意外に目立つダンサーの顔の癖

毎回バレエ学校の試験官をやっていると、そして冬期バレエ講習会DLSキッズをやっていると思うのですが、

顔の癖って意外と目立つんだよね。

  • 集中すると口が開く
  • 引き上げようとすると眉毛が上がる
  • 失敗するとニヤッとしてしまう
  • 表現しようとして目を細めてしまう
  • 苦手な振り付けが来ると唇を噛みしめる
  • 真剣な時の顔で口角が下がる

あ、おでこや眉間にシワが寄るって子もいるよね。

 

こうやって上げると、あーこの子、そうだなって思い浮かびません?

そしてね、これが目についちゃうと、その子のよい部分が見えづらくなってしまうンですよ。

態度が悪く見える癖

レッスン場での態度、という記事は3千以上のいいねがついている、DLS史上トップ3とかに入る記事なんですが、

見た目やボディランゲージの大切さをお話しています。

 

おでこや眉間のシワ、失敗したときに表情がニヤける、というのは

いい印象を与えません。

態度が悪く見えます。

 

自分は頑張ってやっているつもりなのに、口角が下がっていると、不満を持っているように見えます。

口呼吸を直して、という記事で書いた通り、半開きの口はアホに見えます。

これってすごく不利でしょう?

早く直しておいた方がいいですよね。

表現力を妨げる癖

態度が悪く見られるだけでも不利だけど、

ダンサーの表現力を止めちゃうケースもあります。

 

引き上げようとすると眉毛が上がる、って驚いた役ならばいいかもしれないけれど笑

そうでなければ表情が幼稚に見えますよね。

 

そうそう、話はちょっと逸れるけど、

日本?アジア?で流行りの真っすぐ眉毛も同じく、表情を止めちゃうケースがあるのでお気をつけて。

自分の顔に合っていればいいんですが、困っているように見えるし、

筋肉がないところに書き足した眉毛は表情と一緒に動いてくれないので気を付けて。

 

表現しようとして目を細めてしまう、っていうのは笑顔になるというよりは、

太陽でも見ちゃったの?というような目を細める感じ。

 

苦手な振り付けが来ると唇を噛みしめる、というのはすぐに分かるよね。

これらも、表現する時に大事な目、口、というものが奪われてしまうので表現力が落ちます

表情筋は鍛えることができる

表現力と解剖学、という記事にも書いたけれど、

表情、って生まれ持ったものではなく、筋肉で動かすものです。

だから、変えられます!!

(あ、これって骨格VS体型と同じようなコンセプトだよね!)

 

表情筋ってたくさんあり、ちょっと特殊ではあるけれど

(関節を跨いでいる筋肉、というよりは、骨と顔の皮膚をくっつけている筋肉)

筋肉である事に変わりはありません。

 

自分の癖を理解する事は一番大事!

そしてそれを修正すべく、レッスンや日常生活で気をつけたり、コンディショニングする必要があります。

 

その他に大事な事は、

余裕がないけど、自信があるように見せる方法という記事でご紹介したように、

ボディランゲージ、そして表情が人間の気持ちをポジティブ、もしくはネガティブにしてくれるように

自分のメンタルを鍛えることも、緊張をほぐすことも出来るようになるはず。

レッスンで表情に気をつけるには

踊りの癖を鏡で見つけるのはとっても大変ですし、

鏡を見ながら踊る、というのは上級者向けのテクニックです。

→鏡を見て踊る癖

 

だけど、表情の癖に気づくためにはいいかもしれません。

自分の踊りをスマホで撮る、っていうのもアリ。

 

DLSのツイッターで毎日 #今日のレッスンゴール というのをアップしているけれど、

自分の中で、今日は眉間にしわがよらないようにしよう!

と決めるのもいいかもしれません。

 

ターンアウトやジャンプ力と違って、結構簡単に直せるのも表情のいいところ

だけど、エクササイズのように本格的に学びたい、という人はDLSの表現力セミナ―でもお馴染みの、

水井博子さんが行っているワークショップや個人レッスンなどもいいかもしれませんね。

 

先生方、これはモジュール3でお話していますが、大事なのでここにも書いておきます。

  • 難しすぎるテクニックを、早くから行わせた場合首や上半身を力ませる癖がついてしまう事があります。
  • 表情、顔の向き、呼吸というのもレッスンで指導するエリアです。

 

 

表情って大人バレエトレーニーさん※でも、ダンサーの卵でもできる練習です。

※DLSでは大人でバレエレッスンを受けている方々をトレーニー「トレーニングする人」と呼んでいます

 

癖になっちゃうと、直すのが大変なので、早めに理解しておきましょうね。

意外と目につくんですから。。。。

 

Happy Dancing!

  • <お知らせ>

    体の声を聞く練習と共に、弱点を克服し踊り続ける事、長く指導し続ける事が出来る体を育てるボディコンサークルは毎週日曜日にZoomにて行われています。

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  • <お知らせ>

    DLS教師のためのバレエ解剖学講座モジュール1&2を受講された方々向けに、毎月ダンサーに見られやすいケガ予防とレッスンの作り方についてを勉強する「教師のための月一勉強会」があります。

    モジュール受講者は毎月のテーマとスケジュールをこちらからご確認くださいね。

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