グランプリエを避けたほうがいいケース
プリエ、プリエ、グランプリエ。 バレエレッスンの一番最初に出てくるおまじないですね。 これでレッスン幕開け!みたいな。 その後どんな振り付けが入ってくるか?でクリエイティビティが出てきます。 よくあるパターンは ポーデブラデヴァン、戻ってきてルルベでバランス、でしょうかね? 今日はグランプリエにスポットを当てていこうと思います。 何故かって?今、第三弾の本でプリエについて書いているから笑 そして、グランプリエについて書きたかったけど、スペースがあるか分からない状態にあるので、 ここで書いちゃいます。 DLS過去記事でプリエについて触れている奴ら →プリエの足首のぴき →プリエとひざの伸び具合 →片足プリエについて グランプリエは難しい! グランプリエは難しいです。 なんでかっていうと、関節の可動域を最大限に使い、 重心の位置が大幅に変わるから。 ほら、grand plie、大きなプリエっていう意味だから、 足首や足のアーチも動くけど、股関節はアラセコンドのジュッテよりも曲がる。 膝関節はもしかしたら、レッスン内で一番動いているかもしれないよね。 ルティレの膝の角度って、グランプリエよりも浅いでしょ? バレエのレッスンで重心(骨盤)があんなに下に下がる動きはないよね。 重心移動、というと前後左右を考えがちだけど、…