DLSポッドキャスト epi548 もしも私がバレエ留学を考えている16歳だったら? もしもシリーズ その2
今回は「もしも私がバレエ留学を考えている16歳だったら?」がテーマです。 脳は現在のまま、体だけが16歳に戻ったとしたら、どんな準備をするのか? 日々踊る生活への覚悟や、留学に向けたスキルの磨き方、解剖学の活用法など、リアルな視点でお話します。 バレエ留学を目指すダンサーへ、焦らずしっかり準備を進める重要性をお伝えします! Transcript バレンタインデーにポッドキャストをお届けしている佐藤愛です。 高校は女子高で、家政科もあった学校だったため、バレンタインデーは収穫日でした。 丸ごとケーキとかね、生チョコの箱詰めとかね。 まあ豪華な品ぞろえなわけですよ。 もちろん、ありがたく頂いておりました。 当時は当たり前のように頂いていましたが、今考えると手作りってすごいよね。 もしかしたらブランドもののチョコレートを買うより安いかもしれないけど、 何にしようかリサーチしたり、材料を買いに行ったり、もちろん時間をかけて作ったり。 ご存じのように、現在年に1度だけの来日セミナーのお申込みが行われています。 クラスは2時間だとしても、クラス内容のリサーチ、構成や資料の準備、申込用のテクニカル準備や宣伝など 裏準備の方がはるかに時間がかかりますし、ストレスです。 チョコレートをもらう方は、箱開けて、食べて、ありがとうって言うだけかもしれないけど、 作る方は何週間も前から準備を始めているのと同じように。 もちろん、お菓子作りが趣味とか、ストレス解消になるって人もいるでしょう? 私も実際にセミナーをやっている時間はとても楽しいですもの。 ダンサーと会話したり、参加者の目から鱗が落ちているのを見たり、参加者同士が仲良くなったりするのを見ていると、 仕事だというのを忘れてしまうくらい! 好きなことをしているからっていって、裏準備が必要ではないわけではないですし、…