体幹のエクササイズって?プランクをダンサー流に応用しよう

前回は体幹とテクニックについて考えてみました。 まとめてみると 体幹の強さ「も」テクニックを助けるけれど、体幹の強さだけが全てではない。 という事。   そして 体幹が強く見えない時の原因は、もしかしたら体幹にあるのではない可能性が大きい という事でした。   さて、今日は実際の質問の回答に入っていきましょう。 「絶対に必要なこれだけは必ず!という体幹のエクササイズ」 さー、これは大変なところです。   私たちは今のところ「体幹の強さ」とまとめているけれど、 いったい何が弱いと体幹が弱いことになるのか? というのが人によって全く違うからです。   動いている時に胴体がブレるのか? 背骨がぐにゃぐにゃしてしまうのか? 肋骨や骨盤、という大きな骨のグループを正しいプレースメントに置くことが出来ないのか?   腕を動かしたときに胴体もついてきてしまうのか? 力強い動きが出来ないのか? ジャンプをしたときに胴体が持ち上がらないのか?   など、上げるとキリがありませんね。   そして質問の通り、「絶対に必要なこれだけ!」を探さなければいけません。 どんな年齢でも、ケガの歴史があっても「絶対に必要なこれだけ!」 さて、どうしましょうか。…

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効果の出る自主練の為の5つのポイント

*この記事は2014年に書かれたものを2020年にエクササイズの具体例などを取り入れてより分かりやすく編集しました。   昨日の貴方よりも上手になるためには練習が必要です。   ここでいう練習、それはバーレッスンを何度も何度も繰り返すのではなく、体を賢く使う、そしてコンディションするのだ、という事ですよね。 今日はどんな自主練でも使える5つのポイントをご紹介します。   踊りの目的、体に必要な事は人それぞれ違いますし、今の「体力」というのも違います。 でもどんなエクササイズをしていようが、効果の出る練習法、というのがあります。 よーく考えてみるとかなりシンプルなんですけどね。   忘れないようにどこか目につく所に貼っておいてください。 (スタジオに貼ってくれてもOK!) 練習法その1: 負荷をかける もし筋肉の強化が目的であれば、筋肉に負荷をかけなければいけません。 当たり前だよね。これをエクササイズ界ではオーバーロードの原則って言います。 詳しくはこっちの記事に書いてあるので今日は割愛。   負荷、といっても大きな重りをつけてプリエをする、とか腕にウエイトをつけてポーデブラをする、という訳ではないよ。 (それも出来るが、正しくできている人限定。だって間違ってやっていたら、間違った筋肉が強くなり、下手な癖がついてしまうからね!)   重力や、体の重さを上手く使ったり、エクササイズバンドやエクササイズボールを使ったりしてね、ってこと。   例) 何も持たないでやるエクササイズ→エクササイズバンドを追加 膝つきプランク→膝なしプランク 壁腕立て伏せ→普通腕立て     もし、リハーサルのために自主練をしているのであれば、役や振付、カツラやヘッドピースの重さ、小道具や衣装の重さを計算に入れて自主練を続けましょう。…

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クールダウン:次のレッスンでより良く踊るために

*この記事は2013年に書かれたものをより読みやすく、具体的にスタジオで使えるように2020年に大幅改正しました。   クールダウン。 ウォームアップと比べるとあまり重きを置かれることのないクールダウンですが、体が”冷えてしまう”のではなく”クールダウン”させることの大切さ、そしてダンサーにとってこのステップがどうして大切なのか?を今日はお話していきましょう。 クールダウンって何? まずはそもそもクールダウンって何よ?から始めましょうか。 時々ウォームダウンやアクティブリカバリーともいわれるこのアクティビティ笑 についてスポーツ医学のバイブル、Clinical Sports Medicineから引用してみましょう。   Most serious athletes perform a warm-down or active recovery following the conclusion of intense exercise. The length of warm-down generally…

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縄跳びとバレエの不思議な関係

*この記事は2013年にアップされたものが皆さんに読みやすくなるよう、2020年に大幅アップデートしました。   この前縄跳びしたのはいつですか? 縄跳びというと小学校のイメージがあるのは私だけでしょうか?   コーディネーションや下半身、特に足首やふくらはぎというダンスに必要な筋肉を鍛えることができる以外にも、 ケガをしている時、そしてリハビリにもってこいの縄跳びは、実はダンサーに最適なエクササイズでもあるのです。 どの様な効果があるのか、1つづつ見ていきましょう! 足首やふくらはぎの強化 トウシューズを履いて踊るダンサーにとってもそうですが、 ジャズやコンテンポラリーそしてタップなど、全てのダンスにおいて足の強さは絶対不可欠です。   フロアエクササイズやボディコンディショニングクラスの弱点はひざ下の筋肉を効率よく鍛えることが難しい事。 不可能ではないですよ? ただ実際に足首や足を使わない限り、ジャンプの着地に耐えることのできる筋肉を作ることは難しいのです。   縄跳びでは当たり前ですがジャンプをするから、このエリアを強化することができます。   小さなジャンプの多い作品を行うときはもちろん、プチアレグロが苦手の人にはもってこいのエクササイズです。 ボディコンディショニングとは何か?はこちら どれくらいの足の強さがポワントに必要なのか?を学ぶセミナーはこちら 心肺機能の向上 もしこの記事をお家、または人気のないところで読んでいる人は是非立ち上がって縄跳びをしているフリをしてみましょう! 30秒程度でいいですよ。 ただ実際に縄跳びをしている時のようにスピーディーにしてみましょう。   どうでしたか? 体が暖まりましたか? ちょっと息が上がった?  …

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