きれいな肩ラインを手に入れる:僧帽筋

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僧帽筋

今日は僧帽筋についてお話しします。

僧帽筋、一体何の事を指しているのでしょうね?

読み方はそうぼう筋です。

 

お坊さんの帽子の筋肉、という事ですが

坊さんが帽子を被っているのか??

という疑問がわいたのは私だけではないでしょう。

 

実はお坊さんはお坊さんでも、

昔のキリスト系の人がかぶっていたらしいですよ。

私たちの想像するお坊さんとはちょっと違いましたね。

 

さて、実際にイラストを見てみましょう。

from Anatomy of Movement Revised edition

from Anatomy of Movement Revised edition

このイラストでは分かりやすいように右側のみ、を表示しています。

つまり、反対側にも同じ形をした筋肉がある、と覚えていてくださいね。

 

この筋肉は背中の一番表面にある筋肉です。

ですから、鍛えた背中を見ると、

このようなラインがしっかりと見えるので、今度研究してみてください。

 

頭蓋骨の真下から肩甲骨の先っぽ、

そしてずっと下の肋骨が終わるところまでをカバーしている大きな筋肉です。

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(今までのブログを根気強く読んでいただいた方は分かるように、

肋骨は12個、胸椎も12個。

それでこの僧帽筋も胸椎の12番目までついています。)

 

大きいし、色々な関節をまたがっているこの筋肉は、

実に様々な動きをします。

けれど、ダンサーで知っておかなければいけない事は

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1)この筋肉は3つに分ける事が出来ます。

上、真中、そして下の部分です。

 

2)この筋肉の下の部分は「肩を下げる」動きを助けます

 

3)この筋肉の真中の部分は肩甲骨を寄せてくれます

=猫背を直し、アロンジェのような腕が体の後ろを超える動きを助けてくれます。

 

4)この筋肉の上の部分はエポールマンやカンブレを助けてくれますが、

すぐに固くなります。

そしてそうなると、肩がもっこり上がったように見えます

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これだけです。

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4つもあるの!?

大丈夫。

1,2,3番の答えはほぼ一緒に答える事が出来ますし、

4つめも難しくありません。

 

今日は1,2,3番を見てみましょう。

 

ダンサーが知っていなければいけない筋肉の事はもう既に書いてありますから、

そちらをまだ見ていない人は、時間があるときにご覧ください。

 

ダンサーは視覚で覚える事が得意、

そしてそのようにトレーニングされている人たちです。

 

レッスンの内容を、聞いて覚えるよりも、見て覚える。

注意も鏡を見て行う。

バロネとバロテの違いをスペルや言葉の意味で覚えるのではなく、

形で覚えているでしょう?

 

その勉強法に乗っ取って、筋肉もお話ししていきましょう。

もう一度、僧帽筋のイラストを見てください。

 

from Anatomy of Movement Revised edition

from Anatomy of Movement Revised edition

背骨から肩甲骨の先に向かって、

様々なラインで線が入っているのが分かるでしょうか?

それが筋肉の繊維、筋繊維です。

そのままの名前だからこれは問題ないですね。

 

筋肉はロケットサイエンスではありません!

1+1=2

筋肉の点と点を結ぶと動きになる。

これは覚えておいて損はありません。

→「点と点原理」についてもっと詳しく説明した記事はこちら

 

 

僧帽筋の場合、点は各背骨(頚椎の1番目から胸椎の12番目)

そして、もう一つの点は肩甲骨の出っ張り。

この2つの点を結んで、その距離を縮めると

「筋肉の動き」になります。

 

それだけ!

つまり、頚椎の辺りの点と肩甲骨の点を縮めると、

肩甲骨が上がるというのが簡単に分かりますし、

背骨の真中の部分の点と肩甲骨の点を縮めると

肩甲骨が背骨の方に寄りますね

(このため、スワンレイクなどに使われる独特の腕の動きを始め、

腕が体の後ろに行くようなポーデブラを助けてくれます)

そして胸椎の終わりの方の点と肩甲骨の点を縮めると、

肩甲骨自体が下がる、というのが分かりますでしょうか?

(このため、肩が下がります)

from Anatomy of Movement Revised edition

from Anatomy of Movement Revised edition

 

これだけで上で挙げた4つのポイントのうち、3つの答えになりましたね。

 

ちょっとまて!

肩関節のお話をずっと読んでくれていた方々には疑問が生じますよね?

 

「肩を下したらいけない!って言ってたじゃない!!

僧帽筋が肩をおろす、っていうのはダンサーにはいいことなの?

悪いことなの??」

 

素晴らしくいい質問です。

これは次回、4番目のポイント共にお話ししましょう。

 

Happy dancing!

ai

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