背骨のくせ:しなやかに踊るために。腰椎編

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腰椎

強い背中は美しい腕の動きを生みます。

美しい腕の動きは踊りをただの動きの連続から雄弁な舞に変えてくれます。

強い背中は強い脚をサポートします。

強い脚は強靭なテクニックを見せつけ、観客を魅了します。

ダンサーのセンターである胴体は成功するダンサーの秘密兵器ではないでしょうか?

ここ何度かにわけて背骨を見ていっています。

バレエダンサー特有の「引き上げ」がどれだけテクニックにつながるかという話もしましたし

ケガを予防するためにも非常に大事だ、という話もしました。

 

今日は、背骨のくせを見ていこうと思います。

背骨の大きさが全て一緒ではないというお話をしましたね。

サイズも違ければ、各場所での癖も違います。

この事を頭に入れておくだけで、強靭な背中を作る手助けになります。

今日はダンサーが一番怪我のしやすい、腰椎から見ていこうと思います。

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腰椎は仙骨の上にある5つの骨を指します。

腰椎が背骨の中で一番大きい、という話はすでにしましたね。

この骨は骨盤と肋骨をつなげる唯一の骨です。

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体の素晴らしく柔らかい生徒や、体幹のしっかりしていない子は、肋骨と骨盤がばらばらになってしまいます。

ピルエットや回転で肋骨が前に落ちてしまったり、

引き上げようとして仙骨と尾骨を前に丸めたり、

というような悪い癖を直すには、この腰椎を強くし、その周りの筋肉を強くさせる必要があります。

また、骨だけ見ていても分かるようにこの部分をサポートしているのはこの5つの骨だけです。

つまり腹筋やコアマッスルと呼ばれる体幹の筋肉を強くしなければいけない理由もここにあるわけですね。

骨格的なサポートがないので、筋肉でサポートしなければいけない、という事です。

腰椎の間にある椎間板は他のエリアの椎間板と比べて非常に分厚くなっています

この分厚い椎間板のおかげで腰椎はたくさん動くことが出来ます

逆に言うと、何も考えないで柔軟をしていると、この部分のみ柔らかくなってしまい

すべり症、椎間板ヘルニア、慢性腰痛などという怪我に繋がります。

ダンサーが腰を怪我しやすい理由はここにあったのですね。

どうでしたか?

今度、背中を反らせるようなストレッチをするときに体を横から見てみましょう。

腰の部分だけでアーチが出来ていませんか?

 

次回は「背骨のくせ:しなやかに踊るために。胸椎編」をみていきましょう!

 

Happy Dancing!

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