DLSポッドキャスト epi418 バレエダンサー専門の管理栄養士のお仕事裏話

シドニーのダンサー専門の管理栄養士。

肩書だけ聞いてもイマイチどんな仕事なのか分かりませんよね。

 

このポッドキャストでは、DDDの創立者染原フミさんに、管理栄養士としての一日や、

セッションの流れ、クライアントを見る以外に必要なお仕事内容などを聞きました。

 

バレエの経験を生かした職業の裏側を教えてもらいましょう!

 

 

聞きたい人はこちらから

はじめに

愛: みなさんこんにちは、DLSポッドキャストへようこそ、佐藤愛です。お元気ですか?

DLSポッドキャストはプロの現場から健康なダンス生活を応援する情報サイト、ダンサーズライフサポートドットコムのブログ音声バージョン

プラスポッドキャストだけの裏話などを毎週金曜日にお送りしています。

 

DLS 9周年を記念しまして、ゲストにダンサーの摂食障害専門、管理栄養士の染原ふみさんに来ていただいて、ポッドキャストをお送りしております。

 

皆さん既に先週、そして先々週のポッドキャストは聞いてくれていますでしょうか?

今月のポッドキャストの感想は、hallo@dancerslifesupport.com にて教えてくださいね。

 

管理栄養士としての生活

 

愛: まずはふみさんが今働いている DDD Centre for Recoveryについて教えてください。

 

ふみ:  DDD Centre for Recoveryはプライベートのクリニックで、オーストラリアのシドニーのNorth Shoreっていうエリアにクリニックを置いている、管理栄養士だけのクリニックです。

 

ダンサーと摂食障害を専門としていて、実は2017年にもともとドクターのクリニックで部屋を間借りしてクライアントを見ていたんだけど、

もうちょっとダンサー専門に時間を取りたいなと思ってまず、オンラインだけでスタートしました。

空いている時間でオンラインでちょっとコンサルテーションして、あとは情報をまず流していきたいって思ったので、そこからパートタイム的にスタートしたのが2017年。

 

愛: 私、それ知らなかった。

 

ふみ: あ、本当?

ちゃんと誕生日を覚えていればいいんだけど、たぶん2017年9月ぐらい。

ウェブサイトの更新のお知らせがその頃に来るからそれで覚えてます。

Oh it’s that time againみたいな感じで… 

 

愛: 一日中クライアントさんと向き合ってる感じですか?

それともこの時間はクライアントさんと向き合って、この時間はチームメンバー、クリニックの運営など時間を取っているんですか?

ふみさんの一日ってどんな感じですか?

 

ふみ: 私の1日は結構messy(ごちゃごちゃ)。

コロナになる前は週の火木金がクリニック、クライアントと向き合う日。

月水はアドミン、いろんなレポートだとかやらなきゃいけない書類だとかの日って決めていて。

 

ただコロナになってからオンラインのアポイントメントがすごく増えたから、

本当はクリニックでアドミンデーって作らなきゃいけないのが混ざっているのが本当のところ。

 

一日朝8時ごろから始めて、クライアントは大抵9時10時ぐらいから。

1セッション50分くらいだから、一人のクライアントで1時間取るような感じ。

 

クライアントはその日によって4人から6人くらいで、

空いている時間でノートを終わらせてレポートを書いてっていうような一日を送っています。

 

その間にチームミーティング、他のスーパービジョンの提供、ウェビナーやワークショップの準備をしたり…っていうことをしています。

 

 

愛: スーパービジョンを知らない人がいたらどういう風に説明します?

ふみ: スーパービジョンっていうのは、専門職同士の先輩から学ぶ場っていうような感じ。

 

私がスーパーバイザーとして若い管理栄養士で、ダンサーを見たいとか、摂食障害を専門的にやっていきたいっていう子のペースを一緒に話し合っていったり、

今悩んでいることについての解決策を模索していったりと、メンターのような感じで接するのがスーパービジョンです。

 

愛: 個人セッションとメンターのあいのこみたいな感じですよね。

ふみ: うんうん。そんな感じ。

 

ビジネスオーナーとして大切にしていること

愛: DDDも大きくなり、今は後輩やスタッフとなる管理栄養士の人たちも教育しながらクリニック運営をしているっていう立場になっているじゃない?

自分でクライアントを見るというのではなく、後輩やチームメンバーとかの育成の場で一番大切だなと思うことはどんなことですか?

 

ふみ: これは、私が愛さんから聞きたい。

私もまだまだ勉強中で、どうしたらいいんだろうって思っていることばかりなんだ。

 

一番大切にしているのは、スタッフが他の管理栄養士が安心してクライアントを見れる場所、時間とスペースを提供するっていうこと。

 

やっぱりクライアントを見る時間が私たちのサービスのメインなので、

その時間を一番クライアントにとっても、カウンセリングをする管理栄養士にとっても心地良いものにできたらいいなっていうのは思っています。

 

愛: 「New level、 New devil(次のレベルに行けば、次の悪魔がいる)」という言葉があるんだけど、聞いたことありますか?

ふみ: ない。

 

愛: 自分で一人で働いている時はそれなりの問題があって、チームが増えると別の問題があって、次のレベルに行けば行くほど新しい問題が出てくるっていう。

終わりがないですよね。

ふみ: うん。

 

愛: ふみさんがいち管理栄養士としてではなくて、ビジネスオーナーとして

クリニックを経営したり、チームメンバースタッフと向き合っている中で、大切にしていることとか、

心に留めている昔もらったアドバイス、反面教師的なエピソードがあったら教えていただきたいです。

 

ふみ: 心に留めているアドバイスは、私が日々スーパービジョンを受けている中で積み重なっていっているものが多いんだけれど、反面教師はいる。

 

ビジネスメインのクリニックで働いていたときに、どうやってお金を作るか?を第一に考えるボス。

その時若かったから、

「ビジネス=お金っていうのをまず第一で考えないと一人前にはなれないんだ」

みたいに思っていたけれど、やっぱりそれだとダメなんだっていうのが今はすごく分かる。

 

結局、人と仕事をするということはクライアントを第一にするからこそできることで、

お金だけで物は動かせないなって昔のボスを見ていて思いました。

 

オンラインセッションを受けたいと思ったら?

愛: ふみさん、今週もどうもありがとうございました。

来週はゲストシリーズ最終回となりますが、今このポッドキャストを聴いている人の中で、

オンラインのセッションだったら日本からでも受けられる!って気が付いた人たちがいたら、どんな風に予約ができますか?

っていうのと、どんな感じでセッションが進んでいくのか教えてもらえますか?

 

ふみ: もちろんです。

その2つ目の質問から。

 

まず食事カウンセリングというのは、最初のセッションはその人の今までの歴、どんなダンス歴もそうだし、ケガの歴もそう。

今まで食事とどういう風に付き合ってきたか、向き合ってきたか?っていうものから、

この食事カウンセリングを通して何を得たいのか?どんなところに到達したいのか?っていうのを話し合って、治療のプランを決めていくまでが初診セッション。

本当の食事のカウンセリングっていうのは2つ目のセッションから始まります。

 

心理療法のモデルを使ってそれを食事、セルフケア、食事との関係に焦点を当てて、自分が今まで悩んできたダイエットのことだったり、摂食問題・摂食障害のことだったりを

少しずつ汲みといていって、新しい自分にとってもっとためになる健康的な考え方や行動を身につけていくのが食事カウンセリングになります。

 

セッションをどうやって予約をするかというと、まずメールでfumi@dddcfr.com.auに直接メールをいただければ、そこから日時だったり他の質問だったりに応えていくことができます。

 

ウェブサイトのカウンセリングというタブがあるので、そこを読んで頂いても分かるかと思います。

 

愛: 今の情報のリンクはすべてこのポッドキャストの下の詳細ボックスに入れておきますので、必要であればこちらチェックして下さい。

 

愛: 来週はバレエの経験を活かせる職業ということについてもうちょっと深くお話ししていけたらなと思っております。

 

ふみさん、今週もどうもありがとうございました。

また来週ポッドキャストでお話しいたしましょう。

 

Happy dancing、 佐藤愛でした。

 

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