どうしてダンサーはストレス解消法を真剣に考える必要があるのか?


stress

今日はダンサーのストレス解消法についてお話ししようと思います。

コンディショニングが必要な部分は体、だけでなく、心も一緒。

それは何度も記事にしていますし、ポッドキャストのエピソード1でもお話ししましたね。

 

ダンサーのように舞台に立つ、ある意味一発勝負の職業では

緊張に負けない心作りは必要不可欠です。

 

重なるオーディションで否定され続けても跳ね返していく強さ。

友達から理解されなくても、先生からキツい事を言われても。

怪我をしても。

心を強くもち、自分を信じていくというテクニックは大切です。

 

そのテクニックの一つは、日々のストレスをためずに解消する事。

 

今日の筋肉の疲れを明日に持ち越さないでしょう?、

今日のストレスを明日に持ち越さないというの、理解できますよね?

 

 

 

とは言っても、この大切さ、私もまだ勉強中です。

最近勉強したのですが、ストレス解消法をしっかりと自分の中で決めておく、というのは

ストレスマネージメント上、とっても大切なんですって。

 

 

 

私がケガをしたとき、ストレス解消法はありませんでした。

気を紛らすものが分からず、ただ一人で家にこもったり・・・

だから食べることに執着していた時期もありました。

 

 

fuel eater と emotional eaterと言う言葉があるそうですが

私は完全にemotional eaterでした。

 

 

つまり、動くために食べる、とか体を作るために食べる、

のではなくって

感情を抑えるために食べる。

 

 

嬉しくても、悲しくても感情の上下だから食べる。

んでもって、太るから悲しくなって・・・食べる。

 

今でもストレスフルな生活をしていますし、

私はストレスに上手く対応することがまだ出来ていません。

 

(前にメールで「愛さん苦手なことってないんですか?と言われました。

ストレスに上手く対処することが苦手です。

あ、あと人と会うのが苦手です!セミナーなんかやっているのに変だよね。)

 

 

人に注意をされること、それはストレスだと感じないんです。

周りから何かを言われる、という事も大人になると少ないですし、

 

こうやってインターネットで自分をさらけ出しているけれど、

DLSに文句を言う人がたくさんいる程、知名度も高くありませんから。

 

長年バレエを踊っていると、周りの注意に図太くなるんですよね笑

 

毎日太ってるだとか、何かが足りない、って言われ続けると慣れてきます。

いいことです!

心という筋肉を鍛える、という記事のとおり。

 

 

 

でも自分にかけるプレッシャーと言うのがあります。

そしてこれをコントロールしているのは自分なのでタチが悪いんです。

 

まだまだ出来る!

と言う気持ちが向上心のうちはいいですが、

それが「ストップしたらダメだ!」という追い込みになったら危険です。

 

でも完全にストップしたら成長しない。

 

このバランスが難しい。

ストレスと成長のビミョウなバランス・・・

ストレスと成長のビミョウなバランス・・・

 

 

私の個人的な意見として、ダンサーの皆さんにはダンス以外のエクササイズをお勧めします。

バカに陽気なズンバだとか、心を静めなければいけないヨガとか。

(え?ズンバって何か知らない!?今すぐにYou Tubeでチェックです!!音量注意)

 

 

ストレス解消の面だけで言えば、ピラティスやジャイロなどはお勧めしません。

 

このような踊る体を作るコンディショニングでは、

踊ることを前提にエクササイズするため、

頭のどこかで仕事(またはストレスを感じているもの)を考えていると思うのです。

そしてこのようなエクササイズは「考えるエクササイズ」

それでは本末転倒。

 

走りにいく、と言うのもいいのですが、今年2人ほど生徒で走って剥離骨折をやった子達がいるので・・・

 

ケガをしたら踊れないストレスが溜まってしまうから、そのような危険からは離れておきましょう。

(といっても、ズンバで怪我しない、とは限らないのですが・・・)

 

 

 

ちなみに最近の私のストレス解消法は、というとガーデニングです。

あ、笑ったでしょ、今。

おばさんみたいだって?

 

 

種から植物が育つ、という自然の原理は無理をしなくても何かが育つということを教えてくれます。

そしてキュウリの種からトマトが育たないように、自分らしさは変えられないということ。

 

 

土や水をしっかり整えてあげると、成長が早くなるところは、

ボディコンディショニングをして踊りが上達するところに似ています。

 

 

宇宙レベルで見たときに、全てのものはビックバンから始まり、スターダスト、

つまり炭素から出来ている・・・

 

そう思うと私がここに存在していることの偶然や、

皆さんにインターネットを通じて、地球の裏側からコミュニケーションがとれる有難さを再確認できます。

 

 

 

もちろん。

Circle of Life

ライオンキングの歌を歌いながら自分で育てたものを食べちゃいます。

無駄にしない笑

 

 

 

冗談はおいておいて。

真剣にストレス解消法を考えることは、

怪我した時の応急処置をしっているのと同じくらい大切です。

 

 

ただ、メンタル面で厄介なのは、正解の答えがないところ。

だから今日の記事で「何々をしてください!」ってお話しする事が出来ません。

 

 

ただ、方法のひとつとして、この記事でお話ししたように

今の自分に集中し、今出来る事を行う。

そして今あるものに感謝する、って言うのもメソッドです。

 

 

誰かのストレス解消は、あなたの踊りを見に来ることかもしれないんです。

そしてあなたの一番のストレス解消は舞台で思い切り踊る事かもしれない。

そのためにも、心の応急処置法、普段から考えておきましょう!

 

Happy  Dancing!

ai

 

 


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  • どうしてダンサーはストレス解消法を真剣に考える必要があるのか?”へのコメント

    • September 22, 2014 at 12:02 pm

      私は、綺麗な月を見たり山の空気を吸ったりするととてもリラックスできます。もうすぐ紅葉を見れるのも楽しみです!
      この前初めて歌舞伎を見に行ったのですが、役者さんたちの体幹の強さに驚きました。毎日トレーニングしているのだそうです。バレエでなくても、何かを見に行くということは自分の表現力や感性を豊かにしてくれるなあと思いました!

      Reply

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