DLSポッドキャスト epi449 ダンサーだけに見られる外反母趾の問題
多くの人達が悩む外反母趾。 特にトウシューズを選ぶときに困ったり、長くリハーサルが続くと痛くて大変、なんて人もいますよね。 遺伝要素が強い外反母趾ですが、解剖学的に考えて予防出来るエリアもあります。 DLSライブラリクラス「外反母趾」より、音声の一部をご紹介しました。 聞きたい人はこちらから みなさんこんにちは、DLSポッドキャストへようこそ、佐藤愛です。お元気ですか? ダンサーズライフサポート、通称DLSは“生徒の安全と将来の健康を第一に考えるレッスンを「当たり前」に。”を合言葉に、 元オーストラリアの政府認定バレエ学校専属セラピスト兼、セミプロフェッショナルレベルのダンサー向けエクササイズ、解剖学とケガ予防のクラスの講師を担当してきた佐藤愛が、 大好きなバレエを心ゆくまで続けたいダンサー、バレエの先生へ情報をお届けしています。 先週、先々週に引き続き今日のポッドキャストでは、DLS教師のためのライブラリのチラ見せというかチラ聞き?というんでしょうかね? 音声をお届けしているので。 正しい表現は分かりませんが、ライブラリ内のクラスの一部の音声だけをお届けしています。 今週のピックアップは外反母趾について。 理由は明日から始まるダンサーの足セミナーを記念して、足に関連する事がいいなと思ったからです。 とはいえ、先週のポッドキャストでも、つま先を伸ばすためのエクササイズ、カフライズについてをお話していますよね。 何をかくそう、ダンサーの足セミナーは2012年から行ってきた全てのクラスの中で、私が一番好きなセミナーなんです。 そして、ダンサーの足についてお話するのが好きというね。 ま、ダンサーのケガを見てみると、フット周りのケガがやはり多いから、10年以上バレエ学校で治療家として見てきたケガの中でもダントツでしたし、バレエ学校で悩み、バレエを辞めるきっかけとなった私のケガもフット部分でした。 つまり一番私が体験、経験してきたエリアでもあるから愛着があるのかもしれません。 フットが好き、っていうとちょっと変な感じがしますけどね。 …