8周年を記念して写真で振り返るDLSの歴史

今日のブログは勉強になりません。

バレエ解剖学とか、エクササイズとかを知りたいからDLSを読んでるんだよね、という方はここでUターンされるか、こちらの記事から8周年記念の様々なコンテンツを楽しんでくださいね♡

ただ、DLSがどんな風に今の形になったのか気になる方は、勉強ノートなしで読んでくださいませ。

 

今日はアメブロっぽいブログを書いてみたいと思います。

題して「写真で振り返るDLSの歴史」!(がビデオも結構ある…笑)

 

DLS1-2年(2013,4年)

2013年8月1日にDLSブログはスタートしました。

スタートした、といっても別に多くの人が知ってくれていたわけでもないので、オープンした?って方がただしいかもしれません。

実は2012年から来日セミナーはしていて、バレエ学校繋がりでゲストに呼んでくださったスタジオが多くありました。

本当にラッキーなスタートだったと思う。

2012年、DLSブログ前の最初のボディコンセミナー。 留学後の生活を知らないのに、バレエ学校の先輩やそのお友達などが参加してくれたんです。 感謝しかありません。

 

来日セミナーをはじめてた時点で、東京何か所、九州や群馬などすでにツアーの形でセミナーを行わせてもらっていたんですね。

でもその時は「ダンサーのためのボディコンディショニングセミナー」1本でした。

2014年から個別セッションとダンサーの足セミナーがスタートしたんですね。

 

2014年のSKスタジオ訪問の様子。写真を見ると参加者一人一人との会話を思い出すほど、よーく覚えています。

 

ツアーで回らせていただいたスタジオの中には、未だに仲良くさせてもらっているスタジオや先生もいます。

右も左も分からなかった(…本当に。地図が読めない)私をブログを読んだだけでゲストに招待してくれたり、

応援してくれた人たちがいたなんて、なんて幸せだったんだろうと思います。

 

全く他人の私を招待してくれたスタジオムーブ。毎年名古屋セミナーが出来た理由もはるみ先生のおかげです。

 

どんな人と仕事をするのが好きで、どんなクラスが楽しくて、将来どう動いていきたいか?を来日のたびに感じる事が出来ました。

この時期がこんなにラッキーでなければ、DLSを続けようと思っていなかったと思います。

仕事内容としてはバレエ学校とパフォーマー専門クリニックで十分だったもの。

DLS3-5年(2015,16、17年)

バレエ学校のホリディを使って日本に帰っていたため、1回の来日期間が限られていたんですね。

でもセミナースケジュールが収まらなくなったため、2015年は冬と春の2回来日、2016年には冬、春、秋の3回来日と増えていきました。

 

冬期バレエ講習会でバレエ学校と同じカリキュラムを体験してもらえるような模擬留学セミナーと、

教師のためのバレエ解剖学講座がスタートしたのもこの年ですし、

当時は新体操コーチクラスなどもやっていましたね。

2015年初回となるDLS教師のためのバレエ解剖学モジュール1&2の様子。この写真に写っている方々の多くが、今でもセミナーに参加してくれる人達なんです。

 

初の冬期バレエ講習会。
ここにいる子たちの中には留学したりプロダンサーになった子もいますし、バレエの先生になって教師講座に戻ってきてくれた子や、大学院でバレエの研究をやってるよと教えてくれた子もいます。こうやって先に進んでいく姿を見られるのも長くやってきたからこそ。

 

 

2016年には初めてオフ会を行い、後にこの形が出版イベントのベースになっていったんです。

2016年のオフ会の様子。「ワークショップ」ではない形で踊る人も、サポートする人も集まれるイベントを作りたかった、というのがきっかけでした。

 

 

北海道、東京、名古屋、大阪…とツアーもしていましたが!それでも足りなくて2016年は秋の来日もありました。

この年がDLSキッズや、DLS表現力セミナーの誕生です。

 

2017年には「バレエの立ち方出来てますか?」出版イベントも出来ました。

立ち方本の先行予約イベントの様子。今までの人生の中で300人に向かって話すということはなく、実はとっても緊張していました(泣いたしね…笑)

 

当時の私はこのスケールの大きさと意味を全く理解していなかったと思う。

本当に多くの方々にサポートしてもらえていて、もっとしっかりと感謝を伝えておけばよかったとも反省します。

自分自身の事で必死だったけど、周りの人達がいて初めて成り立つんですよね、舞台も、ビジネスも。

 

どんな人と一緒にいるべきか?が大切なんだなというのはフミさんと出会ってから改めて感じました。

たとえ日本には仕事「だけ」で帰っていたとしても、たとえ顔を合わせて仕事する時間が2,3日だったとしても、

共に成長できるか、それとも世の中の文句を言って終わりになるかが決まり、行動範囲もモチベーションも変わりますよね。

先行予約イベントの前に、いつもお世話になっている教師講座の皆さまとパーティーしました。それ「だけ」だったのにたくさんの方が集まってくれて、本当に嬉しかったです。

DLS6-7年(2018、19年)

初出版イベント、フミさんセミナーを日本の皆さんに紹介、年に3回のセミナーは毎回90%以上の定員達成率…

皆さんのおかげで、スタンス本、ターンアウト本、プリエ本そろってアマゾンベストセラーに選ばれたし、

出版イベントには300人が集まってくださり、2019年7月から新書館クララでの1年連載も行いました。

ビジネス的な業績で言うと、この2年が一番良かったです。

クララ連載では解剖学とエクササイズ、バレエテクニックをつなげるという事を子供達にも「ダンサーにとって当たり前の知識」と思ってもらいたくて毎月メッセージを作っていました。

 

プリエ本の下にターンアウトもスタンスもあったよ、と日本から写真を送ってくださいました。マニアックな本なのにこんなに在庫を持ってもらえて驚きです。

 

ダンサーではなくサポーターとして、日本の舞台裏を見た事がなかったので、

2019年9月に日本で初めてガラコンサートの裏方についたのもすごくいい勉強になりました。

酷い角度ですっぴんでビデオをとっている勇気…今の私だったら絶対に編集でカットしてるよと思いながら見てましたが、皆さんはそこは飛ばしてください笑

 

でも、本当はとっても大変だった。

子宮内膜症がひどくなったのもこの時期だったので毎回来日のたびに痛み止め1箱(100個入りとか!)を持ち歩き、ホテルとセミナー会場を行ったり来たりする「だけ」の来日。

 

2018年にはセミナー中声が出なくなり、その年の10月には子宮内膜症の痛みで真夜中に動けなくなり救急病院に運ばれるし、

6時間以上にわたる手術を終わらせ、1か月で来日セミナーというスケジュールをこなしました。

緊急病院で超がつくほど強い痛み止めをもらって生き返った様子笑

 

下のVlogでもお話しましたが、バレエ学校を辞めたのも2019年末。

たまたま、ディレクターが変わって方針も変わって、辞めようと思える環境になったからバレエ学校スタッフを辞めたけれど、

それがなければ、DLSを辞めてたと思う。

体力的にも精神的にも、どっちか一つしか出来ない状態だったので。

 

これはね、「大変だったんだよ、凄いでしょー」と言いたくて書いているのではないです。

”成功”しているように見えても(その意味が何かは置いておいて)、本当のところはどうだったのか?は本人にしか分からないってこと。

 

暗いトーンで終わらせるのもナンなので3冊全ての動画モデルを務めてくれたサクラちゃんとのインタビュービデオを。

彼女をはじめ、1冊目から一緒に成長していくダンサーが世界各地にいて嬉しいです。

 

DLS8年目(2020-)

2020年からスタートした100年に一度のパンデミック。

ラッキーな事に1月のセミナー、そしてプリエ本出版イベントはギリギリで間に合いましたが、春のセミナーはオンラインに移行し、

この記事がアップされる8月までの1年以上、日本に戻れていません。

 

 

世界中が不安な中、人間の汚い部分が顕著になり、犠牲者も大勢出た人種差別と暴力(BLM、#Stopasianhate)。

DLS歴8年の中で一番大きく方向転換をしたのがこの1,2年でした。

 

私の中で見つかった問題は

  • 男性ダンサーへのサポートを提供していないこと
  • インクルーシブな学びの場を提供しきれていないこと

 

最近DLSを見つけた人は分からないかもしれないけれど、

昔からフォローしてくださっている皆さんには、ブログ内の言葉を変えたり、内容を変えたり、新しい企画を作ったりとしている姿が見えているかな、と思います。

 

ボディコンサークルや月一勉強会を始めた理由も先が読めない世の中で、安定したスケジュールをお届けしたかったから。もちろん、外にいけない時は自分の中を育てていく大切な時期ですよね。

 

休校後多く見えたダンサーの身長の伸びや運動不足と共にケガも増えているようです。写真は成長痛について勉強した教師のための月一勉強会

 

コロナの影響を受けたダンサーや、バレエ教師の方へのスカラシップの提供もその一部ではあるのですが、まだまだ力不足だと感じるところも多いです。

 

ちょっとマジメに語ってみる

ここまで読んでくれている人、どれくらいいる?笑

実はね、このブログ解剖学記事を書くよりも大変でした(何度も書き直した…)

自分の事を書くのが苦手だし、自分の写真を載せたりするのも嫌いなのでDLSのブログには写真がすごく少ないんですよ。

 

一人ずつお世話になった人の名前を書いていったら大変なことになりますし(書き直し1回目)

出来ていない部分だけ指摘していても、つまらない+暗いブログになっちゃいましたし(書き直し2回目)

結局、こんな普遍的な事を並べただけのブログになってしまいましたが、私にとっても8年を振り返るいい機会になりました。

 

実は私も、パンデミックで何度もメルボルンのロックダウンを体験し、日本に戻れないために準備していた出版の企画も全部流れたため、この1年半は新たなDLSの形を探すために模索していました。

アジア人差別で自分に近い問題が露呈されたときや、

パンデミックが貧困層が大きな打撃を与えているのに、大きな会社は利益がたっぷり入っている状況を見て、

DLSをやっていても意味がないんじゃないかとも思っていました。(…思っています?現在進行形?)

 

実際、オンラインセミナーに変更してから売り上げは落ちていて、スタッフへのお給料払えるだろうか、と常に思っている部分が心の端っこにあります。

 

でもこのブログを準備している中で、今までお世話になった人たちへの感謝と

何もなかった私がスタート出来たんだから、またゼロになったら何かを作ればいいんじゃないか?とも少し考えられるようになりました。

たくさん内輪ジョークやパスワードみたいな言葉が飛び交うインストラクターコースの小鬼たちがいる事も鬼の母ちゃんの心の支えになっています♡#セッティング命

 

最後に自分で書いておいたブログから絵心ゼロの画像を引用しましょう。

結果が出なくて落ち込んでいるダンサーへ、というブログで

皆が思う成功(左)と実際にみてみた成功(右)が違うんだよという話をしました。

 

私も、皆さんも。

結果が出なくて落ち込んでいるとき、8年もやってきたけど最近の伸びが見えない時はこの図を思い出してみてください。

自分がピンクのラインを歩いているときは、前に進まない感じがするかもしれないけど、

遠くから見てみたら、行きたい方向に近づいていることもよくあります。

 

バレエ学校最後のパフォーマンスをこなしていた時の私からは想像もつかないところまで歩いてくる事が出来ました。

 

自分の力ではコントロールできないような事がバレエ界にはたくさんあって、パンデミックであれば猶更です。

この夏、皆さんも思い描いていたスケジュールで動けないかもしれません。

 

でも動きが遅いときこそ、止まらなければいけない時こそ、自分のツールを研ぐのにパワーを注げるといいですね。

8年間応援してくださってありがとうございました。

これからも一緒に歩いていきましょう!

 

Happy Dancing!

 

  • <お知らせ>

    体の声を聞く練習と共に、弱点を克服し踊り続ける事、長く指導し続ける事が出来る体を育てるボディコンサークルは毎週日曜日にZoomにて行われています。

    スケジュールやトピックの詳細はこちら

  • <お知らせ>

    DLS教師のためのバレエ解剖学講座モジュール1&2を受講された方々向けに、毎月ダンサーに見られやすいケガ予防とレッスンの作り方についてを勉強する「教師のための月一勉強会」があります。

    モジュール受講者は毎月のテーマとスケジュールをこちらからご確認くださいね。

  • 佐藤愛著シリーズ



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