踊りたかったら、食べなきゃいけない。
摂食障害を引き起こしてしまうリスクの中に、「バレエの先生」があるのご存じですか?
他のダンス教師は含まれません。
だからこそ、ダンサーだけでなく、私たちバレエ界にいる大人は
- 食事について
- 体型について
- 摂食障害や問題の危険性について
知っておかなければいけません。
知らないことは防げないから。
シドニー在住、ダンサー専門管理栄養士であり、摂食障害スペシャリストの染原ふみさんをお迎えして、
日本で勉強することが難しい、エビデンスベースのダンサー特有の食事や体型についての話し方、そしてDisordered Eating(摂食障害一歩手前の食行動)について学びましょう。
200人以上のダンサー、先生、保護者が学んだ「ダンサーの食事」セミナー、
そして「Disordered Eating」セミナーを、自分のタイミングで見られるこの機会をお見逃しなく。
毎日必要な食事だからこそ、
踊れなくなってしまう前に正しい情報を手に入れてください。
参加者の声
「代謝が落ちるのは良いことで、代謝が落ちなかったら長生きできない」
という内容の部分がすごく驚きました。
そして、いままでネガティブに感じていたことが、
素晴らしい人体のしくみの一つとして受け止められるようになりました。
うちの教室にも体重計はありますが、誰も使わないので、ホコリを被っております。
服装も自由にしていました。その点は、良かったな、と思いました。
「身体がスッキリしてきたんじゃない?」
「脚が細くなったね」
など、良かれと思って発していた言葉の問題にも気づけました。今後気を付けていきたいです。
ダンサーの食事 参加者・バレエ教師
オンデマンドセミナーで学べること
<ダンサーの食事>
- イントロ〜ダンサーの栄養事情とその背景
- ダンサーの食べる力を下げるもの
- ダンサーの食事力を上げるためにできること
- 体型・食事について指導者が見直したいこと
- 指導時間外に起こる問題と対策
- 体型への不安とどう向き合うか
<Disordered Eating>
- DEって何?
- あからさまなダイエット&隠れたダイエット
- スタバのクリームから学ぶ摂食障害
- カロリーゼロのドレッシングとDE
- DEではない危険行動
- ネット社会のDE危険性
- どうしても罪悪感を感じてしまうダンサーへ
- 保護者、大人へのアドバイス
- 男女のパワーインバランスと言葉の重み
- まとめ
参加者の声
思春期に入り身体の変化が出てきた娘。
食事面でどのようなことに気をつけたらよいか知りたくて受講いたしました。
目から鱗だったことは、
バレエ🟰踊るための食事
痩せるための食事という考え方をしないということでした。
親だからと、太ったんじゃない?と簡単に言うべきでなく、
エクササイズや正しいレッスンをしていくことで自分の身体と向き合うことを
娘と共有していきたいなと思いました。
ダンサーの食事 参加者・保護者
参加者の声
摂食障害=すごく痩せている子、というイメージがあり、
そういう見た目でなければ、関係ないと思っていました。
その知識が間違っているだけでなく、
テレビや雑誌で見られる「健康な」食事方法や、
「無理しないダイエット」が 摂食障害一歩前の行動だと知って、恐ろしくなりました。
誰でも情報発信ができる今、誰の言う事を信じるかはもちろん、
生徒さんを守るためにも、必死に勉強したいと思いました。
Disordered Eating 参加者・指導者
講師紹介
染原風生
ダンサー・アスリート専門管理栄養士、摂食症治療専門管理栄養士
DDD Centre for Recovery 代表
豪シドニー大学卒(BSc(Nutrition)/BAppSc (Exercise & Sports Science)。オーストラリア管理栄養士会(DAA)およびオーストラリア・ニュージーランド摂食症協会(ANZAED)認定管理栄養士として、DAA摂食症治療リーダーシップグループの研修部門をマネージし、スキルアップのためのワークショップを栄養士に提供している。
ダンサーの摂食症予防・治療のため、DDD Centre for Recoveryを2017年に設立。
HAES Australia公認メンバーとして、HAESに基づくNon Diet Approachを摂食症治療やダンサーのヘルスケアに活用するほか、日豪で栄養カウンセリングや講習会を行う。
佐藤 愛
The Australian Conservatoire of BalletにてDiploma of Danceを取得。
卒業後、Victoria Universityにて解剖学と理学マッサージを本格的に学び、オーストラリアバレエ団医学チームにて研修を積む。その後、メルボルンのPerformance Medicineにて、ダンサーのみならずオペラ歌手、ステージパフォーマー、ハリウッド俳優の治療にも携わる。
母校ACBでは、政府認定ダンスコースの一部として10年以上ダンス解剖学とフィットネスの講師を担当する傍ら、学校専属セラピストとして生徒の治療・リハビリにも従事。国際ダンス医科学学会(IADMS)会員。
2013年よりダンサー向け情報サイト「Dancer’s Life Support.Com」を立ち上げ、
毎年1000人以上のダンサー・関係者をサポートしている。著書に『バレエの立ち方できてますか?』
『ターンアウトできてますか?』『プリエ使えてますか?』『バレエの上半身使えてますか?』があり、2019年には雑誌「クララ」7月号より1年間「解剖学で分かるバレエの体の使い方」連載を担当。
監修を務めた『解剖学バレエレッスン』(新書館)は韓国語にも翻訳されている。