プリエ本イベント ふみさんアドバイス DLSポッドキャスト epi295

 

ダンサーの摂食障害専門の栄養士、ふみさんが「プリエ使えてますか?」でお話してくれたアドバイスをまとめてポッドキャストにしました。

健康でないと踊り続けることは出来ない、そして栄養は食事からしか摂ることが出来ない。

短い回答集ですが、勉強になることがたっぷり詰まっているはずです。

 

聞きたい人はこちらから

 

ふみさんのサイトはこちら

ふみさんから勉強が出来るビデオたちはDLSyoutubeチャンネルにたくさんあるよ!

スクリプト

みなさんこんにちは、DLSポッドキャストへようこそ、佐藤愛です。お元気ですか?

DLSポッドキャストはプロの現場から健康なダンス生活を応援する情報サイト、ダンサーズライフサポートドットコムの

ブログ音声バージョンプラスポッドキャストだけの裏話などを毎週金曜日にお送りしています。

 

落ち着きのない世の中になっていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私は、というとその時に手に入る最新の情報を基に、DLS来日セミナーをキャンセルして本当に良かったなと思っています。

今でこそ日本も緊急事態宣言を出していますが、2月の時点で50歳以下の人も新型コロナウイルスにかかる、とか子供でも感染者がいたという事例が発表されていました。

しかも一般の人でもアクセスできる論文でした。

論文や研究の中には、有料だったり専門家じゃないとアクセスできないものもあるんです。

やはり周りに流されず、自分で情報を探す、っていうのはとても大事なスキルだなと感じています。

 

先週末には、オンラインでのバレエノートの書き方と、ダンサーの表現力セミナーが終わりました。

大きな問題も なく、子供達が参加できたし、さすがSNSに慣れているからか、反応もとてもよくまるで皆でクラスをやっているみたいでしたよ。

学校や、バレエ学校が休みの時に、バレエを違う方向から勉強するきっかけになっていたらとても嬉しいです。

 

バレエのケガと同じように、踊っていなくても上達する方法はたくさんあるんですよね。

いつもは時間がなくて出来ない勉強が出来るって素晴らしい。

さて、今日のポッドキャストでは2020年1月に行われた私の第三冊目、プリエ使えてますか?という本の先行予約イベントより、ふみさんが参加者の質問に答えてくれた部分を抜粋して集めました。

いつもながら、彼女の知識の深さと素敵なアドバイスがぎっしり詰まっていますので、ぜひぜひメモを取りながら聞いてくださいね。

 

一つ目はレッスン後のお夜食、2つ目は手術と食事について。3つ目は炎症を抑える野菜や果物の食べ方です。

ではイベント音声をどうぞ

レッスン後のお夜食

レッスン後の食事はリカバリーにとても大切というお話すごく勉強になりました。

娘はレッスン後の睡眠時間の確保と夕方からなのですでにお腹が空いているのでレッスン前に結構しっかり食事をしてから行きます。

帰ってくるとお腹空いたと言ってなにかさっと食べることもあるんですけど、だいたい疲れてすぐ寝たいみたいな感じの状態が多い。

実際さっきお話しを聞きながらたしかに朝いつも体調悪いなと。もしかしてちょっとパワーが足りてないのかもしれないと思いました。

このような場合はどのように工夫するといいでしょうか。

また食べすぎると眠れなくなるようなので睡眠の邪魔にならずリカバリーにこういうのがいいぞというおすすめの夜食などありましたら教えていただけたら嬉しいです。

 

質問ありがとうございます。もうすでにレッスン前にしっかり食べているということなので、レッスンの後に必要なのはまず炭水化物が含まれていること。

炭水化物がないとどんな栄養素を体に送ってもそれを必要なところに振り分けていくというプロセスができなくなるので結局おしっこかうんこで出ることになるんですね。なので絶対に炭水化物があること。

それが出来たら(炭水化物と)同じ量かそれより少し少ないくらいのタンパク質が入っていること。

野菜はお腹に入れば入れたらいいし、そこまでキャパシティないわと言うなら抜いても大丈夫です。

やっぱり睡眠時間を優先して欲しいので、1番いいのは消化のいい物。

消化のいい物と言っても基本的なことは同じなんですけど人によって少しずつ違うことがあるので。

1番消化に時間とエネルギーがかかる食物繊維と脂肪分が少し少なめのものにするといいですね。

例えば玄米じゃなくて白米にしておくとか、サラダじゃなくて温野菜にしておくとか。

そういう工夫をするだけで食べても睡眠の邪魔にはならないくてすぐに寝た時に修復のエネルギーになってくれる食事になります。

なので普通におうどんとかお粥とか雑炊とか、こっち(シドニー)だと軽めのサンドイッチとかを食べる子もいます。

なのでそこら辺からスタートしてあとは季節ごとにじゃあこれも追加してみようかなとか、こっちの方が食べた感じよかったから基本的にはこれをメインにしておこうかっていうふうに娘さん達に進めてあげてもらえたらと思います。

 

手術と食事について

手術に関してはノーコメントでそっちの専門知識ないので。

ただ食事と栄養のことについては手術に関して必要な食事っていうのはもう手術前がメインです。なので10代の場合はどういう目安で見ていくかというと絶対的に体重が落ちるようなことがあってはならない。

普通に今食事が取れているならそれをキープするのが1番で、今その前の段階からさっき載せてた抗炎症効果がある物とかを積極的に取り入れていく。

 

手術の後というのはまず腐った物さえ食べなければ大丈夫です。冗談に聞こえるんですけどほんとに。衛生面が、フードセイフティが1番大切なので。

言って側弯症の手術ならそこまで臓器系を何かするわけではないので、その後液体食から段階を踏んでというのは全く必要ないです。

なのですぐに普通の食事に戻って大丈夫。

ただいつもよりかは例えばもしも2時間以上外に食事を出していたならそれは捨ててください。そこはちょっと厳しく。

外というのは冷蔵庫に入れておかなきゃいけないものを外にということですか?

そういうことです。

2時間以上置いていたなら手術の後っていうのはやっぱり免疫面で心配があるので、2時間のルール越したら食べないでね、次の物買ってねとか。

外では生のサラダ特に衛生面がよくわからないようなテイクアウェイのフードコートとかではとらないようにしてね。

炎症を抑える野菜や果物の食べ方

野菜も果物も栄養面で言ったら皮は食べられる物は食べるのが1番。キウイとかは食べないでねとかはいうけど。バナナとか。それはちょっとちくちくするかなと思うから。

でも基本的に皮を剥かないで調理していい物はそのまま調理すればもっとエキストラで栄養は取れる。

サプリメントとかも考える必要ないし、フードウェイストも少なくなるし。

でも皮っていうのは食物繊維なので出来るだけ大事な舞台の前とかは控えて皮剥いて何でも食べてください。

(愛)なんで?
消化に時間がかかるから。やばい、おトイレってなったら嫌じゃない?

それとかお腹がなんかゴロゴロして結局コアが感じられないっていう、ダンサーはダンサーじゃない人よりお腹が敏感な子が多いので。

なのでそれだけ気をつけてください。

 

いかがでしたか?

ダンサーは自分の体が資本というか、それだけにしか頼れない職業なのにも関わらず、

自分の体の構造だとか、先週のポッドキャストのように自分の体の声を聞く方法、そして毎日絶対に行うであろう食事に対しての知識が浅いですよね。

体が壊れたら収入源がなくなっちゃうっていうのにも関わらず、健康に対する意識も低いように感じます。

 

学校やレッスンがお休みの今、是非ふみさんのサイト、dancers don’t dietで勉強をしてくださいね。とってもいい情報がたくさん詰まっていますし、雑誌の特集や、モデルや芸能人の意見ではなく、専門家の声ですからね。

また、DLSの教師のためのバレエ解剖学講座はまだちょっと空きがあります。

いつもはスタジオの代講を探せないから、と参加が出来なかった人や、今学校がない高校生以上のダンサーも受けることが出来ます。

しかもお家から。

教師講座を受けたら参加できる、特別クラスである柔軟性に関するクラスや、表現力をレッスンで指導する方法のセミナーもありますよ。

指導者じゃなくてもプロのダンサーでも勉強できます。

 

このパンデミックを超えた反対側で、安全に踊るための知識をしっかりと頭に入れてまたスタジオでお会いしましょう。

来週は舞台後のアイシングについての音声をお届けします。

ハッピーダンシング、佐藤愛でした。

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