2021年冬 DLS教師のためのバレエ解剖学講座スケジュール
世界的にチャレンジングだった2020年とサヨナラし、新しい年をアップデートした頭で迎えるために、この冬一緒に勉強しませんか?
バレエダンサーに必要な現場(スタジオ)で使える解剖学知識。
レッスンの指導やレッスンプランにすぐに取り入れられる情報「だけ」に特化したDLSの教師のためのバレエ解剖学シリーズは、
豪州のバレエ学校で専属セラピスト(治療家)、エクササイズクラス指導、そしてバレエ指導や試験管を務めてきた佐藤愛に叱咤激励されながら、
皆さんを信じてスタジオに通ってくれている生徒たちのために勉強していきます。
教師のためのバレエ解剖学講座の全体像がどのようなものかチェックしたい方はこちらのページを、その他の2021年冬のスケジュールはこちらのページをご覧ください。
DLSの教師講座はこんな人向けです
- Happy Dancing! 生徒が安全に楽しく踊り続けられるように自分の出来る勉強をしたい
- 生徒のために、よりよいクラスを指導できるために解剖学を知りたい
- DLSのブログや佐藤愛の本をある程度読んでいて、この人から学びたいと思っている
- 只今プロを目指して勉強中!自分の体の理解を深め、先生の注意を理解したい
- 将来指導者になりたいと思っている OR スタジオでアシスタントを始めてかなり焦っている
- バレエダンサーを治療&トレーニングしたい
こんな人には向きません
- 自分の指導が大好き♡変える気持ちはありません
- 何十年も指導しているので今更勉強することなんてないと(密かに)思っている
- 〇〇先生が受講したから、流行っているから、という理由
- 講座を受講したらこの先1か月食事が出来ないくらい金銭的に困っている
各クラスに参加条件がありますので、詳細を読んでくださいね。
私でも参加できる?こういう事が学びたいんだけど…という方は各セミナーページの「よくある質問」や参加者の声を参考にしてくださいね。
もちろん、疑問点は申し込む前にhello@dancerslifesupport.comにメールをして解決してください。
スケジュール
2021年冬のオンラインセミナーは全日程終了しました。
次回は2021年春(4月下旬~5月上旬)に開催される予定です。
モジュール1&2
2021年 1月 3、4、5日(3日間) 3日とも11:30-13:50
*3日間参加できない方は参加を見合わせてください。
定員: 30名
受講料: 35,000円
*Anatomy of Movementという英語の本が必要になります。
どうして英語で、どうしてこの本なのか?という説明はリンク先のページに書いてあります。
本はこちらから購入できます。
英語の本のため、アマゾンには在庫が少ないようですが、1-2週間ほどで送ってくれるケースがほとんどです。また、予習には本は使いませんので、ご心配なく!
DLS教師のためのバレエ解剖学講座のスタートラインとなる、3日間集中セミナーです。
プロで踊っていた経歴の有無や指導者として若造でもまったく関係ありません。
バレエのように、基礎を繰り返し、繰り返し学ぶ心構えがあり、レッスンでステップを学んだ上で舞台で応用するように、講座で解剖学を学びスタジオで生徒に合わせて応用するプロセスを学びたい人達のための講座です。
指導を考えている人、ちっちゃい子たちのアシスタントをやり始めた人、留学先で解剖学があるかもしれない人や、今怪我している高校生以上のダンサーでも参加可能です。
厳しく言われても、愛する生徒たちのため、バレエのために這い上がってやる!という本気の方だけお越しください。
モジュール4
2021年 1月 8日(金) 13:30-16:30
定員: 35名
受講料: 15,500円
教師講座ラスボスであるモジュール4では、ひざ下、足首、つま先とダンサーの怪我が多い部分を研究していきます。
バレエ教師が足首のこまかな構造や数多くある筋肉すべての始点や停止点を暗記する必要はありませんが、ダンサーに見られる怪我とテクニックの繋がりや、ケガを予防するような指導法は知っておきたい部分です。
※モジュール4は、モジュール1&2をリピート受講した人「だけ」が参加出来ます(モジュール3の受講、リピートは必要ありません)。
指導者の中途半端な知識はダンサーの怪我に繋がります。
モジュール1&2を1度しか受講していない人、まだ教師講座を受講していない人は他のDLSセミナーを受講した事があっても参加できません。
教師のためのバレエ解剖学 番外編シリーズ
Safe Dance Studio
2020年12月26日(土) 11:00- パート1:ビデオ配信
2020年12月29日(火) 11:30-13:00 パート2:ライブQ&A
定員: 30名
受講料: 10,000円
※Safe Dance Studioは教師講座の受講歴を問いません。誰でもウェルカムです。
あなたを信頼してスタジオに通ってくれる生徒達のSafe Danceを勉強するセミナーです。
知っていれば簡単に出来る、スタジオに準備出来たり、レッスン内容を変えられる。生徒たちに安全なレッスンを提供するための知識をご紹介します。
詳しくはこちらのページへ
教師が知っておきたい柔軟性講座
2021年 1月 6日(水) 11:00- パート1:ビデオ配信
2021年 1月 8日(金) 11:00-12:30 パート2:ライブQ&A
定員: 30名
受講料: 15,000円
※教師のためのバレエ解剖学講座モジュール1&2を受講した人のみご参加いただけます。
バレエでは柔軟性が絶対に必要ですが、柔軟性を手に入れるトレーニングはストレッチだけではないということを知らない人が多いかもしれません。
どうやったら体が柔らかくなるのか?正しい知識を手に入れましょう。
詳しくはこちらのページへ
レッスンプランの立て方セミナー
2021年 1月 7日(木) 11:00- パート1:ビデオクラス
2021年 1月 9日(土) 11:00-12:30 パート2:ライブQ&A
定員: 30名
受講料: 12,000円
※教師のためのバレエ解剖学講座モジュール1&2を受講した人のみご参加いただけます。
レッスンのプランなんだろうけど、それって何?と思っている方用のセミナー。自分の生徒達用にプランを立てていく参加型・実践型クラスです。
詳しくはこちらのページへ
教師が知っておきたい生徒のポワント選び
2021年 1月 9日(土) 13:30-15:30
受講料: 12,000円
※ダンサーの足インテンシブを受講したことがあるバレエ指導者のみご参加いただけます。
成長期のポワント選びの重要性や、足にあったシューズの大切さは分かってる。
けれど、十人十色の生徒たちの足にあったポワント選び、何を基準にしたらいいかわからないし、いつもフィッターさん頼みになってしまっていて不安…など、教師の悩みにお答えするクラスです。
詳しくはこちらのページへ
教師が知っておきたい側弯症
2021年 1月10日(日) 11:00-13:00
受講料: 10,000円
※教師のためのバレエ解剖学講座モジュール1&2を受講した人のみご参加いただけます。
側弯症は見た目だけでなく、呼吸や内臓、そしてメンタルヘルスにも影響しているといわれています。
教師のためのバレエ解剖学講座モジュール1&2の受講者からも質問が多いエリアで、まだ原因が分かっていない突発性側弯症を取り上げます。
詳しくはこちらのページへ
教師が知っておきたい成長痛
2021年 1月11日(祝) 11:00-13:00
受講料: 10,000円
※教師のためのバレエ解剖学講座モジュール1&2を受講した人のみご参加いただけます。
一般的に言われる成長痛というのは成長期スポーツ障害というもの。
成長期だから痛くて仕方ない=普通の状態ではありません。バレエ教師としてスタジオ内で知っておきたい事を学ぶクラスです。
詳しくはこちらのページへ
クラス形式
- 教師のためのバレエ解剖学講座モジュール1&2はFBライブにて3日間で行われます。
- モジュール4はZoomにて、参加者と対話型で行われます。
- Safe Dance Studio
- 柔軟性講座
- レッスンプランの立て方
はパート1のビデオクラスとパート2のライブ質疑応答の2部構成です。
- 生徒のポワント選び
- 側弯症について知っておきたい事
- 成長痛について知っておきたい事
は、Zoomにて行なわれます。
*すべてのクラスにて、持ち物や資料のご案内などをFacebookグループにてお送りしますので、FBグループ参加が必須となります。
【重要】お申込みの前に必ずお読みください
ストアからお申込みいただいた時点でDLSの
「特定商取引法に基づく表記」
「セミナー受講規約(キャンセルポリシーを含む)」
にご同意いただいたものとみなします。
お支払いやキャンセルに関するご案内や、未成年者のお申込みについて重要な内容が記載されておりますので、セミナーやアイテムのお申込み前にこちらのページを必ずご確認ください。
お申込み方法
2021年冬のセミナーは全日程終了しました。
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講師紹介
佐藤 愛
6歳よりバレエを始め、カナダのRoyal Winnipeg Ballet サマースクールを経て、The Australian Conservatoire of Balletにてクリスティン・ウォルシュ、リカード・エラに師事。
Diploma of Danceを取得し、卒業後Victoria University にて本格的に解剖学、理学マッサージを学ぶ。National Pilates Trainingにてピラティスインストラクターとしての勉強も行い、オーストラリアバレエ団医学チームで研修を積んだ。
母校であるACBでは政府認定コースの一部として10年以上ダンス解剖学とフィットネスの講師を担当する傍ら、バレエ学校専属セラピストとして生徒の治療やリハビリに携わる。国際ダンス医科学学会(IADMS)会員。
ダンサーの為の情報サイト、Dancer’s Life Support.Com創立者。「バレエの立ち方できてますか?」「ターンアウトできてますか?」「プリエ使えてますか?」著者。2019年クララ7月号よりスタートした「解剖学で分かるバレエの体の使い方」1年連載を担当。