間違った甲だしストレッチと偏平足
偏平足はダンサーの敵!みたいに考えられることがあります。 確かに、 足のアーチがある=足の甲が出る と考えると 足のアーチがない(偏平足)=足の甲が出ない! とパニックになりそうですよね。 でもね、そーじゃないの。 それを理解するには足のアーチってなにか?を理解する必要があるね。 足のアーチは3つあります。 つまり土踏まず「だけ」が上がってたらOk!じゃないわけ。 足のアーチは背骨のアーチみたいに 1)骨の形(元々アーチっぽくなるように骨が曲がってる) 2)靭帯(骨と骨を結ぶ紐) 3)足の筋肉たち でできています ここまでは、解剖学を勉強してきたDLSフォロアーさんならオッケーだよね。 もし迷子になってしまったら 最初の最初に骨を語ろうという記事で骨の大切さ、そして解剖学を考えるときに一番最初に骨を考える理由があります。 そして靭帯の役割を復習するためには靭帯についての記事を読んでね。 さてと。足の構造が大雑把に理解できたら (足=骨と筋肉。骨って事は関節があり、靭帯がある。筋肉って事は腱がある。ユニコーンは住んでいない。) 今日のテーマである偏平足と甲だしストレッチについて。 偏平足=足のアーチが潰れた状態 偏平足とは足のアーチが潰れた状態を指すそうです。 特に土踏まずのアーチが一番高さがあるので、それが潰れていると偏平足というらしい。…