DLSポッドキャスト epi501 直感で決める時 VS 立ち止まるべき時
大きな決断を迫られる場面ってありますよね。 今回は、「直感で決める時 VS 立ち止まるべき時」をテーマに取り上げ、 バレエの世界で直感と冷静な判断のバランスがいかに重要か、そのポイントをお話しました。 生の舞台でのアドリブや指導者としての決断において、 直感と冷静な判断の使い分けがいかに必要か、ぜひお聞き逃しなく! Transcript こんにちは、DLSの佐藤愛です。 今日のポッドキャストでは、「直感で決める時 VS 立ち止まるべき時」という なんだかバレエと全く関係のないような題名でお送りします。 直感で決めるとは、「お、これいいな」的な感じ。 深く考えず、ビビッと感じたものに対して走る感じ。 逆に立ち止まるべきというのは、言葉通り 良いなと思っても、一度立ち止まり「本当に必要かな?」と考える感じ。 結論からお話すると、どっちも必要で、 特にダンサーや先生は、どっちにすべきかの判断方法を知っておきたいですよ、となります。 はい、では今日のポッドキャスト終わり!となりませんから この2つの考え方とダンサー、そして先生がどう関係するのか?を紐解いていきましょう。 直感で決める大切さ 直感で決めるというのは、素晴らしい技術です。 そう、技術なんですよ、これも。 特に生の舞台で踊っている時、アクシデントがあることがあります。 使うはずの小物が開かない、壊れているとか 舞台裏で何か問題があり、パートナーが舞台袖から出てこない バリエーションの音楽が出てこないとか、違う音楽が流れてしまうなんてこともあるでしょう。 …