ストレッチのDO アンド DON’T :DON’T編


 

ストレッチ皆さんお元気ですか?

前回の関節のまとめは楽しんでいただけたでしょうか?

 

 

から始まった、超初心者のためのダンス解剖学シリーズです。

(進みがゆっくりで飽きられてしまったらどうしよう!?)

今日からはストレッチを見ていこうと思います。

 

ストレッチ。

これは私にとってのようなものです。

ダンサーに何度説明しても聞いてもらえないので、

私はダンサーのストレッチは信仰なんじゃないか!?と考えることも多々あり。

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ストレッチ信仰。

  1. レッスン前のウォームアップはストレッチ!これで準備万端!!
  2. 友達に背中を押してもらって毎日痛みに耐えながらストレッチしています。そのうち体が柔らかくなるはず!!
  3. 小さい子供の体は柔らかいので、今のうちにたっぷりカエルのポーズで股関節を柔らかくしておきましょう!
  4. トウシューズを履いて踊りたいから、つま先をピアノの下に入れて伸ばしています!
  5. 1,2,3,4!弾みをつけてどんどん伸ばします!

 

恐ろしい!!

とは言っても、私も踊っていたときはこれら全てをやっていました・・・

ウォームアップ=床に座ってストレッチ。

寒いときはヒーターの前を確保・・・

 

かえるのポーズを見せびらかし、

部活ではイチッニーサーンッ!とめちゃめちゃ弾みをつけて

(しかも後ろから友達が押しながらっ!!)ストレッチをしていましたねー。

 

あーあ。

 

嬉しいことにつま先は伸びるほうだったのでつま先をピアノだとか、

ソファーだとかに入れていたことはありませんが。

 

ウォームアップについてはこちらでお話ししましたね。

今日は他の点を見ていきましょう。

 

299648_3071人に補助してもらうストレッチはするべきではありません。

たとえバレエの先生でも、生徒の体をしっかりと知っていて、解剖学の知識がない限り、するべきではありません。

 

解剖学の知識?

もちろんあります!と答えてくれる先生方、

レッスン前にストレッチをすることによって、一時的に弱くなってしまうというか、働くなくなってしまう事もあるのよ。

レッスン前に使いたい部分をあえて使えないようにする、ってなんだか本末転倒だよね。

 

余談ですが、このことは解剖学を勉強した大学では言われませんでした。

深く掘り下げてみてみると、運動学、運動生理学、またはリハビリ法、に入るカテゴリーらしいです。

なので、バレエ団のダンス医学チームで研修生をしていたときに教えてもらいました。

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日本のバレエ界で有名な、クララなどに執筆している蘆田ひろみ先生の一筆です。

「ストレッチでは決して補助をすべきでなく、(例:後ろから背中を押す)自分の力で行うべきです。」

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れsウォームアップ代わりのストレッチ

 

スタジオについた途端、床にぺったりと座り込んでストレッチ。

体の感覚ができているプロであれば別に問題ないかと思いますが(そして既にプロなんだから実力もあるって事よね。)、練習中のダンサーはウォームアップで自分の体の感覚を覚えるべきです。

 

レッスンで腹筋をたくさん注意されるのであったら、腹筋を使っている感覚を覚える。

ハムストリングが使えないならば、脚の後ろ側の筋肉のスイッチが入っている感覚を作る。

このようなことをしつつ、心拍数を上げて、筋肉を温めるのがウォームアップです。

→ウォームアップの記事はこちら

 

それをせず、使いたいところの筋肉を使えないように伸ばしちゃって、

使う感覚さえわからない・・・

それじゃレッスンの時に体が引きあがっているわけもなければ、先生に言われた注意を考えることもできません。

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無理なストレッチや弾みをつけたストレッチは効果がないだけでなく、

逆に筋肉を固くしてしまう。

 

伸張反射(しんちょうはんしゃ)と呼ばれるものがあります。

またはストレッチリフレクス(Stretch Reflex)というものです。

 

せっかく体を柔らかくしようとしているのに、逆に固くなってしまう原因です。

怪我にも繋がります。

踊りの悪いくせにも繋がります。

 

例えば、お友達につま先をぎゅーっと地面に押して伸ばすストレッチ。

痛いなんて言えない環境でストレッチはさせるべきではないし、第一お友達が骨の構造なんて知っているわけないんだから、ケガの原因になるのは当たり前でしょ。

先生が骨盤を押すカエルストレッチは股関節の痛みに繋がります。

特にアラセコンドに上げたときにコキコキいう痛みのある股関節の人はこういう形のストレッチが原因だったりします。

 

開脚なども痛いところで我慢したら、その部分が一時的に固くなっちゃいます。

レッスン前に固くしてどうするの!?って感じでしょう。

 

 

ストレッチのDOはこちらからどうぞ!

ストレッチについての記事はたくさんありますので、教師の方は特にそれらを読んで勉強して下さい。

間違ったストレッチほどケガに繋がるものはありません。

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Happy Dancing!

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