ダンサーのケガ:脱臼ってなんだ?


ダンサーのケガ 脱臼

最近、私の周りで脱臼がはやっています。
流行っているってなんだ?

って感じだけれど、
脱臼経験者、亜脱臼経験者、脱臼リハビリ、脱臼相談・・・

上げればキリがないですが、怪我にも流行があるんですかね?

 

 

 

 

ちなみにウチのバレエ学校で白鳥全幕を公演するときは

「スワンレイクシンドローム」と言う恐ろしいものが流行ります。
今年は眠り全幕をやるので「ニンフ+フレンズ症候群」っていうのが流行り始めています。

これも危険です。

 

 

説明はあえていたしません・・・
気になったら連絡ください笑

ポッドキャストでネタにしようかな?

 

 

 

さてと。
脱臼。

これって、ダンサーに多くあるケガのひとつだったりします。

 

 

たくさんケガをしてきた私ですが脱臼はしたことがありません。

 

あ、嘘です。
小さいころに、お父さんに腕を引っ張られて肩脱臼したらしいですが、
幸いにも踊りからのケガではなかったです!

 

よかった、よかった。

 

股関節の亜脱臼らしきものはよく起こります。

・・・

 

「亜脱臼らしきもの」なんてなんて解剖学な言葉でしょう!

亜脱臼と診断されたことはないですが、それのようになるから、です。
なんで診断しないのか?というと、

別に命に別状はないからです。

 

 

 

大体のダンサーはこうやって、自分の体の痛みを無視します。

 

私がいい例です。
何をしなければいいのか、リハビリの仕方も、ケアも、全て知っていますがやっていません・・・

 

 

舞台に立つのなら、しっかりケアしましょう。

舞台に立たないチョイスをしたならば、私と一緒にチョコレートを食べながらソファーに座ってテレビを見ましょう。

両方いっぺんには出来ません。

 

 

ちなみに私の場合、へんな風に座っていると外れます。
よく起こる場所は・・・飛行機内です。

 

もし赤髪のでかい奴が着地後に動かなかったら、それは私が動けないからです。
あーまた外れた。と思って静かに座っています。

 

その後、舞台で鍛えた演技力でびっこを引きながら飛行機を降ります

 

 

 

 

信憑性をたっぷりと無くしましたね、今。

 

 

 

脱臼には大きく分けて2種類あります。

完全脱臼、または脱臼、と呼ばれるもの、と

不完全脱臼、または亜脱臼、と呼ばれるものです。

 

 

完全に外れた、なのか外れたけど外れてはない・・・、かの違いだと思ってください。
詳しい説明は最近グーグル検索するとたくさん出てくるようなので、

そちらを参考にしてください笑

 

 

 

 

DLSでお話しすることは、ダンサーのケガですからね。

ダンサーでよく見られる完全脱臼のケースは下手なリフト、

舞台装置からの転落など、外部から力が加わったときに見られます。

 

 

あ、一人レッスン中に貧血を起こし、床に倒れたときの方向が悪くてひざを脱臼した生徒がいました。

でもこのケースはレアです。

 

 

 

亜脱臼はもうちょっと複雑で、色々なケースがありますが、

グリッサードでけりだした脚のひざ、だったり、

トウシューズホップでの小指、だったりと

一概には言えなくなってきます。

 

 

ダンサーが脱臼について知っていなければいけないこと。

 

それは、自分では治せませんよ。

ってことです。

 

 

絶対に、絶対に、専門家に見てもらいましょう。
このときの専門家、は私レベルではありません。

 

お医者さんです。

 

 

 

くれぐれもメールで

「今日肩が外れました。直し方を教えてください」

なんていわないように。

 

無視しますからね

 

 

そして、しっかりとリハビリをすることはMUSTです。

 

なぜなら脱臼は癖になるからです。

 

 

さっき上で上げたケース、貧血で倒れて脱臼した子は、

しっかりと直っていないときにベッドで寝返りをうっただけで、またひざのお皿が外れました

 

その時にひざのお皿の裏の剥離骨折がおこり、その骨のかけらが関節に挟まっちゃいました

結局手術でその骨を取り外しました。

アンラッキーとはこのことをいうのでしょう・・・

 

しっかりと治っていないときに再発してしまうと、剥離骨折や腱脱臼を含む

ほかのケガが一緒に起こるケースがあります。

 

 

 

 

脱臼したら踊れなくなるのか?

 

それはありません。
ちゃんとリハビリをし、そしてしっかりとボディコンディショニングを行えば、

怪我をした前のレベルまで、そしてそれよりも上達することも可能です。

 

 

しっかりケアせず、テーピングで誤魔化したり、

調子が悪くて無駄に休んだりすると再発の可能性が広がります。

 

結局、関節が外れないように、筋肉が強くならなければいけないし、
正しく使い、弱い関節に負担をかけないように踊り続けるには、自分の体が強くならなければいけません。

 

 

正しい手術も脱臼とともに起こる捻挫では必要だったりします。

プロダンサーのみわこさんのインタビューを参考にしてください。

 

サポーターやテーピングをしているときに痛みがないのはダンサーとして100%とは言えないと私は思います。

衣装の関係上、はずせ、って言われたときにどうするんですか?

 

 

 

 

体の構造上、脱臼し易い人は存在します。(二重関節の記事参照

 

そういう人は原因がわかっているので、人よりも努力を続けること。

脱臼した覚えのある人は、今から筋トレに励みましょう。

 

 

 

この記事で例となって出てくるひざ脱臼の彼女、松葉杖だったときから

私は普通のレッスンよりもキツイリハビリをさせていました。

 

 

動けなくてもスタミナでは他の子に負けない。
より強く、より美しくなって復帰する!

 

 

レッスンに戻るのが目標、

ではなくって

舞台で最高のパフォーマンスをさせる!

を掲げてリハビリをします。

 

 

だから私、赤髪の応援団長なんです!!

 

 

 

 

Happy Dancing!

ai


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