絶対上達するトレーニング法はあるのか? 前半戦

すっごい題名なブログになってますね、挑戦的だねーーー攻めてます笑

 

挑戦的なテーマなのでパート1と2にわけてお話していきます←それでも長くなったので3パートにわけました笑 だって書き終わったらすごく長くなってたんだもん。

練習量を増やしたら上達します・・・とは言えないね

まぁ、DLSフォロアーさんだったら分かると思うけど、レッスンの数と比例して、全員が上手になっていたらみーんなプロになってますよ。

 

そしてそうなると、お金がモノをいう世界になっていきますよね笑

エネルギードリンクを飲んで、寝る時間を削ってレッスンへ・・・!!みたいな。

(残念ながら、そうしている人達がいるのも知ってるし、それを幼い子達にやらせているスタジオがあるのも知ってる・・・)

 

同じレッスンを受けていても上達する子がいることは事実だし、ケガしてレッスンを休んでいたはずなのに、復帰したら上手になってた!?なんてことも可能です。

 

レッスンに通ってても、集中していると思ってても、バレエが好きだって言ってても、100%レッスンを活用しているとは限りませんしね。

そーなの?って思った人はレッスンをちゃんと使ってますか?という2パートに分かれた記事を読んで、レッスンの濃さをチェックしてみてくださいね。

ただし、練習しなければ上達しません

何をいっているの?って感じになってしまいますよね。

 

戦争と平和

これを使ってお話しましょうか。

 

戦争がない=平和、とは限らないでしょ?

例えば治安が良くないっていうのは平和ではないよね?

戦争前の準備期間だって平和ではないけど、正確に言えば戦争はまだ勃発していないからさ。

 

ただし、平和=戦争がない にはなりますよね。

平和って色々なカテゴリがあるだろうけど、戦争があったら「絶対に!」平和じゃなくなるから。

 

  • このストレッチをやってたら、この人は体が柔らかくなってプロになった。

というケーススタディはあるかもしれないけど、

  • 柔らかい体でプロになっている人達「全員」がこのストレッチをやってきた

ではないのと同じように。

 

「この食事法を試して痩せた人」がいたとしても、その食事法を試した100%が痩せたのではないように。

森下洋子さんは3歳からバレエを始めたけど、3歳からバレエを始めたみんなが森下洋子レベルになるのではないように。

 

時々、バレエ界だけでなく、芸能人がこれをやっているからみんなもマネする!っていうのがあるけど、みんなが同じメイクをしたら石原さとみになるわけじゃないからさ・・・

 

マスカラの宣伝に選ばれるモデルは、マスカラを使ったからまつげが長いのではなく、長いまつげの人にオファーがいくわけでしょ?例はみなさんの生活でもたっくさん転がっているはずよ?

じゃ、「絶対」上達するトレーニング、レッスンってあるの?

うーんとね、あるって言えばある。

 

どういうトレーニングですか?

トレーニングの内容ももちろん大事だけれど(そしてそれはDLSセミナーでお話していくけど!)、その前に行わなければいけないのはゴール設定!

つまり目標をしっかりと立ててからトレーニングしないと、どんなに内容がよくても「絶対」には上達しません。

 

そしてこのゴールは、自分で考えないといけません

 

  • 上手になりたいからがむしゃらトレーニング!いっぱいレッスン!!ではダメだって事です。
  • 上手な人がやっているから、同じこと!でもダメだって事です。
  • 上手になりたかったら、他力本願ではだめで自分から積極的に行動を起こさなければいけません。

もちろん、

  • 上手になりたかったら上手になりたいなーって思いながら布団の上でゴロゴロしていてもなりません。

SMARTゴールを立てよう!

ビジネス界でゴールを設定する時につかう「SMARTゴール」というのがあります。

Smart=スマート、頭が切れるとか洗練されたとかという意味で、体型についてじゃないからね。

  • Specific 具体的に
  • Measurable 測定できる
  • Achievable 達成可能
  • Related 自分に関連している
  • Time-Bound タイムリミットがある

 

愛さーん、これがバレエに関係するなんて分かんないっす。

となっちゃうから、ここでは多くの人のお悩みである「前後開脚やってるのにデヴァンに脚があがらないんだけどどうしたらいいですか?」というものを例にとってSMARTゴールを見ていきましょう。

 

  • SMARTゴール→ 4月の新学期が始まるまでに、センターのアダージォ、腸腰筋(お腹)を使って、ターンアウトを保ちつつ、軸脚の膝がゆるまないままで、120度にデヴァンを上げてもバランスが崩れないようになりたい!
  • ただの願望・・・→ 脚を高く上げたい

 

何がしたいのかをはっきりさせないとゴールにはなりません!

ゴールがはっきりしなかったら、目的地をいれないままグーグルマップつかっているようなもんです。

どういうことかって?

地図さえ出てこないって事よ!最初の記入の部分でとまっちゃってるわけ。

なんでも知ってるグーグルさんでさえ、貴方が行きたいところを入力しないと答えてくれないの。

 

4月の新学期が始まるまでに、センターのアダージォで、腸腰筋(お腹)を使って、ターンアウトを保ちつつ、軸脚の膝がゆるまないままで、120度にデヴァンを上げてもバランスが崩れないようになりたい!

 

この文章の中にはSMARTが入っています。

S=めちゃめちゃ具体的でしょ?(あ、バレエが分からなかったら、大腿骨を外旋させて、股関節屈曲し、底屈。)バーでもなく、グランバットマンでもなく、センターのアダージォ。

 

M=ただ上げたい!って願うのではなく、120度。だから写真でとった時に目的達成しているか?をしっかりと測ることができるね。

だって仮に120度脚があがってるとして、それでダンサーが満足すると思う?

しないでしょ?もっとあげたいでしょ?

そしたら永遠に終わらない目標設定になっちゃうじゃん!

 

A=もし今、バーでさえ90度に脚が上がらず、バーレッスンのアダージオは上腕二頭筋のエクササイズです・・・という方がいたら、これは達成可能ではないかもしれないけど、

そういう人であれば「センターのアダージオ」の部分を「バーレッスンのアダージォ」に変更したらいいもんね。

 

R=あなたのやってる事に関連してますか?って質問だから、クラシックバレエダンサーであればYES。

新体操だったら軸脚をターンアウトさせる必要はなくなり、センターレッスンだってないわけだからNO。

種目だけでなく、年齢が9歳と15歳でも変わってくるわけですよ。9歳だったら120度あげる必要はなく、そんなレッスンしていたらケガに繋がりますからSMARTゴールを作っている最中で「あ、スタジオ変わらなきゃ・・・」ってわかるようになります。

 

T=いつか、王子様が・・・って待っていても白馬の王子さまはやってきません!

(バレエやっている人なら皆知ってるね、お姫さま系古典バレエでも王子様は白馬に乗っていないのよ、白タイツだけど)

 

しっかりといつまでって決める必要があるのね。このタイムフレームはとっても大事よ、だって目標設定をした後に、トレーニング法をかんがえないといけないんだから。

そしてその際、どれ位の頻度でエクササイズやレッスンを行うのか?を計算するためには、いつまで?っていう部分が分からないとできないからさ。

 

中盤戦では、このゴールに合わせてトレーニング法を考えていくっていう部分をやりましょう。

そこにいく前に、みんなもSMARTゴールを立てておいてね

→中盤戦へいく準備はできました!

 

Happy Dancing!

 

 

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    DLS教師のためのバレエ解剖学講座モジュール1&2を受講された方々向けに、毎月ダンサーに見られやすいケガ予防とレッスンの作り方についてを勉強する「教師のための月一勉強会」があります。

    モジュール受講者は毎月のテーマとスケジュールをこちらからご確認くださいね。

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