「バレエの立ち方できてますか?」 佐藤愛著

 

追記(8月8日)

8月1日から出版予定(本屋さんに並ぶ、という意味で)この「バレエの立ち方できてますか?」ブックですが、なんと先行予約の段階でダンス・バレエのカテゴリ、アマゾンベストセラー1位になることが出来ました~!

そして発売から1週間後の今でもまだ一位にいるようです。

楽天でもランクインしています。これも皆さんの応援のおかげです。

どうもありがとうございました!

 

 

2017年8月1日に佐藤愛が本を出しました!

eBookじゃなくて本屋サンに並ぶ系、アマゾンで買えちゃう系の本が出ました!!

気になる題名は「バレエの立ち方できてますか?」ジャジャーン!!なんて地味なの笑

 

180度開脚ができる、とかターンアウトが完璧に!とかじゃなくて、立ち方笑

すっごく私らしくない?→マニアといえば聞こえがいいがオタク。

 

この記事で書いたけれど、本当に草の根な運動より安全で、健康で、効率のいいダンス生活。

まだまだ古い考え方は多いけれど、みんなでこうやって少しずつ変えていけることが嬉しいです。

ほら、バレエの立ち方、っていうあまりにも売れなさそうな(笑)本が売れたら、バレエ界の古い人たちも少しは考え直すざるをえないじゃない?

 

この本の裏話、そして内容をお話したポッドキャストはこちら

アマゾンにあったレビューに対してのブログ

 

立ち方が変われば、あなたの踊りは絶対に変わる

この部分は約束します。

アライメントの大切さ、バレエの基礎、骨盤のプレースメント…

それらがすべて含まれる立ち方。

 

バレエダンサーって踊っていない時でも、立っているだけでオーラがありますでしょ?

これがバレエスタンス。それを手に入れるための本です。

 

もちろん、ケガに悩んでいる子達にもみなおしてほしい基本の部分。

慢性のケガがあるって事は、体が使えていなくて一か所に負担がかかるんだもの。

どんなリハビリでもまずはバレエスタンスを作るところから始まります

 

ちっちゃい子でも読めて、大人バレエトレーニーさん(大人でバレエレッスンを受けている方々をDLSではトレーニー「トレーニングする人」と呼んでいます)でもフォローしやすい。

いつもDLSセミナーにご招待できない人たちや、時間がなくて説明できない深い部分をまとめましたし、アマゾンではeBookバージョンも作ってくれるそうなので海外ダンサーも手に入れられます。

スタジオのみんなで読んでくれたら夏休みの宿題エクササイズとかもやりやすいし、

バレエママさん達に「どうしてコンクール出してくれないの」って言われたときに説明しやすい笑

 

本だけでなく、QRコードから動画も見られます。

本はどんなレベルでも、私がいなくても分かりやすく!をモットーに、イラストをいっぱい、でも解剖学的にも説明、って頑張りましたが、動画で見たほうがエクササイズ分かりやすいのも事実。

 

なので特別動画サイトも作りました。

本についているログインとパスワードを使ってビデオもチェックしてくださいね。

 

先行予約をしてくださった方でまだ特典ゲットの手続きをしていない方

  1. アマゾンの注文完了画面をスクリーンショットし、
  2. book@balletstance.comに送って下さいね。

私からの返事に先行予約だけのログイン方法などが書いてあります。

メールが受信できるように登録をする他、携帯メールなどでははじかれてしまう事がありますから、私からお返事が届いていない方は迷惑メールファイルを確認し、アドレスをしっかりと登録、再度メールを送って下さい。

*スクリーンショットの方法が分からない人は

注文番号とお名前、ご購入日をメールに書いてbook@balletstance.comにお送りくださいね。

 

読者さんからの声

・・・・・・

愛さん、バレエの立ち方出来てますか?読みました。とても理解しやすく愛情を感じる本に出逢えて感動です。

股関節に痛みが有りましたがバレエスタンスを意識しながらレッスンをするよにしてから大分痛みが減りました。日常でも歩くときや仕事中、バレエスタンスを意識しながら生活していると疲れにくく脚もむくみにくくなりました。

facebookでDancer’s Life Supportを知り、この本に出逢えた事に感謝です。

K.Sさん メールより

 

・・・・・・・

この本を書いて下さり本当にありがとうございます!

今までバレエの立ち方を意識したことは正直ありませんでした。そして今まで何となくの疑問をしっかりと解決せず、そのままでした。でもこの本のお陰で実際にどのようにしたら良いのかわかりました!

沢山の事が細かく載っていてとても分かりやすいです!書いて下さり本当にありがとうございました!

これからもこの本をもっと沢山読んで、生かしていきたいと思います。頑張ります!

M.Rさん メール

 

・・・・・・

”来年もDLSキッズに行きたいのでよろしくお願いします。本は難しいのでお母さんと一緒にやります。”
今日配信の目線のポッドキャストも熱心に聞いていました。DLSキッズで教えて頂いたことを色々思い出したようです。これからも楽しみにしています。
Iさんと娘さん メール

本の誤植のお詫びと訂正のお知らせ

本気でうまくなりたい人のためのダンス解剖学教室シリーズをお求めいただき誠にありがとうございます。おかげさまでご好評いただいている『バレエの立ち方できてますか?』『ターンアウトできてますか?』『プリエ使えてますか?』『バレエの上半身使えてますか?』。

各著作につき誤植がございましたことを深くお詫びし、下記のとおり訂正いたします。お手元の書籍の刷数をご確認の上、正しい表記にご修正くださいますようお願いいたします。

 

バレエの立ち方できてますか?

 

 

こちらからお求めいただけます

 


P10 解剖図(筋肉) 第4刷(2018年6月14日~)にて改訂

(誤)内側広筋の位置

P10 解剖図(筋肉) 第3刷(2017年11月9日~)にて改訂

(誤)薄筋 ぼきん
(正)薄筋 はっきん

P12 解剖図(骨) 第3刷(2017年11月9日~)にて改訂

(誤)内踝、外踝(中、外くるぶし)
(正)内踝、外踝(内、外くるぶし)

P112 弓と矢 第6刷(2023年発刊予定~)にて改訂

(誤)ひじとかかとをくっつけて
(正)膝とかかとをくっつけて

P139 見出し 第4刷(2018年6月14日~)にて改訂

(誤)Part.11 膝フォーカスの長座
(正)Part.13 膝フォーカスの長座

 

ターンアウトできてますか?

 

 

こちらからお求めいただけます

 

 

P35 注釈

(誤)一番大きな大内転筋は膝関節を超えています
(正)
薄筋は膝関節を超えています

P39 8行目 第2刷(2018年9月7日~)にて改訂

(誤)骨盤後傾
(正)骨盤前傾

P63 イラスト下

(誤)中臀筋と小臀筋の説明が逆

P65 イラスト

(誤)足関節の外転と底屈の説明が逆

 

プリエ使えてますか? 

 

 

こちらからお求めいただけます

 

訂正箇所はございません。

 

バレエの上半身使えてますか?

 

 

2022年12月1日より、全国書店・バレエショップにて好評発売中
こちらからお求めいただけます

 


P39 注釈 リコールにて改訂

(誤)プランク、バックエクステンションは『バレエの立ち方できてますか?』(P90)
(正)プランクは『バレエの立ち方できてますか?』(P93)、バックエクステンションは同じく『バレエの立ち方できてますか?』(P97)

P41 本文第4段落目冒頭 リコールにて改訂

(誤)筋肉は弱いと伸び縮みしやすくなります。
(正)筋肉は強いと伸び縮みしやすくなります。

P72 イラスト左 

(誤)クロワゼ・デヴァン
(正)エファセ・デヴァン

 

 

刷数の確認方法

1.本の最後のページを開く

2.発行日の横の「第〇刷」を確認(画像参照)

3.下のリストのどの部分が訂正されているか確認

4.本の内容を修正しておきましょう

 

※4冊の本の中で間違いを見つけたら、
hello@dancerslifesupport.com まで、
本の間違いを見つけたよ!と連絡してくださいね。

 

 

 

*2023年3月7日現在

スタジオ訪問について

愛さん、スタジオ訪問してくれませんか?

という声に時間の関係上お断りをしてきていたんだけれど、バレエスタンスブックの内容を実際にスタジオ訪問でカバーしたり、その子の悩みに合わせて変更したり、

またこの内容をレッスンで使用したい先生方には年齢、ゴール別の使い分け

リハビリに使いたいトレーナーや治療家には怪我別に説明をするセミナーを全国で行っていきたい、と思ってます。

 

→名古屋新体操チーム、秋田バレエスタジオ、東京ピラティススタジオ訪問の様子ブログ

 

そして海外ツアーも企画中。

DLSメルマガの読者ナンバー1は日本在住の人たちだけど、第2位はアメリカなんです笑

なので、北欧ツアーは夢!!

ま、これはもちろん、本の売り上げに左右されるので…現段階では夢ということで。

 

地道にDLSから健康なダンサーの生活の大事さ、というメッセージを送り続けてもう少しで4年。

出版社さんから声をかけてもらった時、売れるよりも、正しいを先に!と話して作りました。

 

出版社泣かせ、イラストレーターさん泣かせの私で、これ以上出版のオファーがないかもしれないから今回のは貴重です

(愛さん、もっと一般受けするような内容を…「やだ!」

愛さん、イラストの大腿骨の位置修正何回目ですか…「正しくなければ解剖学じゃありません!」

愛さん、編集者を編集するのはやめてください…「だって言葉がわかりづらいんだもの。」

逸話はどんどん育っております)

 

いつも応援してくださっているみなさん、FBやtwitterでシェアをしてくれる人達、

そして実際にセミナーに来てくださる方々、本当にありがとうごじあます。

心からの感謝を込めて。

 

Happy Dancing!