます。(今のところ、日程は決まっておりますが、会場決定後、詳細をお送りする予定です)
        一番確実な情報入手はメルマガです。そちらにご登録いただいていますと、毎月1日と15日に私からメールが届きます。
        そこにDLSの最新情報が載っておりますので、チェックしてみてくださいね。

        Reply

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